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「格差社会」撲滅運動の是非

「格差社会」なる言葉が登場して久しいです。今後は少数の“勝ち組”と大多数の“負け組”が生まれ、ダブルスタンダードの下に経済格差が拡大していくと言われていますが、ほぼ全国民が“中流”だった日本社会にとっては当然アレルギーが強い言葉であり、ほとんどの人が否定的なスタンスを取っていることでしょう。


しかしもっとマクロ的な視点で観れば、日本は世界の中で少数の“勝ち組”なのであって、年収300万円もあれば世界のほとんどの国では優雅に暮らせます。資源がほとんどない日本がどうしてこのような経済水準を維持しているのかといえば、他国に製造業を中心とした高付加価値な製品やサービスを提供する対価として農産物やエネルギーを輸入しているためであり、恐らく海外から観た日本の印象というのも製造業での強さが目立っていることでしょう。


日本は勤勉な国民性とアメリカを忠実に模倣することによって高度成長を実行し、第二次産業の高付加価値化を他のアジア諸国に先駆けて達成したことによって世界第2位のGDPを誇る経済大国になったのであり、それまでは国民の意識を総中流にして同じ成長ベクトルに向かせることが最大の経済政策でした。ところが第三次産業である金融セクターの未成熟や狭い国土による不動産価値の暴騰によってバブル経済が発生し、その破綻の結果、国民意識を好況というハイテンションに向けられていないのがココ15年間の状況でしょう。


つまり現在の社会状況としては、第二次産業までの生産性が最高水準まで達しているにも関わらず、第三次産業の成長方向性が定まらないために閉塞感が日本経済を覆っているというのが最大の問題でしょう。一昔前にはIT産業が成長期待を集めITバブルが起こりかけましたが、手段でしかないITに目的を課したために、堀江貴文や村上世彰のような時代の寵児を生みながら自滅していった結果となりました。このために生産性を飛躍的に上げる手段としてのITに対してネガティヴな見方が主流となり、十分な投資が行なわれなくなったことが現在の国際競争力にも影響を及ぼしています。


そもそも日本は他国に比べて非常に高い生産性を構築してきたことによって国際競争力を維持してきたわけです。(その辺の話は下記エントリを参照してください)

生産性の話の基礎
賃金水準は、絶対的な生産性で決まるんじゃない。その社会の平均的な生産性で決まるんだ。ここだけ理解してくれれば、本稿の他の部分なんかどうでもいいくらい。念のため赤でも書いとこう。賃金水準は、絶対的な生産性で決まるんじゃない。その社会の平均的な生産性で決まるんだ。


あなたの給料が努力や成果とあまり関係なく決る構造を図解
賃金というのは、次の二つの要因だけで大部分が決まってしまいます。
(1)生産性
(2)参入障壁



世間で言われている「格差社会」に対する処方とは、あらゆる職種の賃金格差を少なくし、社会保障や公共サービスを手厚くすることだという意見が多いですね。そうすると少なくとも“大きな政府”が必要であり、たくさんの税金を払わなければいけなくなります。累進課税を重くすることによって富める者から貧しい者への所得再分配が進み、国民全員が笑顔で住める社会になると主に民主党が理想論を説いています。


ただしこの平等思想が行き過ぎると、高付加価値な生産性を生み出していく分野に携わる経済的メリットが少なくなり、優秀な人材がそのような職種に就かずに低生産性な産業でルーチンな仕事を回していくケースが増えてきます。たとえ昼夜関係なく残業しまくって年収1,000万円を稼いでも、税金で500万円持ってかれれば可処分所得が500万円になるのですから、年収300万円で税金で50万円持ってかれても250万円の可処分所得でのんびり暮らす方がマシだと考える若者が増えるのです。


国際競争力という観点からはこの「格差社会撲滅運動」は非常に危険で、本来国家戦略として優秀な人材と市場からの資金を投入しなければならない成長分野へのリソース投下が阻害される要因となります。

賃金格差の拡大が必要だ
賃金規制は失業率を高めるだけだ。保護貿易によって国内市場を競争から遮断することはできるが、成長率が低下するばかりでなく、保護された産業の競争力が衰えて、長期的にはかえって危険である。知識集約型の製造業や金融を含む広義の情報産業などの付加価値の高い産業に特化して、日本の比較優位を生かすしかない。



私自身がIT産業に従事しているというポジショントークを差し引いても、IT土方やパラダイス鎖国と揶揄されるIT業界の社会的地位の低さは将来の日本の国際競争力を低迷させる要因となり得る危惧があります。いやむしろ、この「格差社会撲滅運動」を推進しているマスコミが学歴などによる参入障壁に守られた高賃金職種だという事実は、その職種が持つ既得権を維持するために産業構造を変えたくないというポジショントークだと言えます。


個人的には、格差社会は必要だと思います。賃金によって職種の付加価値に差をつける方法は、国家戦略を社会構造の中で実現していく、資本主義下の最適解なのです。そのために国家戦略を明確に打ち出す必要があると思うのですが、それも 環境対応=世界に先駆けての環境国家 という最適解が出ています。


つまり、エネルギーや製造業といった社会基盤を担う第二次産業は別にして(というか相対評価にして)、温室効果ガス排出量が少ない製品を作る、環境負荷の少ないサービスを行なうといった独自の指標によって経済メリットのある賃金格差を設けることによって、環境対応の進んだ業界や企業に優秀な人材が集まりさらに発展していくのではないでしょうか。


そうすれば遅くまで電灯をつけて残業したり、暑いのにスーツを着て冷暖房をガンガンつけるライフスタイルも次第に否定されていくことでしょう。ホントに環境格差社会を導入してもらえれば、私なんかはイの一番に仕事の生産性を上げてエコロジーに貢献しますよ!


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今年の阪神タイガース

強い!開幕2連勝スタート!!

例年、開幕試合を落とすことの多かった我らが阪神タイガースですが、アニキ金本の活躍によりスタートダッシュに成功しました。つまり、開幕投手という他球団のエース級にめっぽう弱かったという密かなデータもあったりしたんですが、この苦手意識も克服したということになります。


開幕をベテラン安藤で取って、2戦目も若手の岩田で取れたというのも投手陣が安定しているという証左でしょう。当然6回までにリードできればJFKで終わらせることができるので、先発さえ駒が揃えば勝ちパターンに持っていける確率は高くなります。単純計算でも安藤10勝、福原10勝、下柳10勝、上園10勝、能見5勝、ボーグルソン5勝、杉山5勝くらいで55勝は昨年からの戦力で固く取れますから、新戦力の金村や岩田、小嶋、アッチソンでどこまで勝ち星を伸ばせるか楽しみですね。


個人的にピッチャーで注目しているのが渡辺亮です。彼はJFKの前の6回を投げることが多く、先発投手がアップアップになってきたシーンでの 火消し⇒JFKへのつなぎ という重要な役割を担います。当然、登板数は多くなってくるでしょうが、左の江草と併せて大車輪の活躍を期待しましょう。


打撃陣ではやはり4番アニキ金本の存在感に3番新井が加入し、さらに新井の加入で刺激を受けた5番今岡の奮起によってクリーンアップが安定しました。単純な足し算でもこの3番4番5番で300打点は取れるんじゃないでしょうか。そしてそのクリーンアップにチャンスメイクするために、1番赤星2番平野といやらしいバッターが揃えられたことも見逃せません。走者に背負ったときの相手投手へのプレッシャーは大きいでしょうし、それによってクリーンアップにチャンスが生まれるのです。


バッターで注目しているのが、葛城育郎です。現在は代打の切り札的存在でココ1番に起用されることが多いですが、北京五輪で新井が離脱した際にはファーストを任されることになるでしょうからその役割は大きいです。あとは外野の新外国人フォードにやや不安が残るので、早いところ林威助に戻って来てもらいたいところですね。


というわけで今年の戦力を見る限り、どう考えてもセ・リーグ制覇は確実でしょう。問題はクライマックスシリーズ~日本シリーズをどう戦うかですね。まぁ開幕の戦い方からは、短期決戦も大丈夫そうなので安心しています。



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間違いやすいカタカナ語ランキング






ロマンチストも正しくはロマンチシストですよね。あとはコミュニケーションとかも“ュ”の位置とか微妙ですね。アイデア?アイディア?語源はプラトンさんのイデアですが…


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仕事中に遊ばなければならない、10の理由

The Top Ten Reasons to Play
by Linda Naiman

1. Play is the path to fun and profit.

Play opens up new channels of creativity and increases the level of satisfaction we experience at work. How employees feel about their company is directly related to their level of productivity and creativity. Research shows that highly motivated employees are up to 127% more productive than averagely motivated employees in high complexity jobs. ― Fortune Magazine, January 1998.

2. "Fun is the new status symbol." *

Studies show, if you want to attract and keep talent, you need to have a fun, challenging and creative workplace environment. It's your talent that sets your business apart from the competition.

3. "Non-stop work is for losers" *

Play is as important as work. The quality of our work suffers if we don't take the time to play. We live in a workaholic society in North America. Being addicted to busyness is a product of low self-worth.

4. Even God rested on the 7th day!

And universities have a tradition of offering sabbaticals.

5. We need time to be idle.

Taking time to do nothing lets problems incubate and allows for creativity to flow. Children who are allowed to daydream develop a higher IQ.

6. Play helps us find our genius.

Our childhood passions are the key to our genius. In the midst of play we experience unlimited possibilities.

7. Play is crucial to attaining a work/life balance.

A work/life balance (not money) is the number one concern of employees at all levels, in Canada and the U.S. The ability to achieve this is the top determinant in whether they are happy on the job, and whether they stay or leave.

8. The bow kept forever taut will break. - Zen saying

Play helps us relax and let go. Play generates joy. Play replenishes and revitalizes our human spirit. It clears the mental cobwebs that keep us from thinking clearly.

9. Play is smart corporate strategy for solving problems.

Play frees us from worry and stress, relaxing the brain and making it easier to be more creative. Solutions that seemed so evasive earlier now appear effortlessly in the midst of play.

10. Play keeps our passions alive in the workplace.

Studies show, if you want to attract and keep talent, you need to have a fun, challenging and creative workplace environment. It's your talent that sets your business apart from the competition.

*Source: Report on Business Magazine, Aug. 1999
www.creativityatwork.com


直訳すると

* 儲けたいなら遊ばなきゃ。
* これからは、「楽しんでる」のがステータス。
* 働きどおしは負け戦。
* 神様だって、週に一度は休んでる!
* 創造は無為から生まれる。
* 遊びは隠れた力を引き出す。
* 遊びあってのワーク/ライフ・バランス。
* 張りっぱなしの弓は、いつかこわれる。
* 遊びこそ先進企業の戦略。
* 遊びが仕事にイキイキを吹き込む。



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自分の足とケンカする犬

巷で話題の「日本のコンテンツ、ネットのせいで沈む」のなかで出てきたネタ





うん、TVは必要ないなぁ。



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大嫌いな小学校

卒業式、「大好き」「大嫌い」言い違う? 小6飛び降り

 25日午後1時半ごろ、東京都板橋区中台3丁目のマンションの管理人から、男児が飛び降りたとの119番通報があった。マンションに住む会社員(50)の長男で、同区立小学校に通う6年生の男子児童(12)が病院に搬送されたが、全身を強く打っており、約2時間後に死亡が確認された。鉛筆で書かれた遺書のようなものがあることから志村署は自殺と見て調べている。



このニュースは私の地元での出来事なので、結構衝撃的です。恐らくほとんどの人が「この程度のことで死ぬことはないだろう」と思うことでしょう。ただこの男子児童にとっては小学校というコミュニティが生活範囲の大部分を占めているために、この卒業式という晴れの舞台での失敗は万死に値する恥であると考えてしまったのかもしれません。


ただこれは男子児童のみならず、日本の大多数の組織においても同様の考え方がまかり通っているのが実際のところです。会社をリストラされたから自殺するサラリーマンもいれば、「ジョゼと虎と魚たち」のように障害を持っていることを恥とする考え方も根強かったりしますね。考えてみれば、我々の親の世代までは転職するのは恥、30代で独身なのは恥といった価値観が大多数を占めていたわけで、日本のムラ社会を形成する他律的な恥の文化が良くも悪くも機能していたといえます。


ただ今回の男子児童については、他己認識をきっかけにした自意識の強さが自殺に繋がったとも考えられます。他者との関係の中で自分の価値を発見していく社会性が未熟な段階で、卒業式での言い間違いが自らの許容範囲を超えてしまったということなのでしょう。


このような悲しい出来事をどうやって防げばよいのでしょうか?自殺を想起させるようなコンテンツを子どもに見せないようにする?学校内でのいじめや悪ふざけを学校側がキチンと管理する?…たぶんそんな窮屈な管理は逆効果になるのでしょうね。


式終了後、校長が児童に対し「なんであんなことをしてしまったの」と尋ねたところ、男児は「緊張して間違ってしまいました」と答えたという。



「なんであんなことをしてしまったの」ではなく、校長自らが「大嫌いな小学校を卒業できておめでとう」くらいのウィットの利いた指摘ができるような、懐の深い大人が周りにいる社会が子どもに最悪の選択をさせないことに繋がるのではないでしょうか。



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MVP

FPNでついにMVP獲得です!
PV数で第一位、はてブ数でも第二位ということで、4500円のAmazonおこづかいをGetしました!これで「未来をつくる資本主義」が買える!


まぁ実は、毎月一回は“狙いにいく”記事を書いたりするわけですが、なかなかPVが取れるネタを掴むのに時間がかかってしまいました。。FPNの場合、Newsing!⇒livedoorNews⇒Yahoo!Newsという順番で確変が入るとPVが飛躍的に伸びるので、IT業界内輪ネタよりももうちょっと一般向けに書いた方がウケるというのが分かってきました。それは、もちろん実生活でも使えるネタということで普段のコミュニケーションに役立つと認めてもらえたということで、素直にうれしいです。


何げに3月のMVPも獲得できそうな勢いです。はてブのネガコメや2chでの晒しに負けずに地道にやっていきましょうかの。


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知らない、を知ること

休みに友人宅に伺う機会がありました。0-3歳児が3人大集合してのにぎやかなドタバタ遊びが展開されたのですが、子どもの成長って毎日が新しい発見に溢れているってカンジで輝かしいですよね。


初めて立ったとき

初めて道具を使ったとき

初めて気持ちを言葉で表現したとき

初めて料理したとき

初めて満開の桜をキレイに思ったとき

初めて恋をしたとき

初めて大切な人を亡くしたとき

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現在我々が当たり前と思っている世界とは、子どもにとって未知のことに溢れています。子どもは好奇心を持っていろいろなことに興味を持つことを通じて、様々なことを経験して知っていくのでしょうね。とまぁ感傷的な部分は別にどーでもよいのですが、この過程って人類の進化の追体験なんだなーと改めて思ったわけです。


初めて(二足で)立ったとき

初めて道具を(削って)使ったとき

初めて気持ちを言葉で表現したとき

初めて料理した(火を使った)とき

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そうすると後に生まれれば生まれるほど、追体験するべき事象が増えていくわけです。高度情報化社会となった昨今では、昭和時代とも比較するまでもないほどの追体験できる情報が手に入ります。価値観は別にしても、望めば膨大な過去の叡智が手に入る環境に我々は存在しているのです。


人類が手に入れた進化のカギは、火でも道具でも言葉でも通貨でも蒸気機関でもなく、“好奇心”なのです。森で暮らしていた猿の中で好奇心の強い奴が地面に降りて二足歩行を始めたわけで、草原の弱肉強食の世界の中で好奇心の強い奴が道具や火を使い始め、他者に自分の想いを伝えたいと考えた好奇心の強い奴が言葉を話し始めたのです。


だから人間として好奇心をなくしてはならない、大人になって何でも知った顔して歩いてはならないと感じます。もうすぐ彩りに溢れた世界が広がりますが、そこにグレーのフィルターを作ってはならないと自戒します。子どもの純真な姿を見て、人類の壮大な奇蹟の歴史に想いを馳せながら姿勢を正した、30の春なのでした。



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コラボカフェ

気の合う仲間たちとのんびりカフェをやってみたいなー、とか飲み会の与太話で終わってしまうことが多いのですが、実際にカフェの運営を試してみることができる、その名もコラボカフェというものがあるらしいです。


場所も渋谷や六本木の一等地にあり、自分たちの作った料理やサービスが果たして通用するのか、試験的に運用するのに最適なシステムですね。現実逃避の材料としてカフェをやりたいと言っているあなた、今度オイラの耳に入った暁には、とんとん拍子で「じゃ、とりあえずやってみようか」ということになりかねませんぜ。



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読書をしすぎるとバカになる

ショウペンハウエル著「読書について」に拠れば、読書は他人にものを考えてもらうこと。だから本を読むことは他人の思考過程をたどっているだけであって、自らの思索の自由を阻めることになる=主体的な思考ではないので自分で物事を考えないバカになると説いています。


なるほど、確かに本を読んでいる時間というのは文字を追ってその著者の考え方や感じ方を追体験していますが、没頭しすぎると自分自身が存在しないまま完結してしまうケースがありますね。「竜馬がゆく」を読めば何だか新しい時代を切り開いた気分にはなりますが、実際に自分自身にそのような行動を起こす才能や動機が生まれるわけではありません。自己啓発系のビジネス本なんてその最たるモノで、ほとんどが著者の自慢話のような内容を有り難がって読む人は、何だか自分が成功したような気分になりたいから読んでいるのでしょうね。


そんな本の奴隷にならない読み方として、最近実践している方法があります。

1.仮説を立てる
その本がどんな内容なのか、題名と目次、まえがきとあとがきを読んでざっくりと推測します。自分自身の経験を通してこのテーマに関してはこーいうような内容が書いてあるんだろう、と事前に考えておくことによって、著者と自分の考え方の相違を比較できるわけです。

2.文章をパクる
気に入った言い回しや表現があった場合、そこに付箋をしてあとで手帳に手書きで記入します。手書きで書いた文章というのは何だか記憶に残るもので、例えば自分がBlogやレポートを書いているときなどにふっと浮かんできたりすることが多くなります。

3.フィードバックする
読んだ本の内容をこのようなBlogや書評にすることによって、エッセンスを凝縮して整理することができます。Amazonでの書評などと自分の感じたことを比較して、あーこんな読み方もあったんだーと新しい発見ができるので、なるべくWebに公開するようにした方がよいですね。


もちろんこの方法は現在進行形での読書法なので、今後もっと役立つやり方があればどんどん取り入れていきたいです。読書だけではなく、TVや新聞の見方についても二十代の頃に比べていろいろスタンスが変化してきたように思います。様々な人が人生を通じて感じたことを本にする、それだけでも有り難いことですが、さらに自分の血肉にするために工夫していくことが読者としての務めなのでしょうね。



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おみくじの原価は1円

世の中で売られているものには原価と売価があって、その差分が販売者の利益となることは商売の常識ですね。そしてこの利益を最大化させる方法としては、原価を下げるか売価を上げるかの2つしかないわけで、原価が極限的に低いにも係らず売価を一定水準に保つことが出来る商品というのは非常に利益率の高い、金のなる木です。


おみくじの原価は1円! 時代を超えて生き残るビジネス


この本はおみくじという一見商売とは関係なさそうなものに注目して、実はおみくじが高利益率商品であることを紹介しています。その実例を元に、不動産ディベロッパーやクレジットカードなど世の中の様々な意外と儲かっている商品について原価をどのように設定するかという観点から分析しています。


逆に言えば高利益率商品を盲目的に買っている消費者は、意識することなくお金をむしろ喜んで支払っているのであり、そんな仕組みにするビジネスとしてやはりおみくじのような心理的な安心感を提供する要素が必要だと思います。お金で買えない価値がある、と思わせてしまうようなサービスが永続的に続く商売なんですね。



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ECOカップヌードル

~発売37年目の大革新~「カップヌードル」、新開発容器「ECOカップ」へ

日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、「カップヌードル」レギュラーサイズ全9品の容器を、[1] 地球環境への配慮、[2] 必要情報の分かりやすい表示、[3] 品質の向上のため、これまでのポリスチレン容器から、紙で出来た「ECOカップ」へ変更致します。

「カップヌードル」は1971年に世界初のカップめんとして発売されてから、変わらぬおいしさで皆様方に愛され、37年間カップめんのトップブランドとして支持され続けてきました。

弊社は一昨年より「おいしい、のその先へ。」というスローガンを掲げ、おいしさを支える"品質"や商品の"安全・安心"、さらにその先にある"環境"や"未来"を追い求めてきました。そして、弊社が創業50周年を迎えた本年、カップヌードルは「変わろう。」をテーマに、よりたくさんの皆様に愛され続けるために変わります。



古巣だからこそ敢えて厳しく。
容器リサイクル法の改正という尻に火が点いたタイミングで重い腰を上げたのは、ただ乗り事業者としての再商品化義務罰則の課徴金負担が重くなったからですよね。だからプラスチック製容器から紙製容器に変更することで、包材コストが上がったところである程度は容認できるハズです。もちろん、原油高でプラスチック容器自体のコストも上がっていますが、石油1滴も使わないプラスチック容器と、保温と耐水性のために何層にも紙を重ねる必要のある紙容器の価格差は1ケタは違います。


社是として、ファーストエントリーを誇りとしているはずなのに、紙容器の採用はサンヨー食品のカップスターに先を越されましたね。5年前のリサイクル大流行のタイミングで出しておけばまだパブリシティ効果も違ったことでしょう。商品値上げのタイミングでやるのはちょっといただけませんね。


そもそもスチレンダイマーの問題やら酸化作用から発泡ポリスチレン容器が怪しいと騒がれていたのが10年前、その解として紙容器に転換するしかないというのが業界のコンセンサスだったわけですが、実用化はすでに2000年の段階で完了していたハズです。それが単にコストの問題だけでうだうだと先延ばしにしてきて、結局法改正で転換したというのが何とも情けないです。

「地球のために」「みんなのために」「おいしさのために」
(For Ecology) (For Customer) (For Originality)



私の目が黒かった頃ならこんなセンスのないコピーは許さなかったんですが、特に「地球にやさしい」というのは偽善的なニュアンスなので使わない方がよいですね。ライフサイクル的にはゼロエミッションでゴミを出さないレベルまで達してこそ初めて環境負荷低減を謳ってよいわけで、発表タイミングといい非常に残念です。


成熟産業の思考停止、この経験を糧にイノベーションを起こしてやりましょうか。創業者精神は社内ではなく社外に生きていますよ、百福さん。



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成人企業

企業の「成長という幻想」

ときどき、日本企業の戦略話を聞いていて、どーもしっくり来ない気分になることがあるのは、そういうことだ、と合点がいった。もう産業としては成熟産業なのだから、「成長、成長」とあせらなくてもいいんじゃない?少し前までは、団塊の世代がたくさんいて、どうやってその人たちを食わせるかということで苦労していた伝統的大企業も、彼らが卒業してもう手を離れた(完全にそういうことでもないのだが、一応・・・)のだから、もう楽隠居して、企業の寿命が尽きるまで、安定したキャッシュカウになったらいいんじゃない?と思うことがあるのだ。



日本企業のほとんどが対昨年比での売上げ利益目標で動いている限り、永続的な成長が求められます。そもそもGDPが自動的に拡大していた頃はGDP程度の売上げ拡大は見込めたわけですが、円高と株安によるスタグフレーションによって、GDPが自動的に拡大するフェーズは終了しました。


それでも限られたパイを分け合う中で、団塊世代を守るために若年層の雇用が犠牲になった就職氷河期、そして今度は団塊世代の引退による昨今の売り手市場の採用といった雇用のゆがみは、20-30代の現役世代の働き方にも暗い影を落としています。恐らく、就職氷河期に割を食ったワーキングプアやニートは今後も決して満足な職場を得ることはできないでしょうし、伝統的大企業に苦労もせずに入ったゆとり世代は低成長な環境で理想と現実のギャップに苦しむことになるでしょう。いずれにしても、成熟産業が持っていた成長の幻想が今後の日本社会の成長阻害要因になることは明らかです。


隠居フェーズの産業は、どんどん統合して競争を減らし、安定してはいってくるキャッシュは、投資家へのお小遣い(配当)や、若い産業への教育投資(ベンチャー投資)などにまわせばいい。自前で無理やり、体に合わない新しいことをやろうとする必要はないんじゃないか。また、政府やマスコミも、なんでもかんでも「競争、競争」といわなくてもいいんじゃないか。

それで、がんがんベンチャー興して儲けたい「変人」組は、そういうお金もらってベンチャーを興して頑張り、安定志向の人は、安定した隠居会社で、そこそこ給料もらって、ノルマだの締め切りだの、ありもしない成長ビジネスづくりだので消耗させられることもなく、子供の相手や家庭菜園や地域ボランティアなどする時間がたっぷりある、という生活はいいと思うよ。

さらに言えば、そういうお金は「社会的事業」に還元してもいいんじゃないかと思う。それも、ハコモノつくったり、芸術品を買うとかいうだけじゃなくて、例えば、私がよくブログに書く、学習障害の子供だとか、もっと深刻な障害児へのケアなどが、日本はアメリカより全然貧弱なので、そういうことをやる、とかどうだろう。政府の仕組みでできないことを、企業や裕福な個人がもっと堂々とできるようになれば、こうした社会事業ももっと機動的にできるだろう。



現在の隠居フェーズの産業が行なっていることといえば、内部統制や個人情報保護といった過剰規制による高コスト体質の構築と、無意味なM&Aや買収防衛策による人工呼吸器みたいな延命措置です。隠居企業が貯め込んだ内部留保は外資のハゲタカに持っていかれ、残された荒野には人件費や教育に回すリソースが残っていないのです。


ベンチャーが自社の画期的な商品を売り込む先は中小企業だけに留まり、隠居企業は実績と政治力に裏付けられた他の隠居企業の商品しか買わないために、新しいオープンな産業は育たずにガラパゴスな規格の日本社会が迷走していく悪循環に陥っています。


シリコンバレーをはるかに超える、世界一のイノベーション都市を、日本に作る方法

たとえば、創業期のベンチャーは、ハイレベルのエンジニアを雇いたいが、それを雇うだけの資本がないことが多い。

これは、ベンチャーが抱える大きな問題の一つだが、この経済特区ではその問題を解決するため、所得税を一律10%にする。

累進性の一切無い、フラットタックスだ。



冗談抜きでコレくらいの荒療治をしなければ、今後の日本が競争力を維持していくことはできないでしょう。格差社会とか言って足の引っ張り合いをしているヒマがあったら、出る杭を伸ばす社会環境を整備して新規事業と教育に再投資すべきです。


日銀総裁ですら決まらない、談合政治では無理でしょうけどね。



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新東京タワー

デジタル放送時代の核“新タワー”の名称候補6案出揃う


 東京タワーに続く新しいデジタル放送時代の核となる新タワーの名称候補が19日(水)に選定され、「東京EDOタワー」など6案が発表された。新タワーの名称検討委員会に名を連ねた作詞家の阿木燿子は「親しまれやすくオリジナリティーの中にロマンやドラマが入っている名前になると思います」と、新たな創造発信拠点とあるであろう新タワーの名称への想いを馳せた。

 名称候補は「東京EDOタワー」「東京スカイツリー」「みらいタワー」「ゆめみやぐら」「ライジングイーストタワー」「ライジングタワー」の6案。阿木は「後々まで皆様に愛される名前を決めるお手伝いが出来ることが光栄です。作詞家の仕事にとって、タイトルを決めることは一番大変な作業。選ばれた6つの候補は小説のタイトル、歌のタイトルになりうると思います」と阿木らしいコメントを残し、新名称への確かな手応えを感じた様子だった。



これは何のネタ?

「東京EDOタワー」
「東京スカイツリー」
「みらいタワー」
「ゆめみやぐら」
「ライジングイーストタワー」
「ライジングタワー」

すべて却下でしょ。この異様なネーミングセンスのなさは病的です。
だいたい新東京タワーの問題点だけでもこれだけ挙げられます。

* 新東京タワーが建設されると電波送信場所が変わるため、東京タワーから発信している世帯の視聴者は設置しているアンテナの向きを変えなければならない。とくに、地上デジタル放送への移行期間中に現タワー向けに地上デジタル用アンテナを新たに設置または調整した視聴者は、新タワー向けにアンテナを改めて設置・調整し直さなければならず、二重の負担となる。

* 新東京タワーの完成が地上デジタル放送への完全移行とほぼ同時期の予定であるため、新タワーの完成が少しでも遅れると、地上デジタル放送への完全移行に間に合わなくなる恐れがある。

* 仮に受信障害が発生した場合にどこが対策費用を負担するのかが決まっていない。

* 一部事業者からは治安悪化や周辺交通状態の悪化などを不安視する声もある。

* 観光客からの入場料などで収益を得る見込みであるが、その入客数の読みが甘いと言う声もある。

* 新タワー建設資金面の目処が不透明である。

* 放送設備賃貸料が現在の東京タワーよりもはるかに高額になると考えられる。

* 都市部の電波障害はこのタワーを建ててもビル影では解消しない可能性がある。ワンセグ放送など移動体になれば携帯電話型の中継局が多数(場合によってはビル内にも)必要との話もある。

* 新東京タワーで現在の宇都宮中継局配信エリアの大部分をカバー出来る為、中継局の存在が不透明になる可能性がある。



あの無駄遣いで有名な石原都知事でさえ、新タワーの建設にはネガティブな意見を述べていたというのになんでココまで空気を読まずに強引に進められるのでしょうか?現在の東京タワーを延伸させて対応するプランもあるみたいですから、こんなもんに甘い収益計画で投資するのは是非止めてもらいたいもんですな。新銀行東京より無意味なモノになるに決まっていますから。


この事業主体はわが地元の東武鉄道だそうです。とっとと計画を中止して、運賃を10円でも20円でも下げてください。ホントどっかの外資系ファンドが買い占めて経営者を全員更迭させてほしい。。



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ネット権は必要なのか?

映像・音楽配信を許諾不要に 「ネット権」創設、有識者が提言

過去に上映された映画などを許諾不要でネット配信できるようにする「ネット権」の創設などを柱とする特別法の制定を有識者団体が提言。煩雑を極める権利処理をネット限定で簡素化し、ネット上でのコンテンツ流通を活性化するのが狙いだ。



コレは一見するとよさそうなことが書かれていますが微妙ですね。もちろんネットでのコンテンツ再利用や権利処理の簡素化という“総論”については賛成ですが、新しい法律を作って著作権法とのダブルスタンダードにするというやり方は直感的にも単なる規制強化になるだけだと分かりますね。


そもそも「ネット権者」を放送局や映画会社、レコード会社といった“流通業者”に規定している時点で、これら業界の既得権益を守るための提言だということが分かります。著作権法で規定している権利者である「著作者」と利益相反する内容ですので、反発は必至でしょう。要するに内容的には著作者のコンテンツを流通業者が勝手に利用できる、mixiと同じことを言っているわけです。


インターネットの効用というのは、これら流通業者を中抜きにして著作者とユーザが直接コンテンツのやり取りができる仕組みにあるわけです。だからやり方としては現在の著作権法を改正して、著作隣接権や著作者人格権といった縛りを撤廃するのが筋だと思います。そしていったんネットなどに公開されたコンテンツについては、一次利用が償却できているわけですから、二次利用を自由にして新しいクリエイティブを誘発していくような仕組みにするべきです。


“流通業者”が考えるべきなのは、これら二次利用によって得られる経済的メリットをいかに著作者に還元するかというビジネスモデルの転換であって、現在のコンテンツビジネスを継続させる前提での議論は単なる思考停止でしかありません。インターネットの仕組みを使えば世界を市場にできるのに、なんで護送船団を強化する方向性になるんでしょうかね。経団連の提言の方がよっぽど革新的ですね。


参考URL:

「ネット法」の発表で考えた、日本人と「フェア」概念 by ISOLOG


「ネット法」について by 池田信夫blog


通信・放送融合時代における新たな情報通信法制のあり方 by 経団連


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きぼう

日本人宇宙飛行士の土井さんが宇宙に日本初の有人施設を造っているニュース、コレはかなり画期的な出来事だと思うんですが何でこんなに取扱いが小さいんですかね?


kibou.jpg



この施設では無重力環境での化学実験ができるわけですから、今までにない合金ができたりする可能性もありますし、新薬開発なんかにも役立つデータが取れたりするわけです。宇宙開発のみならず、今後日本が競争力を維持するために必要な技術分野に関連したネタなども紹介する必要があると思います。


ちなみに朝刊のネタは

アサヒ:日銀総裁人事
読売:道路官僚汚職
日経:景況
毎日:チベット
産経:チベット
東京:チベット

でした。やっぱり近視眼的になっちゃうんでしょうね。



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鮨一新

関東ITソフトウェア健保組合の保養施設内にある寿司屋です。なんといってもコストパフォーマンスが素晴らしく、組合員は3,000円~という驚異的な低価格で銀座久兵衛直伝の新鮮なネタが楽しめます。


20080317142003



溜池山王という小洒落たところにあるので、ちょっとした会員制の店を知っているようなカンジで使えますね。ただ、ITS健康保険証のデザインがダサいのでなんとかしてもらいたいですが。。ココで寿司を食べて、上のバーでしっぽりと語らうなんていうのもよさそうです。





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昭和の傑物-正力松太郎

原発、正力、CIAはよく似ている。その存在を賛美することはできないが、かといって否定することもできない。-著者あとがきより


太平洋戦争において原爆を2回も落とされ、さらにビキニ環礁での水爆実験で第五福竜丸が被爆した1950年代の日本にどうして原子力発電が導入されたのでしょうか?現代社会の産業において原子力発電による電力は必要不可欠であり、この早くからの導入が高度成長を支えたというのは歴史が証明しています。


これら魑魅魍魎とした昭和史から50年経ち、CIAの機密文書が公開になったことから正力松太郎がCIAのエージェントであったことが明らかになりました。ただし正力はCIAに利用されていたわけではなく、むしろCIAを利用して日本の発展に寄与した人物だったのです。


原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史


読売新聞の中興の祖であり、衆院議員、科技庁長官、国家公安委員長などを歴任した正力松太郎は、カラーテレビと原子力発電、さらにはジェット戦闘機や東京ディズニーランドまで日本に導入たらしめた昭和の巨魁です。メディアと政治を巧みに利用し、CIAと渡り合ったその手腕は、原子力に対する日本国民のアレルギーをエネルギー革命を待望する世論へと変え、アメリカ側からもあと5年はかかると言われた動力炉の導入を実現しました。


清濁併せ持った正力の金と胆力が保守合同による自由民主党の誕生をもたらしたことは、現在も正力の後継者である読売グループ会長の渡邊恒雄が政治に対して隠然たる影響力を持っていることに繋がっています。さらに現在の免許制に守られたテレビ局の仕組みというのも元はと言えば正力マイクロ波構想の影響を受けており、現在の政治とメディアの互恵関係を形成した存在といえます。


そんなメディアによるプロパガンダやCIAなどによる諜報活動を謀略と否定するのはカンタンです。理想や建前で言えば、世論を操作する政治とメディアは許せません。ただこれらの必要悪がなければ、数々の問題は戦争という具体的実力行使で解決する他なくなるわけですから、これらの歴史的事実に衝撃を受ける日本社会がいかに平和ボケしているかということでしょう。


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ホワイトデーには、お茶を贈ろう

今日はホワイトデー、バレンタインのチョコレートのお返しに何か気の利いたものを贈らなければいけません。ここで分かりづらいランク付けがされている菓子類を選んでしまうと、陰で文句を言われてしまう事態になりかねないので注意が必要ですね。何で敢えて一般的に不得手な男性側にこのような贈り物センスが問われるイベント形態になっているのか、個人的には疑問と作為を感じますね。


だいたいバレンタインはチョコレート一択で、チョコが嫌いな人なんてほとんどいないですからフレーバー系を避ければ外す可能性はほとんどないわけですが、一方でホワイトデーの選択肢は広すぎて毎年悩みます。だいたいチョコのお返しにマシュマロやマカロンなんてスカスカなお菓子を贈っても何だかスケールダウンしているように感じますし、そもそもお菓子という女性側の土俵で勝負するのはアウェーなわけですから失敗するリスクが高いです。


そこで私がよくホワイトデーのお返しに利用するのが、お茶です。お茶というのは奥が深くて、単純な種類でも日本茶、紅茶、中国茶、ハーブティー、、とバリエーションが豊富です。さらにお菓子を食べるシーンでは必ずといってよいほどお茶が登場するわけですから、ホワイトデーで他の男性からお菓子をもらった女性にとって結構喜ばれる選択なのです。


組合せ的にはやはり紅茶が多くなりますね。日本ではリプトンやトワイニングといった英国系のブランドが有名ですが、個人的にはマリアージュ・フレールやエディアールのようなフランス系のブレンドが好みだったりします。私はだいたいストレートで飲むことが多いので、コクや苦味よりもキレや香りを重視するとフレーバーが豊富なフランス系の方が面白いです。


安土桃山時代は茶の湯が教養の一部とされていましたし、男性にとってお茶の知識を会得しておくことは必ず役に立つことだと言えます。甘いものが嫌いな人でもお茶が嫌いな人はほとんどいないですから、贈答用などに気の利いたチョイスができることはポイントが高いと思います。女性が買って来たお菓子にピッタリなお茶をセレクトできる男性なんて、ステキじゃないですか。



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メディアマーカー

最近、メディアマーカーというWebツールが気に入ってます。

http://mediamarker.net/


本などのレビューを集めているサイトなんですが、読んだ本の読了感想や欲しい本の優先順位付けを整理するのに非常に便利です。私は乱読するタイプで、どの本にどんなセンテンスが書いてあったかを記録する必要性を感じていました。ちなみに私のページはコチラ。


http://mediamarker.net/u/taishibrian/


私も現在、Amazonのほしい物リストにある品物をコチラに移しているところです。別に観られてマズい内容ではないですが、さすがに個人情報がだだ漏れなのは看過できませんからね。とりあえずは私の物欲はこのメディアマーカーで管理しようと思います。



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満員電車がなくなる日

今年は鉄道の新路線開業の当たり年で、首都圏では日暮里・舎人ライナーグリーンライン、そして副都心線が開業する予定です。一方で東京を中心とした都市の一極集中は加速しており、大江戸線や湘南新宿ラインの朝ダイヤなどは新規開業とともに混雑路線になっていますね。



満員電車がなくなる日―鉄道イノベーションが日本を救う



この本は満員電車をなくすために先人たちが挑戦してきた施策を踏まえ、日本のサラリーマンが本当の意味で豊かな生活を享受するための第一歩として、朝の通勤ラッシュをなんとかしようという目的で書かれています。

 (1) 創意工夫しながら相応の経費を掛ければ、供給を大幅に増やして
   満員電車をなくす方策はある。

 (2) 運賃抑制の呪縛を開放し商品価値と生産コストに応じた値付けをすれば、
   その方策を実行する資金を調達できる。

 (3) 同時に制度のイノベーションを実行すれば、鉄道のコストは下がり、
   自動車の利用は適正化され、短期間でより効果的に満員電車を解消できる。


という著者の持論は、様々なアイデアを披露することによって具体性と説得力を持ちます。信号や3線運行、総二階建て車両といったハード面での改善案と、ICカードを使ったIT施策や運賃体系の改革というソフト面での改善案をハイブリッドに組み合わせることによって、乗客が快適に目的地まで"小さな旅"を楽しめる方法を提案しています。


そして鉄道網が進化すれば、自動車の利用や物流に対しても影響が波及することになり、温室効果ガス削減といった環境負荷低減効果も期待できます。(実際に小池百合子元環境相も推薦しています)


昭和の西武や阪急などに見られた、鉄道を通して周辺の地価を上昇させ、宅地開発を行なうことによって不動産での収益を上げるコングロマリッドモデルが限界を迎え、鉄道事業は斜陽産業と考えられています。しかしアイデア次第ではまだまだイノベーションは存在し、むしろ少子高齢化や環境に関する社会的要請に応える解を持っているインフラとしての潜在能力は高いと思います。


是非満員電車に揺られながら、どうしたらこの混雑を緩和できるんだろう?と考えて読んでもらいたい本です。Amazonの書評に著者が降臨しているのも注目ですね。




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猫を飼うと心臓発作にならない

猫を飼っている人は心臓発作のリスクが30%低減するという論文が発表されました。犬に関する調査は、アメリカでは十分な母集団が得られなかったということで同様の効果は確認できていませんが、直感的にはペットによる癒し効果が心理的ストレスを軽減させるメリットがあることが分かりますね。実際に欧米ではアニマルセラピーが一般的な治療法として認知されていますし、日本でも主に精神疾患に対して導入が進んでいます。


ここまで医学的に立証できるのであれば、ペットを飼っている人の保険料を下げてもらいたいですね。いや、むしろこの減額分を財源にして、不幸な犬猫を助けるようなプロジェクトが必要ですね。ちなみに我が家では猫が3匹いるので、心臓発作リスクはほとんどないということですかね。



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おバカタレント

最近テレビで、おバカタレントというのが人気らしいです。里田まいスザンヌ木下優樹菜という"バカワイイ"女性タレントや、つるの剛士上地雄輔野久保直樹といった男性タレントが画面を賑わしています。私はTV、特にバラエティはほとんど観ないので知りませんでしたが、かなり面白いらしいですね。


このようなおバカタレントがウケる理由を探ると、そのルーツには彼が思い当たります。そう、世界ふしぎ発見!の野々村真くんですね。黒柳さんの老練な回答と真くんの珍回答、そして草野さんの冷静なツッコミが長寿番組を形成しています。番組の進行も心得ていて、まずは野々村くんの回答でボケを期待して、黒柳さんの回答に正解への道筋を示してもらうフローが確立しています。


視聴者はこのおバカタレントを観て何が楽しいかといえば、優越感を感じることができることが大きいと思います。日本人というのは、よくも悪くも他人と自分を比較することで幸福を感じる生き物です。子供の頃から偏差値教育で自分の学力を相対化され、仕事でも競争を求められ、主婦コミュニティですらカーストを形成するような社会に生きています。


つまり視聴者は画面を通して自分よりバカな人間を観ることで安心し、嘲笑することによって自分自身を肯定できる仕組みです。基本的にはお笑いのドッキリやクイズ番組も同様に視聴者にささやかな優越感を与えることによって番組が成り立っているわけで、最近は特にそんなタレントキャラ頼みの番組が目立ちますね。


まぁ私自身も、こんなバラエティを観ないことについて自分のスタイルを持っている部分にささやかな優越感を持っているわけであって、そこに費やす時間をBlogの執筆などに使っている、自己認識のプロセスの違いというわけですね。


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ピトケアン諸島

ピトケアン諸島って知ってますか?


人口約50人、バウンティ号の反乱で生き残った水兵の末裔が住むといわれるのどかな南の島らしいですが、この島は世界一インターネットが普及している地域だったりします。つーか、インターネット普及率100%の唯一の国(自治領)なんですね。


そうすると犯罪の温床にもなりやすいわけで、国民一人当たりの迷惑メール送信数も世界一だったり、何ともこのインフラを利用したボーダレスな金儲けができる島なんですね。何だか行ってみたいなぁ。。



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mixiの功罪

利用規約改定問題がくすぶるmixiですが、ユーザ日記の著作権はユーザに帰属することを明記する方向で検討しているようですね。当たり前だっつーの。コクヨのノートに書かれた内容がコクヨのものになるのかって話ですよね。


この問題でmixiが失ったユーザの信用というのは結構大きくて、最近の株価下落要因というのもユーザ数が唯一の資産であるmixiが判断を誤ったことについてネガティブ視していることが意外と大きいかもしれません。広告媒体としての価値は実はそれほど高くなく、Webやケータイでカンタンに決済できるケータイ小説や漫画しか載せられていませんし、音楽やら動画の新サービスも別にSNSである必然性がないためにあまり普及していません。


mixiの始まった当初は口コミメディアとしての知人を介してのアフィリエイトなど、かなりポテンシャルを秘めたサービスなのではないかと思われていました。しかし実際には知人以外のよく分からない人とでもマイミクになったり(最初はとにかく友達を増やしたい)、エントリーを上げるのが面倒になってROMっているうちにアクセスしなくなったり、ユーザー数は多くても内部で濃密なコミュニケーションが行なわれているわけではありません。


それでもまだまだ新しいサービスを展開するポテンシャルはあるのかな、とも思っています。個人的に、「●●を教えてください」とかコミュなどに書き込んでくる人はどうしてググらないのか?とずっと疑問に思っていました。それは、Webとケータイのアクセス手段の違いによって、ケータイからGoogleで検索するという動作がやりにくいためにすぐ質問する使い方になるのでしょう。


そこで何かを教えてくれた人にはてなスターみたいなポイントを付けて、ポイントを集めるとメリットがあるなんて仕組みにしたら、Yahoo!知恵袋よりも本人のソーシャル情報に裏付けられた深い議論ができる場になると思います。当然mixi内でアルファな人々が登場するようなシーンも想定されますし、それによってCGMも加速していくのではないでしょうか。


最近になって、mixiニュースにGIGAZINEやGIZMODOといったネタ系Blogの情報がUpされるようになりました。ケータイユーザーもこのCGMの面白さに気づいたようで、これらネタ系Blogの記事を引用したmixi日記が増えています。ユーザの価値を再認識し、ユーザ自身が尊敬と注目を集めるようなサービスを行なっていくことが今後のSNSの発展の近道なのではないでしょうか。


今回の問題を反面教師として、またもう一皮むけたmixiが利用できることを期待しましょう。



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大阪ストラット

今週末は出張+結婚式で関西に行って参りました。だいたい出張は週末に入れるようにしているんですが、今回はプライベートの予定と顧客の要望が上手く調整できたので、週中の仕事をそこそこに仕上げて新幹線に飛び乗りました。


道頓堀



以前は関西に住んでいたとはいえ、道頓堀などはあまり足を運んだことがなかったので心斎橋での用事を済ませて最近どうなっているのかチェックしにいきました。道頓堀川は全面工事していますね。。飛び込めない。。。


くいだおれ


くいだおれ人形は相変わらず絶好調!


たこ焼き


赤鬼でたこ焼き食べた。


とまぁ短い時間でしたが大阪観光を満喫して、三宮に向かいました。異人館の趣のある建物で結婚式が行なわれるということで列席してきました。


セントジョージ邸


セントジョージ邸


南仏野菜と帆立


南仏野菜とホタテのサラダ仕立て


薫製サーモン


薫製サーモンの温製


美味しい料理と仲間たちとの会話を楽しみながら、2人の門出をお祝いしたのでした。おめでとう!



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感情と利害の選択

誰が言ったか、「この世は感情と利害によって作られているもの」であると。理屈の上では正しい、正論を並べたところでタイミングや順序を間違えれば決して上手くいかないというのは誰しも経験のあることだと思います。仕事にしろ、恋愛にしろ、家庭や友人関係でも論理的な整合性よりも感情論と利害関係が重視されるのです。そしてそれぞれの事象について、私たちは関わるリソースを持っていません。時間は有限であり、感情と利害を調整するべき事象を吟味して選択していくのが人生なんだと思います。


私の仕事でも私が思いついたアイデアについて、当然私自身は「こいつはいける」とか「世の中を変えられる」とか感情でモチベートされて動くわけですが、それが上司や顧客に伝わっていく過程で利害が調整されます。例えば上司は利益率や達成の期間などを勘案しますし、顧客は自分自身のビジネスにどのように役に立つのかを当然考えるわけです。そうすると私自身が例えば「地球環境の改善に寄与します」とか「ユーザの生活をこんなに便利にします」といった正論を並べる以前の段階で調整する必要が出てきます。


若い時分はこれらの調整ごとがまどろっこしく、なんで分かってくれないのだ、堂々巡りもイイ加減にしろ、と思っていました。ただ最近になって、これは必要悪なのだとも思えるようになってきました。つまりこれらの障害を乗り越えられないようなアイデアというのは所詮そこまでの情熱しかないものであって、むしろもっと根源的な部分から煮詰める必要がある、有限な時間というリソースを基礎的な部分に投入するべきであるといった判断ができるようになってきたわけです。


若い時分って経験も少なく、アイデアも限られた視点から生まれてくるものだったりするので甘ちょろい見通しで動きがちです。それが海千山千を乗り越えてリスク分析もできるようになり、そこに必要な工数や時間も考慮できればリアリティが増していきます。戦略的な選択を行なうために、感情と利害を支配するのが最高のプロセスマネジメントなんですね。



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にしこり系?

松岡シュウゾウのネタで初めて知った(←遅)んですが、なんだか『にしこり』というテニス選手がいるみたいですね。にしこり…ヤンキース松井の顔じゃん!


にしこり


nishikori.jpg


まぁ錦織選手本人はいたって爽やか系な好青年ですね。


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ポジション・トーク

人にはそれぞれ置かれている立場があって、知らず知らずのうちに自分に有利な方向に進めようとする傾向があります。それを金融の世界では「ポジション・トーク」と呼んでいます。競馬で言えば新聞の予想では大穴を推奨していて実際は本命を購入するような予想屋の逆張り行為で、自分の利益のために世論を誘導するやり方です。一般企業から発せられる情報なんかはほとんどこのポジション・トークであり、目論見書にはどんな不採算事業でもバラ色の将来性が語られているものです。


最近の例でいえば、自分の書いた日記の内容をmixiが勝手に流用するのはケシカランと言っているユーザが、YouTubeやニコ動で違法コンテンツを利用しているようなことが意外と多いかもしれません。つまり人間は自分自身の利害関係をまず第一に考えがちであり、その視点から自分にとって有利な方向に物事を解釈するのが得意な生き物なのです。


なんだか厄介なものに見えるポジション・トークですが、我々はもちろんそれを便利に使うことができます。例えばある企業に売込みに行きたいんだけど、いきなり飛込みで行っても怪しまれるのがオチだよな。。という場合には、その企業に伝手がありそうな取引先に紹介してもらうなんてことは私自身もよく使う手です。それはポジションが異なる二つの点を、ある程度共通項のあるポジションで結びつけることによって手間と時間を節約します。


もっと卑近な例でいえば、合コンで自慢話をすると相手に鼻持ちならない人間だと思われるので、一緒に参加した友達に上手く話を振ってもらうように根回しして、第三者の意見というポジション・トークを利用してなるべくイヤミに聞こえないようにするなんてテクニックもありますね。


もちろんこのポジション・トークを活用するためには、「本質を洞察する鋭い観察力」と「自分自身のポジションを守る一貫性」が必要です。逆にいえば、何でも他人の言うことを鵜呑みにしてしまうお人好しさんや言うことがコロコロ変わるテキトーさんは、ポジション・トークを勉強して本当に言いたいことを円滑に相手に伝える術を身につけていきたいですね。私自身もこのエントリで、「本質を洞察する鋭い観察力」と「自分自身のポジションを守る一貫性」が示せていればよいですが。。



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桜の開花がニュースになる国

spring_2001.jpg



今日は気象庁から桜の開花予想が発表になりますね。
今年はちょっと遅そうですが、寒暖の差があるので彩りは期待できそうです。


京都出張でも仕込もうかなぁー♪
http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/doc/campaign


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就職氷河期なんて、ない。

今週号の週刊ダイヤモンド『働き方格差』、dankogaiのエントリに釣られて読んでみたのですが、全然必見じゃないよ。。すでに聞き飽きている正社員と派遣・フリーターの賃金格差、生涯収入、偽装請負やら高齢フリーターといった煽り記事、、、これが仮にもビジネス誌といえるのか?という内容でした。


中でも噴飯したのがロスジェネに関する記述です。司法試験にチャレンジするも夢破れ「先進的な技術や商品を開発している業界で働いてみたい。諦めずに続けるしかない。」と大手通信会社の採用試験を受け続ける派遣社員の32歳の男性と、厳しい就職戦線でOBのコネから大手上場企業から内定を得るも自分がその企業で働くイメージが描けず辞退、以来コンビニで働いてきた29歳フリーターの男性が登場しますが、もう何言っちゃってんの?ってカンジですね。


就職氷河期というのは、学生にとってイメージしやすい旧来型の大手企業の採用が少なかっただけであって、仕事自体はたくさんありふれているわけですよ。そもそも宝くじ的な求人倍率の大手企業のサラリーマンになる選択がまっとうであるという価値観が新卒での就職活動においてマジョリティを占めていることが問題なのです。


かくいう30歳の私も、とりあえず自分が聞いたことのある会社ばかり受けて、その中で自分が好きなことができそう、なんていう漠然とした想いで入った大手上場企業を3年で辞めているわけですが、その時点で初めて仕事なんてどの会社で働いても同じだと達観した覚えがあります。


まず自分が人生においてどのような考え方で年を重ねていきたいのか、自分が何をしているときが心地よいのか、そのための時間の過ごし方の1つとして働くという選択肢はどのように判断すればよいのか、自分が主人公である人生の座標軸を持ったときに初めて働く意味というのを感じることができたように思えます。


熾烈な社内の出世競争に勝って昇進することがアドレナリンが出て充実すると感じるのであればモーレツに働けばよいですし、そこそこの暮らしていけるだけの給料を得て定時で帰って自分の趣味の時間を持つことが落ち着くのであれば文化的・教養的に深い人間になればよいわけです。


分裂勘違いくん的にいえば、とりあえず大手企業の正社員になればやり甲斐があって大きな仕事ができるなんて考えているのは、誰かから雇用と仕事を振られるのを待っている他力本願な考え方でしかないですし、むしろ自分から動いて雇用を創出するようなチャンスは就職氷河期と呼ばれた大手企業が萎縮していた時代の方が大きかったハズです。


物事にはウラとオモテがあって、それぞれ視点を変えればまったく違った結果が生まれます。あと5年もすれば大手マスコミを中心とした 就職人気=イメージ先行企業 がどんどん退行していきますから、むしろ昨今の売り手市場で何も考えずに就職してしまった人たちはかなり長い氷河期を味わうことになるんでしょうね。。


まぁ週刊ダイヤモンド自体は、都市経済特集"大阪"が面白かったんで±0ですかね。


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オマエのモノはオレのモノ

ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します

mixiがユーザ規約を改訂するようです。

第18条 日記等の情報の使用許諾等

1. 本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
2. ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。


要するに、ユーザがmixiで書いた日記や画像といったコンテンツはすべてmixiが勝手に自由に使ってよいものとして解釈できるように、ユーザ規約でリスクヘッジをしているわけです。


ふーん。


ちなみにGREEはすでにしれっと規約に入れてたりしますね。


5.著作権について

1. ユーザーは、自ら著作権等の必要な知的財産権を有するか、または必要な権利者の許諾を得た文章、画像や映像(動画)等の情報のみ、本サービスを利用し、投稿または編集することができるものとします。
2. ユーザーが本サービスを利用して投稿・編集した文章、画像、映像(動画)等の著作権については、当該ユーザーその他既存の権利者に留保されるものとします。ただし、本サービスを利用して投稿・編集された文章、画像、映像(動画)等については、グリーおよびグリーと提携するサイトまたはその他の媒体・サービスにおいて、グリーが必要と判断する処置を行った上で、グリーが利用できるものとします。ユーザーは、本項に基づくグリーによる著作物の利用について、著作者人格権を行使しないものとします。
3. 前項に定めるユーザーが本サービスを利用して投稿・編集した文章、画像、映像(動画)等についての著作権を除き、本サービスおよび本サービスに関連する一切の情報についての著作権およびその他知的財産権はすべてグリーまたはグリーにその利用を許諾した権利者に帰属し、ユーザーは無断で複製、譲渡、貸与、翻訳、改変、転載、公衆送信(送信可能化を含みます)、伝送、配布、出版、営業使用等をしてはならないものとします。


ふーん。

Closedな情報公開が売りのSNSによる壮大な自己否定。
まぁ、株価が行く末を示してますね。


<マザーズ>ミクシィが大幅続落――三菱UFJ、投資判断2段階下げ



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三菱電機の英断

三菱電機が携帯電話事業からの撤退を発表しました。NTTDoCoMoのDブランドのケータイはD705iを最後に姿を消すことになります。これら携帯電話事業に携わっていた600名のスタッフは新たなインフラ部門を中心とした成長分野に再配分されることになり、約170億円の特別損失を計上することになります。


東芝はHD-DVDの撤退に続き成長分野のフラッシュメモリに事業の選択と集中をシフトしたように、大手電機メーカーがコンシューマ向けの事業分野から撤退する発表が相次いでいます。これらの意思決定は意外とも思えるほど早く行なわれており、傷口が深くなる前に過去の遺産を清算しようという経営層の判断が合理的になってきていることを示しています。


そもそもコンシューマ向けの製品開発はリリースの頻度が加速度的に上がってきており、開発やQAの現場ではIT土方たちが悲鳴を上げています。一方で製品単価は下がる一方で、高付加価値な製品を早く安く提供する必要に迫られる典型的なレッドオーシャンとなっているのです。


さらにコンシューマ向け製品はアフターサービスの重要性が増してきており、故障や不具合が発生した場合にはメーカー側が費用を負担しての回収やメンテナンスを実施することが求められます。特に日本のアフターサービスに対する要求水準は厳しく、あのサムスンやノキアといった海外の一流メーカーもサポート負荷を嫌って積極的に日本市場に参入してこようとはしない現状なのです。


このような市場環境の変化によって、電機メーカーはBtoBビジネスにリソースをシフトしています。提携やOEMによってスケールメリットを確保しながら、これら儲からないBtoCビジネスから撤退する選択を行なっています。アップルにしても大部分は台湾メーカーによるOEMですし、次世代DVD規格を争った東芝とソニーも薄型液晶TVでは提携を発表するなど、深謀遠慮が渦巻く世界になっています。


今回の三菱電機の撤退により、携帯電話事業からさらに様々なメーカーが離れていくことが予想されます。そもそも国の行政指導によってキャリアは販売奨励モデルを見直し始めており、ケータイが売れなくなっていく世の中にシフトしようとしています。とはいえ基地局設営であったりインフラ部分では今後4GやWiMAXの普及が見込まれる成長分野だけに、今回の三菱電機の判断は支持した方がよさそうですね。




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はやし

20080303145237


会社のすぐそばにあるので、時間がないときなどは重宝します。
鶏ガラと魚系の濃厚なダブルスープ。渡辺樹庵インスパイアですね。



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清徳丸

海上自衛隊イージス艦に激突され轟沈した漁船・清徳丸の吉清治夫さんと哲大さん親子の24時間体制での捜索が打ち切られました。福田首相が被害者の家族の元を訪れ謝罪し、事故再発防止と原因究明を約束しました。


いわゆる建前の部分では被害者には生存の可能性がある形での報道や捜索が行なわれていますが、政治家やタレントがTVで亡くなった旨の発言をしたり実際のところは冬の海で2週間も見つからない状況は絶望的だと誰しも思っているところです。残された家族も海自の捜索終了や防衛相や艦長を辞任させない旨の依頼を涙ながらに首相に行ない、建前ではなく本音の部分で今回の事故を風化させないような取組みが求められています。


ところが政府や自衛隊の対応はこの建前の部分が重要らしく、野党からは防衛相辞任すべしといった要求が出され、海上自衛隊からは防衛省が事故直後に艦長を呼びつけたのは越権行為であるといった議論が出てきています。


そんなの関係ねぇ!


大臣の首を挿げ替えて事態を収束させ、あとは何事もなかったかのように風化を待つ政治と、情報の通り道ばかり気にして対応や発表が遅い国防組織がこの国の安全保障を牛耳っていることの方が問題です。防衛相は今回の事故の再発防止策を完全に実施するまで辞任すべきではないですし、自衛隊は有事の際の情報伝達について組織の論理を優先すべきではありません。


食品安全にしろ薬害にしろ、国民の生命が脅かされる問題に対して"具体的"な対策と"誠意"ある対応を行なうことが税金を使って公共サービスを提供する公務員の役目です。自分たちはエリートだとか、相手の方が避けてくれるだろうとか、これらの特権意識をなくすためにはあと何人の犠牲が必要なのでしょうか?


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ripplex

ソーシャルアドレス帳というサービスが出てきました。様々な端末にあるアドレス帳情報を統合するといった機能はもちろん、友達同士で自分自身のアドレスデータの補完ができるというわけです。


例えばmixiで知り合いになったAさんとBさん、このripplex上でもAさんがアドレス帳にBさんのmixiIDを登録したところ、すでに登録済だったBさんのメールアドレスやSkypeIDなども入手できる、、というわけです。もちろんこれらはBさんが個人情報を公開していた場合であり、公開項目は選択することができます。


様々なコミュニケーションツールが増える一方で、この人とはココで、あの人とはアレで、、といったような使い分けをするのも面倒になってきてますね。そもそもSNS自体も、特に女性はリアルな人間関係を補完するClosedな情報公開を行なっている場合が多いですから、友達がどんなWebサービスを使っているのか、自動的に補完してくれるサービスなんてあれば友達の新たな一面が見られるかもしれませんね。


探してほしい人からだけ探してもらえる
純国産のソーシャルアドレス帳「Ripplex」のすごいところ



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dolipo!

MacOS用のWebProxyソフト『dolipo』を導入しました。Firefoxの表示が3倍速くなった!Web上でもあちこちで祭りが起こってますね。


Macのネット生活が3倍改善する「dolipo」リリース


Macのウェブブラウズを劇的に加速する「dolipo」

Macのネット環境高速化「dolipo」はナゼこんなに速いのか



Macユーザなら導入して間違いなしです。



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