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[Private]外苑東通り

個人的に好きな道があります。外苑東通りです。

早稲田から牛込に至るレトロな町並みは何だか落ち着きます。スタート地点は東京麺珍亭本舗の油そば。この辺りは昔ながらのB級グルメのメッカであり、寄り道しながら巡るのに最適なコースですね。牛込の商店街はなかなか情緒があって、最近では七夕の笹の飾りを街灯1本1本にしていたり、ココが都心であることを忘れてしまうような雰囲気です。


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そこから市ヶ谷の自衛隊の荘厳な雰囲気、四ッ谷~信濃町での外苑に至る独特な緊張感が続いていきます。明治記念館のところで曲がると、神宮外苑のループに入ることができてそこで一休みなんてプランもできるのですが、周囲に売店とかがないので早稲田辺りでおやつを買い込んで神宮外苑を散策するなんて工夫をしてみましょう。


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外苑を抜けると、246にぶつかります。前方には六本木ヒルズがそびえ立ち、道が二手に分かれます。そこは本来の外苑東通りではなく、六本木ヒルズに直進していきましょう。青山霊園の緑を右手に進むと、乃木坂トンネルに入ります。ドラマなどにもよく使われており、また最近では様々なアートが展示されていたりしますね。脇見運転に注意!です。


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そして六本木ヒルズに到着すると、大きな数字のオブジェであったり街路樹がお迎えしてくれます。麻布十番まで抜けるとこれまたちょっと落ち着いた雰囲気となり、左手には東京タワーが見えてきます。ゴールはすぐ近く、三田通りに抜けるも良し、日比谷通りに抜けるのも良し、芝公園でまったりするも良し。。


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というようなカンジで、東京の街を短時間で満喫できるルートは他にはないのでは?と思います。都心部に用事があるときは好んで使うルートですね。それに比べて、最近の246が何だか落ち着かないカンジになっています。まとまりがないというか、建物に圧迫感があって通っていても雰囲気を楽しめないのです。昔はいちょう並木の辺りに趣きがあって好きだったのですが。。渋谷で六本木通りと合流したら終了なのは相変わらずなんですけどね。


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[ビジネス]起業するための現実的な選択

一般的な言葉尻的な話で言えば、起業=ベンチャーという形で語られることが多いですね。ホリエモンをはじめとしたヒルズ族のイメージで、ITベンチャーで成功して上場した経営者は札束でやりたい放題やっているなんてイメージがメディアを通じて流布された残滓なのかもしれませんが、実際にはラーメン屋を開業するのも趣味でまとめていたBlogの内容を本で出版するのも起業であって、そう考えると実に様々なところで起業の機会というのは広がっています。

「ベンチャー企業」のための資金調達入門
単なる「中小企業」じゃなくて「ベンチャー」というからには、逆に「(つぶれるのが10社に1社ではなく)生き残るのは10社に1社」くらい思い切ってリスクをとった事業じゃないといけない。(もちろん、当事者が「成功確率は低い」と思ってる事業なんて成功するわけではないので、あくまで客観的に第三者が見た確率として10社に1社、です。)



オイラ自身は幸い?にも、ITベンチャーの中で生き残って上場した数少ない企業で上場前/上場後のダイナミズムを経験しています。上場前はそれこそハンパない勢いで意思決定を行ない、売上げ至上でキャッシュフローを回し、とにかく規模拡大を図ることで事業の継続成長性を担保していました。ほとんど利幅のない代理店ビジネスなんかにも手を出したりして、とにかく売上げを前年よりも、前月よりも積み上げることが重要視されたのです。それは東証の上場審査に通りIPOを果たすため、という目的の1点です。


上場後は、逆に利益率が問われるようになってきました。個人の業務レベルでも工数はかかっている割に業績が伸びない事業は淘汰され、新規事業を行なうのにも様々な審議が必要になりました。昔だったらとりあえずやっちゃえ!みたいな勢いだったレベルの新規事業でも、会社の看板を汚さないかとか、業界全体の秩序にどのような影響を与えるとか、体面的な内容での待ったがかかるケースも出てきました。

ベンチャー企業というのは和製の言葉なので、人によって定義は自由かも知れませんが、私はIPOまたはバイアウトで株主にキャピタルゲインを得る機会を提供することを志向する企業のみをベンチャーと呼んでおります。VCさんもIPOやバイアウトを志向しない企業には投資できないから、それを志向していることや、その可能性が合理的に存在することをきちんとプレゼンしないと資金調達はできないわけです。



「ベンチャー起業」には意外なほどに制約事項が存在します。VCや出資者の声とプレッシャーにも傾聴しなければいけませんし、IPO自体がJ-SOX法などのコンプライアンス不況によってあまり魅力的ではなくなっている現実があります。そもそもWeb系の事業モデルであれば、さほどスタートアップ資金を必要としませんし、「ベンチャー起業」できるような参入障壁の低い業界はそもそも資金力が差別化要因になることは少ないでしょう。


そういう経緯を踏まえて、オイラ個人が“ベンチャー”を経験した上で起業するのであれば、「スモールビジネス起業」をオススメいたします。本来、起業をしたいと考えるような人は何かしらの「世の中を変えたい」であるとか「自分の好きな仕事をしたい」というような情熱を持っているハズであり、そういった個人の情熱を具現化できるのが「スモールビジネス起業」なのではないかと思うのです。


岩瀬大輔さんのように、具体的なビジネスモデルは持っていないけど自分の能力を発揮したいという方は「他の起業家のスタートアップに参加する」なんて選択肢もアリかもしれませんね。もちろん、Blogなどでその人の能力を示しておく必要はありますが。「一般企業に就職して社内ベンチャーを立ち上げる」ことはあまりオススメしませんね。一般企業の配属なんて理不尽で、社内ベンチャーを立ち上げるような案件に巡り会う確率はそれほど大きくありませんし、サイバーエージェントなどのように社内ベンチャーが制度化しているところはまだしも、優秀な人材ほど既存事業を放り出して社内ベンチャーに手を上げることはリスクが高くなるような気がします。

起業にチャレンジするに当たっての4つの選択肢

1.他の起業家のスタートアップに参加する

これは、起業する目的がお金であったり、社長というポジションが欲しいからという人だと意味がないが、起業というお祭りに参加したり、自己実現のようなことが目的であれば十分魅力的な選択肢だと思う。一番の問題は、魅力的な起業に上手く参加できるようなチャンスがめったに来ないことだろうか。

2.一般企業に就職して社内ベンチャーを立ち上げる

社内ベンチャーは成功率が低いと言われているが、失敗した場合のリスク回避という意味では魅力も大きい。また人的資源や社会的信用などリソース面でのメリットもある。一番の問題は社内ベンチャーを実施するような企業へ就職し、経営陣の信用を勝ち取り、さらに本業とのシナジーが見込めるようなビジネスアイディアを立案できるかどうかというところだろう。他にもデメリットとして、成功した場合の金銭的メリット(儲け)や、所詮は子会社なので経営的自由度が少ないという点もある。

3.スモールビジネス起業

副業・週末起業というような形態からスタートしてもいいし、ここで言うスモールビジネスは「はてな」のように営業キャッシュフローや借り入れの範囲で成長し、IPOを目指さないスタイルを維持する形態になる。ただ、収益化を達成しさらに大化けする見込みが立ったら、そこからベンチャーへと進化するようなパターンもありだと思う。

4.ベンチャー起業

ベンチャーキャピタル(VC)が出資するだけの魅力的かつ大規模な事業計画を作り、比較的短期間でのIPOでのイグジットを目指す。

短期(10年前後)でのIPOを目指す必要があるため、相当なハードワークを要求される一方で、VCからの資本資金の調達や、VCからの経営援助を受けられるという面でメリットが大きい。

ただし、IPO成功のためのプレッシャーが強く、資金を使ってリスクを取って成長を目指すギャンブル的な要素が多くなったり、時間的制約から無理を強いられることが多くなる。またIPOやバイアウトの見込が薄くなった場合に、VCとの間の投資契約に基づいて出資分の株式の買戻しを要求されるようなケースもあると聞く。



別に週末でも副業でも良いですから、スモールビジネス型の起業をやってみることは大賛成です。サラリーマンでは体験しにくい、商流や資金繰りを意識するのは本業でも絶対に役に立ちますから。就業規定で副業を禁じているとか、憲法違反な理由を言ってみる前にとにかく行動してみればよいのです!


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[動画]Boxing Cat

これはノックアウト!




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[ビジネス]コンプライアンス不況

昨今の金融不安や株式市場での不祥事を受けて、主に上場企業においてJ-SOX法の対応が進んでいます。また建設業や食品など、業界全体の不祥事についてはそれぞれ建築基準法や食品安全基本法などは基準が強化される方向でのコンプライアンス重視が進んでいます。


一方でこれら法律による規制が厳しくなれば、それを管理したり監査するコストがかかることになり、最終的には消費者への価格転嫁という形で経済全体を低迷させる原因となります。いわゆるコンプライアンス不況と呼ばれる構造不況はJ-SOX法の適用によって最終局面を迎えているとも言われています。

コンプライアンス不況にどう立ち向かうか
最近、「コンプライアンス不況」という言葉をよく耳にする。企業活動に対する規制を強化する方向での経済法令の改正が相次ぎ、企業がその法令遵守の徹底を求められることがこのところの景気悪化の原因との見方を示す言葉だ。



法令遵守という意味のコンプライアンスが経済に与える悪影響は、2つの面に整理することができる。1つは、経済社会の実態と乖離した法令の「遵守」が経済活動の停滞を招くということ、もう1つは、「法令遵守」という意味のコンプライアンスを企業経営と切り離して「単なるコスト」と捉える考え方が、個々の企業の活動自体に対してマイナスの影響を与えるということだ。



実際にオイラも食品メーカーにおいて、鶏インフルエンザや狂牛病といった食品安全に関する規制強化に対応する業務に携わった経験があります。とにかく食品の生産地や原料に関するトレーサビリティ資料や書類は膨大になる一方でそれらを限られた人数と時間で処理しなければいけない、ましてや商品に価格転嫁はできないといった状況で非常にツラかったですね。


今となっては懐かしい思い出でしかないですが、テレビでヨレヨレと座り込む牛やドコドコで鶏インフルエンザ発生なんてニュースを観る度にほぼ徹夜でこれらに関連する商品のトレーサビリティ情報をかき集めたものです。今でも食品偽装やら中国産原料の話題が出る度に現場の苦労を思い浮かべてしまうわけですが、果たして今、狂牛病やら鶏インフルエンザをどのくらいの人が覚えているんですかね?

「法令遵守」を上から下へ命令するだけの企業側の対応が、制度の本来の目的に反して企業にとって大きなマイナスの効果を生じさせている例が、金融商品取引法によって今年4月からの会計年度に適用されるJ-SOX対応である。

法令や規則が定める手続きに従うこと、という「法令遵守」を徹底しようとするあまり、業務フローやリスクの文書化という目先の細かい要求に対応することばかりに目を奪われ、そのために膨大な労力とコストを費やしている企業では、そもそも、その文書化が一体何のためのものなのか分からなくなってしまっている。それが、かえって個々の事業分野の状況、企業活動の状況を全体的に把握することを困難にしている。

J-SOX対応は、経営内容を透明にし、株主や投資家に対してアカウンタビリティを果たすための手段だ。経営者として、その会社の財務報告の適正さがどのようにして担保され、その適正さが損なわれないようにどのような対策が講じられているのかを自ら把握し、それを株主、投資家に対して説明するため作成するのが、内部統制に関する報告書だ。法律や規則によって定められている様式に従って膨大な書類を作成すること自体が目的なのではない。



そんな中でついにJ-SOX法が施行されました。各企業においてこれだけ業務負荷が増大する中で果たしてどのくらいのメリットがあるのか、ちゃんと説明できる人がどれくらいいるんでしょう?マニュアルやら文書やらによる商取引の可視化に重点が置かれてますが、実際に業務をしている現場を知っている人であれば、非定型業務や言語にしにくいノウハウなどもあるという文句の1つも出そうなものです。

コンプライアンスを、「法令の背後にある社会の要請に応えること」と捉えた場合、法令上義務づけられていることも含めて、多くの社会的要請にバランス良く応える経営上の意思決定を行うことは、経営の健全性を表すものであり、コンプライアンスそのものである。社会との関わり、社会から求められているものを踏まえて経営上の意思決定を行うことは、企業の付加価値を向上させるものであり、コストとなるものではない。



つまり、これまで性善説の信用という観点から成り立っていた日本的経営が全否定され、あらゆるものを書面に残す欧米型の契約社会に法律面では変換していこう、というのがこのJ-SOX法の流れです。本来であれば言外の暗黙知という形で共有できていた日本人の察する文化が、KYなる言葉とともに崩壊し始めていることと無関係ではないのでしょうね。

「法令遵守」という意味のコンプライアンスを徹底していくことの弊害は、今、日本の経済社会全体に深刻な影響を与えつつある。このままでは、本当にコンプライアンス不況が、この国を蝕んでいくことになりかねない。一つひとつの法令や規則が何のためのものかを改めて考え、それらを単純に「遵守」するのではなく、経済活動の実態に適合させつつ、「大切に使いこなす」という姿勢に転換していかなければならない。



正直言ってこれらの法令遵守に係るコストと業務負荷は、上場するメリットをほとんどトレードオフしてしまいます。その結果、2008年前半の東証新規上場はたった32件と激減してしまっています。ベンチャー支援やらエンジェル税制とか調子の良いことを言いながら、まるでその身軽な動きを阻害するような制度を作ることが果たしてどんな方向に向かうのか、いやはや気持ちが暗くならざるを得ませんね。



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[IT]No Net Day

最近、意識的に夜はネットに繋がないようにしています。イーモンスターを導入したことで、メールはリアルタイムにチェックできるようになりましたし、軽いSNSのやり取り程度ならばこなせてしまうので、わざわざPCを立ち上げてネットサーフィンをするということがなくなりました。


そうすると読書する時間が増えました。積読になっている本がそれこそ100冊ぐらいあるわけですが、それをだんだんと読み進めるうちに良いカンジで眠くなってくるので(ときどき頭が冴えてしまう本もありますが)その流れで睡眠に入っていくことができ、生活リズムが安定したように感じます。


休日なんかは特に外出していたりすると、1日中ネットに繋がないこともざらにあったりします。以前はノートPC+イーモバイルみたいなカンジで片時も手放せない状況だったわけですが、それよりもなるべくいろいろなモノを見てそれによるインスピレーションをケータイメールなどで飛ばすといった部分の方が重要であることに気づき、後日まとめて休日の間に貯め込んだネタを編集するようなカンジで処理しています。


ネットの利便性といえば、Google先生に聞けば何でも分かるという知識面と、その知識を無料で誰でもアクセスできるようにしているところにあります。つまり知識のコモディティ化によって、「●●を知っている」「○○が分かる」といった暗記的な学問にはそれほど価値を見出されなくなっているのではないでしょうか。


自分で考える前にググっていませんか?
問題は、上に書いたように自分で考える前にググって「手っ取り早く答えを見つけてくる」ことを習慣的にやってきた学生が社会に出た時に、ちゃんと自分で考えることができるのだろうか、ということ。自分で考える努力をせず、ネットで見つけた情報を頭から信じて行動することは、聖書に書いてあることを頭から信じ込んで思考停止をしてしまった中世ヨーロッパの人たちの行動と同じだ。



個人的には、この知識に対する絶対的な安心感を獲得したことによって、本当に自分が望んでいるニーズを探すことに注力したいと思えるようになりました。ネットサーフィンで“なんとなく”見つけたネタではなく、街を歩いていて思い浮かんだ“本当に知りたい”ネタを深堀りするためにネットを利用するというパラダイムシフトが最近起こりました。


誰が言ったか「机の上にはアイディアはない」、Webを捨てて、街に出よう。



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[小ネタ]サバを読む人たち

ちょっと発狂小町風に発言小町の驚愕なネタをピックアップ。これは明らかにトピ主は釣りっぽいんですが、そこへのコメントが賛否両論でいろいろ釣れまくって面白いです。個人的にはあまりサバを読む人に会ったことがないので、いったいどんな状況でサバを読みたくなるのかは興味があります。


まぁ若い人の無邪気さ(=気が利かない)や、年配者のフレンドリーさ(=横柄)など、一般的な傾向に対応するために年齢を指標にすることはありますが、対人コミュニケーションはあくまでその人の個性に合わせて行なうべきだと考えています。その意味では、サバを読まれると多少混乱するから迷惑だ、という感覚は否めないですねぇ。。


以下、お楽しみください。


私、年を大幅にさばよんでます。

35歳の男と付き合っています。私は46歳で通していますが
実は55歳なのです。
食事する時も、間接照明じゃないと入れません。蛍光灯の下だと
膨らんだ目袋、法令線がくっきり出てしまいます。

事前に私がお店に入り、チェックしてからの予約です。
肘は伸ばすと、弛みが出るので、常に15度程曲げていますし
踵は夏でも荒れて、尿素20%(10じゃ駄目)のクリームは
必需品です。

待ち合わせ場所に遅れそうになっても、若い子のように元気に
”ごめ~ん”と飛び込めません。一旦近くで止まり、顔を落ち着かせて
から、ゆっくり彼に近づきます。
ホトホト疲れたので、別れも考えています。

同じくさばを読み、ぐ~んと年下の男と付き合っている方がいたら
どんな努力をされていますか?




やっぱり否定的なコメントが大勢を占めています。

正当化の醜さ

男女のお付き合いに大切なものは愛情ですよね。
その愛情を深く育むものが「信頼」だと思います。
逆に言うと信頼の無い愛情というものは非常に嘘くさい。

このトピの最重要ポイントは
「パートナーに対し年齢を偽っているという事実」

この事実を正当化しようとする行為が信じられないとともに軽蔑の対象となります。

仮にみなさんの身近にいる男性が、
「付き合っている彼女いるんだけど、彼女には29歳ということで通しているんだ。実は38歳だけど」

と相談されたとき、
「頑張って騙し続けて」
「素敵な努力です」
「恋愛におけるこういう嘘は可愛らしい です、年齢は関係ないですよ」

と助言できるということになります。


それって恋愛??

若くありたい、という努力をすることはすばらしいことだと思うし
歳なんて いくつだろうと 恋愛をするってすごくすてきなことだと思います。
でも、嘘をついてまですることなんでしょうかね?
相手の男性は結婚しているのでしょうか?
つまり、不倫、あるいはあなたも結婚していてダブル不倫だというのなら
好きにして頂いていいのですが(もちろん大人としての責任はわかった上での
お付き合いでしょうからね)
もし 相手の男性が独身で、結婚を望んでいるとしたら??
あなたはそういうこと、考えたことはないのですか?
歳の差婚を否定はしませんよ。
だけど 騙すのは・・・???
あなた自身、あまりマジメなお付き合いでないのなら(遊びなら)そんなに必死にならんくてもいいのでは??
ちなみに46歳なら閉経前、55歳なら閉経後ですよね。
肌などは整形したり、化粧で誤魔化せますが、身体の関係があればバレているか、疑惑は持たれてますよ、きっと。



平気で嘘を吐く人が

こんなに多いなんて驚きです。
鯖を読まずにうんと年下の彼と付き合って、
若く見える努力をしているなら応援しますけど、
9歳も誤魔化して、しかも罪の意識ゼロで、
自分が疲れたから別れを考えてるって……。
どこまで身勝手なのかしらと呆れます。

そんなトピ主さんを支持したり尊敬したりするレスが、
少なからずあることもショックです。
交際相手への誠意がカケラも感じられないトピなのに。

私の母はトピ主さんと齢が近く、8年前から独身です。
母が若い男性とトピ主さんのような交際の仕方をしたら、
そう思うと吐き気がします。
若い男性と付き合うのが嫌な訳ではありません。
そのために平気で嘘を吐く姿が情けないと感じるのです。
騙される彼が、とてもお気の毒です。

外見はそんなに若く見えなくても良い、
人として、もっと素適に齢をとってほしいです。
私はトピ主さんのような中年女性にはなりたくありません。
私も齢をとり容姿が衰えれば、
トピ主さんや賛同者の気持が分かるのかも知れませんが、
今はそんなもの、分かりたくないです。
頑なでごめんなさい。



一方で肯定的コメントもちらほら。

素敵だと思います

「綺麗さ」を維持するために、とても努力されていて、同じ女性として、頭が下がります。私は結婚してからちょっと気を抜いているので。

学生の頃は老け顔に悩ませられたものの、今住んでいるイギリスでは、
年齢相応に見られる事がなくて、正直に年齢を言うと、とても驚かれるので、
見た目の年齢はおまかせ状態です。日本人が海外で10歳前後若く見られるのは、珍しくないと思いますが、もうすぐ40歳になるのに、スッピンでも化粧していても、20代半ばにしか見られず、ちょっと心苦しいですけど、2歳年下の夫も、私の実年齢は全然気にしないので、ギャップを楽しむようにしています。

いつも「小奇麗に」を目標にしていますけど、小じわやシミを化粧で隠すよりも、
手の手入れに気を使っています。

最近のハリウッドでは、有名女優さん達が、若いToyBoyを連れ歩き
話題になってますよね。
彼氏もトピさんの年齢を気にするような人ではないんじゃないでしょうか?
内面って大事だし。気持ちは分かりますけど、疲れるから別れるっていうのはちょっと...



いいなあ、うらやましいなあ

ホトホト疲れたとおっしゃってますが”一念岩をも通す”ですから努力を惜しんではだめです。

例え46歳だってホウレイ線くっきり、二の腕は振袖、「ごめ~ん」などとキャピキャピ言えない人いっぱいですよ。
なによりきびきびした動作、姿勢、目の輝きなど、態度や身のこなしが若々しさを造ると思います。

かくいう私、60歳を過ぎていますが今1番興味ある男性は40歳です。
もっとも学術的な場で3ヶ月に一度数時間会う(お~、二人きりで)だけで、ましてや双方既婚者。
実際に面と向かえば天候の話以外は専門分野の話ばかり。
素敵と思っているのは私だけ。面と向えばことさら理屈っぽい話しぶりに終始していますが、
ひそか次に会うのを心待ちにする豊かな気持ちは自分でもびっくりするくらい新鮮です。

私にはトピ主さんのような状況は決して訪れませんが、だからこそとってもうらやましいです。
年齢を偽りたかった気持ちにも共感できるし、お化粧することだってある意味自分を偽っているのでは?

「今」を充実させるのに何もはばかることはありません。
ただ「遠くない未来」も見据えて。



そして衝撃のカミングアウトも。もしかして結構いたりする?

10歳ほど読んでます

私40歳。彼26歳。
彼は、私のことを31歳だと思ってます。

知り合った当初(39歳のとき)、彼からいくつ?ときかれて「30代です」と言ったら「えー。30歳?28ぐらいかと思ってた」と言われ、否定せずにそのままにしてしまいました。
その後付き合うことになりましたが、いまだに言い出せずにいます。
信じてるならいいかと。。。

私は30代になってからは実年齢より若く見えていたようですが、40代になってからは自分でも老いを感じるようになり、陰ながら努力しています。

杏さんの努力、痛いほどわかります。

私は、毎週3回ジムに通い、マシンを使ってトレーニングをして体を引き締めています。食事はすぐに肌に出るので、腹6分目、カフェインやお酒はとらず、野菜中心。化粧は、肌のたるみや毛穴が目立たないような仕上がりを研究。服装は、自分がなりたいイメージの雑誌を熟読(私の場合はStyle、オッジなど)。そうそう、年齢は手に出やすいので今の季節はUVカット手袋必須、クリームをこまめにぬっていますよ。



正直にわたしも言います。

35:55ですかぁ・・!

がんばってますね。
けど わたしもサバよんでます。
47才なんですが23才の彼がいます。
でも 35才で通してしまっています。。。

努力なんてしてません。
フツーに過ごしています。
夜もすっぴんです。

私は
「若い子と付き合いなよ。お肌も綺麗でスタイルもいいし話しも私と違って楽しいよ」
と、何度か言うのですが
「若い子は疲れるだけだし○○(わたしの名前)の方が気楽でちょうどいいさ」と・・・

トピさん・・
反対に質問したいのですが、なぜサバまでよんでいるのですか?
そうなった経由があるのですか?
ちなみに私は年齢を言う前に、相手が大体35才くらいだろうと思い込んでいて
そのうち訂正ができなくなってしまいました。

トピずれになっていましたらスルーしてください。
でもなんだか私みたいな女性がいたんだ。。と妙な安堵感が広がります。



愛は盲目(自分も騙された経験あり)

私は20の時 自称26歳の人と付き合いました。でも歳はサバを読んでいて実は37歳でした。

友人達は「26の筈は無い!」と言い切っていましたが 私はそれを信じませんでした。
あの頃はその人のテクにメロメロになり 歳の差は全く気になりませんでした。
行動や肌の艶を見てオカシイと思いながら 本当に26歳と思っていました。

只保険証の生年月日を見たときには 友人達の言っていた事は本当だったと悟りました。
それでも愛情は薄れる事は有りませんでした。イヤそれを知ったときから
37歳なら「今の37歳の彼女の体はもう2度と楽しめない」と訳の判らない事を理由にして
一層激しく求めあいました。

当時はやはり同じ年頃の彼女に無い女とテクを求めました。
今思えば年齢が判らなかった事も不思議ですが、一筋の愛と言う事でしょうか?

私は詐欺られたとは思っていませんよ。



いずれにしても昨今流行りの「自己責任」という言葉が、これ以上しっくりくる話はないんじゃないでしょうかね。その後のトピ主からのレスはありません。



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[IT]iPhoneの大ヒットが確定

SoftBankからiPhone3Gの料金プランが発表されました。ホワイトプランとパケット定額がデフォルトとなっており、月々7,280円が最低利用料金としてかかります。本体の購入については、8GBモデルが月々960円×24ヶ月=23,040円、16GBモデルが月々1,440円×24ヶ月=34,560円となっています。


これは予想GUYに安い!本体価格はiPodTouch並に抑えられた上で、月額料金も常識的な範囲内でパケット定額で使えるわけですから購入へのハードルはかなり低くなったと見てよいでしょう。もうちょっとユーザ側でいろいろプランを選択できるようにしてあればなお魅力的だったわけですが、ホワイトプランとパケット定額制で利幅を確保しつつ端末流通を促進するような価格設定は爆発的ヒットを予感させるのに十分でしょう。


個人的にもiPhoneには物欲が大いに刺激されていますが、4月にイーモンスターを導入したということもあり今のところは様子見です。もしかしたらBlueTooth搭載のiPodtouchとか発売したら、飛びつくかもしれませんね。。



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[Private] 囲碁気をつけます

ゴルフに続く30代からの趣味ということで、囲碁を始めました。もともと祖父が囲碁をやっていて、家には立派な碁盤と碁石があったりするんですが、なんとなくジジくさいというのと、そもそも周囲に囲碁を嗜む人がいなかったという理由で30年間やっていませんでした。たまたまグロービスの堀さんからお誘いをいただき、堀さんほどの方が親子で楽しむ囲碁とはどんなもんなんだろう?と興味を持ったのがきっかけです。

信長と囲碁~なぜ織田信長は囲碁を打っていたのか?
さて、「なぜ信長が囲碁を打ったのか?」である。織田信長ほど、合目的的 に生きた人間はいないと思っている。信長は、「天下布武」という掛け声のもと、日本を統一するため常識を疑い、合理的に物事を考えて実行した。また、「人生50年」と認識していたので、一刻の時間も無駄にはしなかった。その信長が、趣味で囲碁を打つなどとは考えにくい。



囲碁を実際にやってみると、単純なルールなのに多面的に展開が進んでいって、なるほどこれはポートフォリオを上手く配分しなければ一朝一夕には勝てないようなゲームです。「布石を打つ」や「定石」といったビジネスにも通じる文句も、もともとは囲碁から派生してきたものであり、囲碁で戦略性や大局観、判断力を養うというのは多くの経営者や政治家が嗜んでいることからも理解できます。


そして囲碁は古くからコミュニケーションツールとして機能していたように、その人がどのような性格をしているのかを明らかにする作用があります。攻撃型が守備型か、即決型か熟考型か、何手先まで読んでいるのかといったことまで赤裸裸に性格が分かってしまうので、同好の士は老若男女関係なくなんとなく連帯感を持ってしまうようになります。実際におじさんと打っていたら、実はドコドコの社長さんだったなんてこともあったりして意外と思わぬ副作用もあったりするのですよ。


まぁジジくさいとかなんとか言われようとも、30代で立派なジジィだと開き直って趣味も充実させていきたいですね。もちろん「実は自分もやるんだよ」なんて方の対局チャレンジも随時募集中です!


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[小ネタ]世界のナベアツがアホになる理由

世界のナベアツの悲しみと楽しみ
ナベアツが演じるアホは、目の玉のひっくり返し気味に視線を泳がせつつ、顔の一方を引きつらせる表情が基本で、さらに、手足をぶらぶらさせて「アホ」を強調することがある。表情と形でシンプルに笑いの刺激を与えつつ、算数との組み合わせた意外性があり、繰り返しのリズムが癖になる、なかなか洒落たネタなのだが、ナベアツによる「アホ」の表現はある種の人にはたまらないだろう。
 ある種の人とは、たとえば、「ナベアツのアホ」を表情に持った障害児を持つ親だ。
 子供本人はどうか。残念ながら、私は、障害を持った子供の心の中まで完全には分からないが、障害を持った子供本人も他人の反応に対して、大いに敏感なことが多い。子供は案外残酷だから、「ナベアツのアホ」が学校で流行っていれば、養護クラスの子供が嫌な思いをする可能性もある。



最近、小学校の算数の授業などでは、3の倍数でアホになるガキが続出しているらしく、学級崩壊に陥っているとのことです。こんなクソガキすらコントロールできないダメ教師は問題外ですが、子どもも子どもでアホになるくらいノリがよくなくては、将来不安になってしまいますよね。そういえばオイラの小学校時代には、志村けんの「大丈夫だぁ~」が大流行していて何でも「大丈夫だぁ~」と言ってたような記憶があります。


実際に世界のナベアツの芸を観てみると、かなり独特の工夫を行なっており頭がよいのだろうな、ということは分かります。そしてアホになる表情を観ても、そこから殊更障害者を意識するようなところはないと感じる人がほとんどでしょう。




ただし、たとえば障害児や障害児の親が不快な思いをするから、ナベアツはこのネタを封印すべきだとは思わない。言葉や表現を狩っても不毛であり、一人一人が持っている差別意識を忘れさせているに過ぎない。問題は意識自体の方にある。不格好だとする対象を笑いたい意識は心の中にあるのだから、せめて、それを忘れないことだ。表現を封じて、意識を忘れようとすることの方が醜悪な場合がある。程度の問題でもあるし、社会の受け止め方の問題でもあるが、対象(たとえば笑われる対象)それ自体に向けられた侮辱的表現でなければ、つまり、「ナベアツのアホ」くらいのものであれば、それは許容される方が風通しがいいと思う。不愉快な人は彼を見なければいい(でも、辛いだろうなあ)。何れにせよ、あの笑いには、一片の毒が含まれていることを、我々も、ナベアツ本人も意識しておく方がいいと思う。



一部に不快な思いをする人たちがいるから、その行為すべてを禁止した方がよいという論理は、物事の発展を妨げる思考停止でしかありません。硫化水素自殺が増えたから硫化水素に関する書き込みを削除しろ、ダガーナイフによる殺人が起こったからダガーナイフの販売を禁止しろ、といった木を見て森を見ない対応というのは、結局根本解決が為されないまま別の手段によって新たに同様なことが行なわれる危険が残っています。


差別という難しい問題についても、差別はよくないという正論をかざすのではなく、多かれ少なかれ存在する自分の中の差別意識を自覚した上で、自虐的な笑いにまで昇華することができれば人間的な成熟が訪れるのではないかと思います。そういう意味では、世界のナベアツが今後は江頭や出川クラスの大物になるかどうか、次のネタにかかっているとも言えますね。間違っても身内をイジって内輪ネタで笑いを取るような醜悪な芸人にはなってもらいたくないものです。


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[真面目]種の起源

国立科学博物館で行なわれていたダーウィン展に行ってきました。この週末が最後ということでのギリギリのタイミングになってしまいましたが、生物進化の過程において自然選択説を発見したチャールズ・ダーウィンの生き様について、その歴史的発見の経緯をガラパゴス諸島などへの冒険譚とともに振り返る内容です。学生時代に生物学を学んだ者としては、興味を抱かざるを得ない内容です!!


まずダーウィンの生い立ちですが、陶器メーカーとして有名なウェッジウッド家と姻戚関係にあったため、割と裕福な環境で研究に没頭できたようです。ダーウィンの母はウェッジウッド当主の娘であり、ダーウィンの妻もウェッジウッド家から嫁いできたということです。生物の形質が“ゆるやかに変化している”いう概念自体は祖父エラズマスから教えられ、聖書の万物の創造といった考え方に対しては否定的だったようです。ただ学校の勉強は嫌いで、外に出ては昆虫採集や地質学に没頭していたという少年時代でした。


ダーウィンに変化が訪れたのは、かのビーグル号の南米地理測定に乗船することになったときです。大西洋からマゼラン海峡を経てガラパゴス諸島に達し、ゾウガメやフィンチの形質から生物種の系統樹に関する着想を得たことは有名ですね。実際にダーウィンは何万点もの植物や昆虫の標本を採取し、それをイギリスに持ち帰っています。それらの調査は現在でも続けられており、いかにダーウィンの調査が質的にも量的にも素晴らしかったかを物語っています。


自然選択説自体はマルサスの「人口論」にヒントを得て、環境変化による競争が最適な種を選択的に淘汰していくという理論を確立しています。驚くべきはダーウィンが帰国後、早々に自然選択説による進化論をまとめていたにも関わらず、20年近くもその公開を躊躇っていたということです。当時の宗教観でいえば万物創世を否定する内容であり、種の変性などが信じられていなかったからです。


そんな中ダーウィンが進化論を発表したのは、同様の内容を含むウォレスの手紙を受け取ったことがきっかけでした。ダーウィンはウォレスと共著という形で論文を発表し、現在でも読み継がれる名著『種の起源』を刊行するに至りました。また懸命の介護にも関わらず娘を幼くして亡くし、神の存在よりも死自体を自然現象として達観したことも原因といわれています。


実際の展示では生きたゾウガメやガラパゴスイグアナも観られたり、なかなか工夫を凝らした内容になっていました。時系列でダーウィンの足跡を振り返るとともに、進化論自体がどのように構成されていったのかが分かる内容となっています。ダーウィンが自説を証明するために行なった実験や動植物などの標本も展示されており、ちょっと生物学をかじった者ならば感激するような内容です。


本当に驚くべきは、これら世紀の発見がたった150年前に為されているということと、現在我々が信じている説自体もまだ仮説でしかないということです。DNAに関しては発見されてからまだ100年足らずですし、遺伝子工学がPCR法によって本格的にDNA解析が行なわれ始めたのは90年代からという、まだまだ序の口の学問なのです。我々の全能感を真っ向から否定してくれるような、壮大な発見が今後も行なわれることを期待しましょう!



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[真面目]「若者に気をつけろ」に気をつけろ

今週号の週刊朝日の見出しが、秋葉原無差別殺人事件と関連付けて「若者に気をつけろ」という特集を組んでいました。もう一見してひどい釣りタイトルですね。もちろん加藤智大容疑者は25歳の若者ですが、それがどうして若者全体が危険というようなニュアンスになるのか、理解に苦しみます。

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恐らく日本で犯罪が凶悪化している、若年齢化が進んでいるという先入観から、若者がキレやすくなっているという論理展開を行なっているのだと思いますが、果たしてホントにそうなんでしょうか?少なくともオイラの周りの若者たちは、柔和でやや頼りないぐらいの印象すらする争いごとを好まない性格の人たちがほとんどです。実際に犯罪者における年齢分布のグラフ推移を30年ほど見てみましょう。



なぜ最近の老人はキレやすいのか?

平成15年犯罪白書(※1)を元に、年代別犯罪者比率の変化を見てみよう。図1「犯罪者の年齢別構成比の推移」を見て欲しい。一般刑法検挙人員の各年代が全体に占める割合の変化を、1975年を100としてグラフにしたものだ。

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他の年代の検挙人員の割合がほとんど変わらない一方で、5.5倍に達しているのは高齢者―― 60歳以上の老人である。特異的な要因がない限り、犯罪者の年代別構成比は、人口の年代別構成比におおむね従う。それでも年を追うごとに微増・微減の変化はあるのだが、60代以上の犯罪者だけが突出しているのは、一体どういうことか?



はい、一目瞭然でどの年代の人たちが危険なのか分かりますね。もちろん長寿化や人口増加による高齢犯罪者の絶対数増加はあるでしょうが、そんな人口増加を上回る勢いで高齢犯罪者数が加速度的に増えちゃっているんですねー。

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識者と呼ばれる人に言わせると、「社会情勢の変化」、「IT化によるコミュニケーションの変質」、「社会の閉鎖性」、「心の闇」、「核家族化」といったキーワードが“若者がキレやすくなる”原因になるそうです。最近では「格差社会」とか「ゆとり教育」なんかが槍玉に挙げられてますね。しかし現実には、若者が検挙される事件は昭和50年代をピークに減少しています。暴走族は徹底的に取り締まられ、ヤンキーはTVや漫画の中だけの生き物となり、少ない小遣いと短い時間の中で限られた娯楽に追われるように勤しんでいるのが現代の若者のホントの姿です。


もちろん高齢犯罪者が増加する原因として、昔ほど高齢者が尊敬されなくなった、年金問題などゆったりと楽隠居できなくなった、といった不安要素が増大しているからこそ年寄りはキレやすくなっているのでしょう。だから正確には「若者“は”気をつけろ」ということで、年長者への敬意を忘れずにその知恵や経験を上手く利用しながら安心できる社会を創る必要があります。


ちなみに週刊朝日の発行部数は、459,861部(1990) ⇒ 208,716部(2005) と半分以下に激減しています。原因は何だか分かりますね。


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[IT]Firefox3 Download Day

今日は待ちに待ったFirefox3の正式リリースということで、早速DLしてみました!
関連エントリ ⇒ http://taishibrian.blog9.fc2.com/blog-entry-809.html

何でも日本語版のMozillaページは落ちているようですが、英語版で問題なくDLできました!!日本語も対応してます。(OSの基本設定を読んでくれるので、JapaneseでDLできるようです)
U.S.Mozillaのページ ⇒ http://www.mozilla.com/en-US/


早速使ってみての印象は速い!Firefox2の3倍の速さ(当社比)です!!タブを増やしてもサクサクとブラウジングできますよ~。Firefox2と比べてもこうならば、IEなんざ・・・(以下略)


そして何がうれしいかといえば、旧バージョンとの互換性がちゃんと担保されているところがよいです!Greenfoxのアドオン設定がそのまま使えるので検索による植樹ができるし、GMarksの設定もそのままだったのでブックマークもいじる必要がありませんでした。
関連エントリ ⇒ http://taishibrian.blog9.fc2.com/blog-entry-601.html


現在のところ全世界で600万DL、日本でも30万DLされているようですが、この分なら1,000万DLくらいまで伸びそうですね。この使い勝手なら納得です。VIVA Geckoエンジン !!Webでもお祭り騒ぎになっているので、是非ともこの流れに乗り遅れないようにDLしてみてくださいな。



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[環境]地球温暖化の正義

ツバルという国を知っていますか?海抜が最高5mしかなく、地球温暖化による海面上昇によって沈もうとしている国といわれています。テレビでも満潮になると水浸しになるツバルの映像を流し、温暖化防止の必要性を訴えています。


先進国の化石燃料消費によって大気中の二酸化炭素濃度が上昇し、地球温暖化が進行する。それにより極地域の大陸氷が溶け海面上昇が起こるため、海抜が低い地域は水没するというのがよく知られている論理ですね。「純朴な自給自足の民の島が、アメリカや日本の先進国文明のために海に沈む。」という内容が勧善懲悪的で視聴者に分かりやすいということでしょうか。


ところが実際にツバルに滞在している方のHPを観ると、まったく異なる現実が見えてきます。物質的に豊かな生活を求めてツバル国内でも首都フナフチへの人口流入、さらにはニュージーランドなどへの渡航が起こっており、これら人々の物質貨幣経済への欲求が急速な環境変化を生み出しているというのです。都市に人口が集中すれば井戸を掘り地下水は枯渇しますからそれにより地盤沈下が起こります。都市開発による土砂や生活排水の流出は珊瑚礁を傷つけ外洋の波がそのまま入ってくるようになり、その結果その都市に住む人々自身の生活環境を悪化させるのです。


だからといって我々が地球温暖化に無関心であって良いという理由にはなりません。現実問題として石油価格は我々の生活を圧迫しており、省エネルギー・代替エネルギーへの要請は高まる一方でしょう。実際にハイブリッドカーや省エネ家電への関心は高まっており、低炭素社会の実現が世界に先駆けて行なわれていることを実感しています。


日本人一人当たりの二酸化炭素排出量はアメリカ人の半分程度であり、アメリカ人全員が日本人のようなエネルギー消費になれば、それだけで世界の二酸化炭素排出量は10%削減できます。かといって日本人がアメリカ人よりも不便な生活をしているかといえば、まったくそうでもないでしょう。そんなアメリカもオバマ大統領誕生が現実的となり、「不都合な真実」のアル・ゴア氏が温暖化政策において重要なポストに就くと予想されています。


日本においては今年度のサマータイム制の導入は見送りになったようですが、省エネを目的にすればよいのであれば、最も暑くなる昼下がりにお昼寝タイムを設けるのもよいかもしれません。何か教義的に考えるのではなく、楽しんで豊かな生活を送れるように工夫して多くの人々を巻き込んでいくことが最大の環境対策だと思います。メディアにはその力があるんですから、悲観的な罪悪感を垂れ流すのではなく目的と手段をたくさん紹介してもらいたいですね。それをアイディアに繋げられる国民なのですよ、日本人は。



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[グルメ]何を食べるか、ではなくいつ食べるか

「夜食は太る」の科学
体の中には、Bmal1(ビーマルワン)をはじめ、体内時計の動きを司るたんぱく質が複数あります。これらが増減することで1日の中で体を活動させたり、休息させたりしています。このたんぱく質は、夜の10時から明け方の2時ごろ最も増えるのですが、都合の悪いことに、体に脂肪を溜めこむ性質を持っています。よって、仮にトータルの摂取カロリーが同じでも、この時間帯に摂取するほうがより太りやすいのです。

 さらに「深夜の食事が当たり前」といった生活によって体内時計が狂うと、このたんぱく質が減るべきときに減りにくくなり、そのことによりさらに太るという悪循環におちいってしまいます。



個人的にダイエットというか、体質改善を図っています。大好きなラーメンも控えめにして、ジムや筋トレをするようにしています。パーソナルトレーナーの方にお話を聞く機会があったのですが、実際運動よりも食生活や生活習慣の方が体力やプロポーションに与える影響は大きくて、ある程度の基礎代謝をつければ日常生活で自然と脂肪が燃焼する身体にできるそうです。


この辺の話はまぁ得意分野の食べ物の話なんで、ある程度は直感的に理解できたわけですが、まさか体内時計まで関係しているとは思いもよりませんでした。深夜22時~2時のブラックゾーンに食べると脂肪が蓄積しやすい…まさに飲んで〆のラーメンを食べる時間帯じゃないですか!これまで10年以上の自分のライフスタイルを振り返って、よく太らなかったもんだと思ってしまいました。

きちんと食べれば、体力増加、コレステロール値・血糖値の低下など、さまざまな効能を体にもたらすことができます。仕事においては、朝から脳に血糖が充分に行き渡ることで、単純なルーティンワークはもちろんのこと、企画を思いついたりといった独創力もアップするといわれています。



この辺りの理屈については、今年に入ってから気づいてきました。昔は朝にはコーヒーを飲んで、カフェインで眠い目を開けるみたいなパターンだったわけですが、最近は血糖値を意識して朝のフルーツ=果糖を飲むようにしています。心なしか能率もよくなって、仕事が早く片付いて残業をする必要がなくなり、ジムに通ったりする時間ができるという好循環が生まれています。

オトコの肌の曲がり角は何歳か、知ってる?
「男性の肌のピークは33歳」で、これは“ひげそり”に関する悩みに直結するという。

 男性の場合、肌が(年齢的に)ピークを過ぎると、ダメージの回復が遅くなり、弾力がなくなってくる。一方、ひげは年を取るほど濃く、太くなっていくため、しっかりひげをそる必要が出てくる。そのため、男性のひげの悩みで多いのは“深ぞりしたいが、肌が傷みそう”というもので、特に肌荒れの訴えは若い男性ほど多いのだそうだ。



男の肉体的ピークは33歳らしいので、あと2年で理想の身体を作り上げてそれをキープする方向にしたいと思います。やっぱり対症療法じゃなくて、根本的な習慣を変えていかなければいけないってことですかね。



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[Private]IKEA

ついにIKEAに行ってきました!

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二子玉川から第三京浜で10分、港北インター直近で意外と早く行けたんでビックリしました。中は何だか倉庫みたいで、いったいどうやって買えばよいのか最初は戸惑いましたが、高い天井のフロア一杯に品物が積み上げられているのは圧巻です。見ているだけで飽きず、物欲が刺激されてしまいますが、とりあえずは目的の品を見つけることに専念しました。


目的の品とは、膝上PCボードです!一時期Webで話題になりましたが、こんな便利なモノが2000円足らずで手に入るのであれば買わないわけにはいきません。というわけで探しましたよ。そして、珍しい黒をゲットしたのです!!

PC.jpg


実際の使い心地は、うーん快適!MacBookは重くて膝に載せていると痛くなったもんでしたが、コレがあれば上手く重さが分散されて猫を抱いているのと同じような感覚になります。いやはや便利ですよ。


それにしてもIKEAに行くときには、綿密に何を買うかを決めて行かないと、いろいろ欲しいものが有り過ぎてとんでもないことになりそうですね。というか、寄り道しまくってゴルフクラブとかも買ってしまったことは秘密ですが。。



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[書評]チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える

チェンジメーカー=世の中を変えることを選択した人々の静かな情熱が伝わるインタビュー本です。18人の社会起業家たちのポートレートはとても清々しい雰囲気で、それでいて強い意志を感じさせる眼差しはやはり非常に魅力的に映ります。




社会起業家に求められる資質として、

・右脳と左脳の両方が豊かであること
・何らかの社会の矛盾を解消したいという情熱があること
・変革を実現する可能性のあるまったく新しいアイデアを持っていること
・理想的なアイデアを現実にする上で具体的な戦略を持っている
・予期せぬ障害が起きたときでも、即座に頭を切り替えてゴールに向かう柔軟性

のすべてが備わっている必要があります。


さらに社会起業家の父、ドレイトンによれば、「社会起業家というのは、ただの夢想家ではなくて夢を持った行動家なんですね。彼らに欠かせない大切な資質は持続力です。社会の構造を変えるという遠大な作業は2,3年ではとてもかないません。数十年、いやそれ以上かかるかもしれない。あきらめず、へこたれず、短期的な達成感がなくても情熱を持続する力がいる。そして、最後にもうひとつ、最も重要な資質は誠実さです。私はフェローを面接するときにその人とふたりで険しい崖っぷちに立っている自分を想像してみます。そして心の声にじっと聞いてみる。果たして彼あるいは彼女に、私の心身をすべて委ねられるほどの誠実さがあるだろうか、とね」とあります。


個人的に非常に感銘を受けたのが、プロジェクト・インパクトの新興国向け医療ビジネスと、シーズ・オブ・ピースの敵対民族の子どもの合同キャンプです。貧困や人種差別、そして民族対立などは複雑な政治的要因が絡み、NPOといえどもなかなかカンタンに参入することができません。そこへアイデアを以て問題解決への礎を築く行動は率直に賞賛すべき偉業と呼べるでしょう。


これまでの日本では、経済的側面のみの社会活動が主流でした。日本の海外援助も企業の社会貢献も、とにかく金は出す、寄付はするけれどもあとはボランティアが勝手にやってくれ、というようなスタイルで、積極的にコミットするカンジではありません。そんな日本でも駒崎弘樹山口絵理子のようなロールモデルがどんどん生まれています。アメリカ民主党大統領候補のオバマ氏もスラム街のNPOから社会派弁護士となりました。こんなにも優秀な人々が自分たちの住む世の中をより良くしようと考えている、それだけでもワクワクしませんか。


もうすぐ、社会起業は当たり前になる。日本の、世界の未来は大丈夫です。




■ソーシャル・アントレプレナーの父
アショカ財団/ビル・ドレイトン
http://www.ashoka.org/

■新興市場国を元気づける“中小企業診断士”
エンデヴァー/リンダ・ロッテンバーグ
http://www.endeavor.org/

■ソーシャル・ベンチャーのインキュベーター
アキュメン・ファンド/ジャクリーン・ノヴォグラッツ
http://www.acumenfund.org/

■日本版社会責任投資の伝道者
インテグレックス/秋山をね
http://www.integrex.jp/

■ホームレス専門の敏腕・住宅再生デベロッパー
コモン・グラウンド・コミュニティ/ロザンヌ・ハガティ
http://www.commonground.org/

■難民住宅問題の解決策を募る建築展主宰者
アーキテクチャ・フォー・ヒューマニティ/キャメロン・シンクレア
http://www.architectureforhumanity.org/

■貧者を救う格安医療事業プランナー
プロジェクト・インパクト/デビット・グリーン
http://www.projectimpactusa.org/

■紛争・危険地帯の赤ひげ先生たち
国境なき医師団/アン・フーシャル
http://www.msf.or.jp/

■市民のためのメディア仕掛人
インターニューズ/アネット・マキノ
http://www.internews.org/

■報道を規制する国々の見張り番
国境なき記者団/ローベル・メナール
http://www.rsf.org/

■どん底のエイズ患者を支えるアートセラピスト
ハウジング・ワークス/原田真樹子
http://www.housingworks.org/

■世界最大のフェアトレード認証機関のマーケター
マックスハベラー/ブレヒア・ヴェルマン
http://www.maxhavelaar.ch/

■紛争国家を和解に導くシナリオライター
暫定司法国際センター/アレックス・ボレイン
http://www.ictj.org/

■敵対民族の子どもを集めた交流キャンプのディレクター
シーズ・オブ・ピース/エヴァ・ゴートン
http://www.seedsofpeace.org/

■世界中の人権侵害を暴くメディアプロデューサー
ヒューマン・ライツ・ウォッチ/サマン・ジアザルフィ
http://www.hrw.org/

■子どもたちの転落を防ぐ人権派弁護士
青少年のための法律センター/ニナ・チャーノフ
http://www.jlc.org/

■小児病院に笑いと希望を運ぶピエロたち
ソッコルソ・クラウン/ユリ・オルシャンスキー、ジョバンナ・ペッズーロ
http://www.soccorsoclown.it/

■不登校児向け単位認定型フリースクール校長
スマイルファクトリー/白井智子
http://www.smilefactory.jp/



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[環境]100万人のキャンドルナイト

今年も6月21日夏至の日が近づいています。夏至の日といえば、100万人のキャンドルナイトということで、今年はもう8回目になるんですかね。全世界的なムーブメントとして、100万人どころか何千万人も参加しているイベントになっています。


明かりが必要になったのは、日没以降も仕事したり活動することが増えたからです。でもそのために我々は夜空の星や「夏は夜」といった風情を失い、日々何かに追われて過ごしていることが多くなりました。エスカレータに乗っても駆け上がったり、発車間際の電車に飛び乗ったり、ほんの数秒・数分の違いが果たしてどれほどの影響があるのでしょうか。


オイラ自身もあまり日常を振り返る時間を取っていないと自戒します。季節の変わり目ぐらいはゆっくりと自分の時間の使い方を想うこと、それが人生の豊かさに繋がってくるのではないかと三十路の最近は考えているのです。



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[News]これ以上被害者を増やすな

秋葉原連続殺人の件。犯人には情状酌量の余地はないですが、なんとなく嫌な方向に進んでいるカンジがします。

秋葉原殺傷:加藤容疑者の両親が謝罪 母は泣き崩れ
父は深く頭を下げ、母は泣き崩れた--。秋葉原7人殺害事件で、加藤智大容疑者(25)の両親が10日夜、青森市の実家前で事件後初めて記者会見。父親(49)は「息子が重大な事件を犯し、亡くなられた方、そしてけがをした方、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。



果たしてこの場合、両親は加害者なのでしょうか?もちろん犯罪者を育てた責任はありますが、少なくとも未成年の犯罪ではないのだからマスコミのカメラの前で晒し者にされるような状況ではありません。息子が殺人を犯したということですでに大きな罰を受けているはずですし、家族や親族が今後どのような生活を強いられるのか、もしかしたら加藤容疑者自身も考えていなかったかもしれませんね。


中日新聞 2006,1,18,夕刊
埼玉、東京で四人の幼女が殺害された「連続幼女誘拐殺人事件」は、発生から17年を経て宮崎勤被告(43)の死刑が確定することになった。事件が明るみに出た1989年7月、百人を超える報道陣が東京都五日市町(現・あきる野市)の宮崎被告の自宅に押し寄せた。その一ヶ月ほど後、本紙との単独インタビューに応じた父親の憔悴しきった姿が、脳裏に焼きついて離れない。
「こんなことになって」と父親は泣き崩れた。「こんなに苦しむのなら、死んだ方がどんなに楽か」。目の前に正座して天井の一点をうつろな目で見つめ、苦しみもだえるように声を絞り出した。顔は真っ青で私たちとは一度も目を合わせることもなかった。「地獄のような苦しみ」という言葉が浮かんだ。
「勤は幼い時、手が不自由なのを気にしていた。一時は手術させようと思ったが、手術がうまくいかない場合のことを考えてやめた。勤はその後、うまくいかないことのすべてを、手のせいにしていた」正座したまま途切れ途切れに息子の生い立ち、被害者への謝罪の気持を話した。父親の証言は、事件の背景を明らかにしていく上で大きな意味を持った。(中略)
被害者、遺族の悲劇はいうに及ばないが、事件で宮崎家の家族や親類の多くも婚約の破談、離婚、退職に追い込まれた。改姓した親族もいた。逃げるように住み慣れた町を後にした人もいた。
父親は、被害者への賠償金を支払うため先祖代々の土地を売り払い、5年後の94年11月、青梅市内の多摩川にかかる橋の上から飛び降り、自殺した。(中略)最高裁判決のあった17日、被告の自宅のあった場所に立った。事件から約1年後、家は取り壊され当時の面影はない。
「どんな子どもでも、私の子どもなんです」。
17年前に、被告の父親が心から絞り出すように口にした言葉が、風の中から聞こえてくるような気がした。(元東京社会部記者・坂本丁次)



私自身、ホントに好き勝手なことをやっていて、結構一人で過ごす方が気楽で好きだったりするタイプです。しかしそれは前提として自分自身が多くの人々から承認されているという自己認識から成り立っている強さであり、親や家族は絶対に最後まで味方してくれるという確信があります。


【秋葉原無差別殺傷】人間までカンバン方式
他者と関わりと持てず、漫然とモチベーションの上がらない仕事をしながら明日の生活に怯える。

他者のいない生活の中で、自分ばかりが肥大してしまう。ツッコミすら入らないのだから。

彼女がいない、ということに対して相当の劣等感を持っていたようだけど、承認の象徴が「彼女」だったのではないか。

無論、背景には恋愛至上主義もあるだろうし、若い男なのでそれ相当に性欲もあるだろうが、友達でも親でも、頼れる上司でも、あるいは猫だろうが、代替は可能だったのではないか。少なくとも道を踏み外すほどにはならなかったのではないか。

犯人は他人を巻き込まず、一人で勝手に死ねばよかった、そう言う人は多い。裾野市なので富士の樹海は近い。だが、犯人があのまま秋葉に行かず、一人樹海に向かったとしても、誰も探しに行かなかっただろう。

派遣会社も、派遣社員の同僚も良くあるバックレとしか思わず、社員はいなくなったことも知らない。

そのことを思いついたとき私は全身が寒くなった。

身震いするほどの孤独がそこには存在する。

人間としてみなされていない人は、他の人も人間としてみなさない。凶行の背景には、凍えるほどの孤独が生み出す負のスパイラルがある。


今回の事件の最大の凶器は、ナイフでもトラックでも格差社会でもなく、孤独です。誰からも承認されない状況というのは、正直私には想像すらできません。本来であれば他者と繋がる道具であったはずの携帯電話なども孤独を深める原因となったのでしょうか。我々にできることは、身の回りの人たちに対して承認を伝えること、ただそれだけです。



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[ビジネス]ニュージーランドのススメ

最近、海外投資を真剣に考えています。日本では低金利と規制の嵐でどうも萎えてくるケースが多いので、まとまった資金を海外に移転させる計画です。ハッキリ言って日本の株式市場には経済成長への材料が乏しいですし、不動産投資にしても少子化で人口自体が減っているのに価値が上がるわけもなく、手詰まり感がありますね。


そこで目をつけたのは、ニュージーランドです。ニュージランドはすでに債券を保有していて年間利率7%程度で回していますが、この好調さからもっと具体的な案件に投資したいという気分になってきました。特に不動産は取得税もかかりませんから魅力的ですね。


ニュージーランドではミルブルック・リゾートのように、日本の資本でのリゾート開発なども行なわれています。いわゆるリゾートファンドの形で投資用物件を買い上げ、さらに2週間程度のステイが可能といったような投資と観光を組み合わせたサービスがあるようですね。


これらへの投資は資金運用的な側面もありますが、ビジネスとしても有効な気がします。例えばニュージーランドでゴルフをするといったような誘いであれば、ある程度の地位にある男性ならば非常に魅力的に映ることでしょう。そうすると普段は数万円/時ものコンサルティングフィーを取るような方でも、一緒にバカンスに行きましょうとか誘いやすくなりますね。この辺の差別化したコンテンツとして持っておくのは損ではないでしょう。


まずはこの計画を進めるために、英会話とゴルフを練習することにしましょうか。理想は日本とアメリカ、ニュージーランドを4ヶ月毎くらいに移住したいですね。まぁ、日本で住民税を払いたくないという理由もあるのですが。。



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[政治]年金・医療問題よさらば!

年金問題やら後期高齢者医療制度やら、限られた財源を巡っての世代間闘争の様相を呈してきています。高齢者は医療費や生活費の高騰が不安ですし、若年層は年金の費用負担が増える一方で将来受給が期待できない部分に不信感を抱えています。


もちろん高齢者の主張としては、「日本がここまで豊かになったのは我々のおかげなのだから、現役世代は高齢者福祉を負担すべきだ」でしょうし、若年層の主張は「団塊以上の世代は貯蓄もたっぷりあるくせに年金もたくさんもらえて、その上医療費まで負担させようとしている」となることでしょう。とにかく、このような感情論では何も解決しないので、具体的な解決手段を考える必要があります。


答えはカンタンです。
相続税を100%にして、ベーシックインカムを導入することです。



現在、相続税は申告ベースで11兆円余りあります。そのうち課税対象になった人は死亡者の中でたった4.2%しかおらず、基礎控除が大きいためにほとんど適用されないのが実態です。この適用範囲をある程度まで広げれば数十兆円の税収確保が期待でき、少なくとも「格差の固定化」という親世代の経済状況が子世代の職業選択や教育機会を決めるという問題を緩和することができます。


もちろん相続税100%は共産主義っぽいので、専門家が最適な税率や不動産などの控除を決めてくれればよいですが、少なくとも預金や有価証券が相続される意味はほとんどないでしょう。ボンボン2世が泡銭で高い車買ったりする分を徴収すればよいのです。恐らく貯蓄にさほど意味がなくなれば、生前贈与や社会活動への寄付といった現役世代への再分配が促進されることに繋がります。


一方でこれらの税収は特定目的で使われなくては意味がありません。そこでベーシックインカム、さらに一歩進んでのバウチャー制での公共サービス提供を導入するのはどうでしょうか。国民1人当たり50万円程度のバウチャーを発行し、選択的に公共サービスを享受できるようにするのです。例えば就学前の児童であれば保育サービスを受ける、高齢者医療が必要であれば自己負担分はバウチャーで支払う、といったような生活シーンに応じたバリエーションが考えられます。


もちろん生活保護者に対しては、衣食住最低限の公共サービスを提供するバウチャーとして機能します。ワーキングプアには職業訓練としての公的資格取得補助などの施策が考えられます。いずれにしても個人がその時点で自身に最も必要な公共サービスを取捨選択することによって、主体的に公共サービスの在り方を考えるようになることが狙いの1つです。当然これら公共サービスが行政主体で行なわれる必要はなく、民間サービスの認定資格等にすればマーケットメカニズムもある程度働くことでしょう。


少なくとも政治家が好き勝手に特定の権益に対して利益誘導するほど、わが国の財政は健全ではありません。限られた財源を平等かつ効率的に配分するために、ベーシックインカムの導入は有効な施策なのです。特に社会保険庁やらよく分からない行政法人やら、まったく必要なくなりますからその意味でも行政のスリム化はできるでしょうね。


まぁこの辺の論議は絶対に政治家や官僚の行政側からは出てくるはずはありませんので、民意としてこれらの既得権益を崩していかなければいけません。個人的にも、もうちょっと深堀りしてみたい話題ですので、継続してリサーチしていきましょう。


参考記事:

「王様の耳はロバの耳!」:「ベーシック・インカム」を支持します

404BlogNotFound:ベーシック・インカムに賛成するのに十分なたった一つの理由



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[グルメ]30代から始める世界一のグルメ

世界で一番美味いメシが食べられる東京において、ラーメンとカレーは2大メニューとして君臨しています。ラーメンに関しては人一倍どころか人万倍程度詳しいオイラですが、カレーについてはまだまだだったりするので、ココアソコで勉強しているところです。


それにしても東京は、B級グルメならばとんかつお好み焼きでカテゴライズしても素晴らしいスペックの一皿を提供してくれます。もちろん飲食店の競争だったり、良い食材が集まってくるということもあるのでしょうが、食べる側にとっては非常に有り難い環境ですね。


フレンチやイタリアン、そして和食にしても、東京のレベルは相当高いです。ミシュランガイドでは他の都市にあるまじき星の数が付けられたほどですし、私のオフィスの中国人なんかも日本の中華は本国よりも美味いなんて言って喜んでいます。このレベルとバラエティにおいて、東京のグルメは世界一だと断言してよいでしょう。


最近ではなるべく平日の夜は控えめにして、ランチや休日の食事を豪華にするようにしています。30代になって代謝が落ちたということもあるのですが、あまり夜に高カロリーなものを食べるともたれたりすることが多くなりました。さらに体型にも若干影響が…まぁ飽食スタイルを変える気はあまりありませんが、一応気にしています。


あ、ZAGATが今週いっぱいまでアンケートを受け付けているようです。アンケートに答えると一冊プレゼントらしいですので、お早めに。さて、今日も世界一のグルメを探求しにいきましょうかね。




関連エントリー





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[真面目]恐竜はなぜ滅びたのか?

恐竜はなぜ滅んだのか、大隕石落下説や植生変化説など様々な説が考えられていますが、いずれにしろ何らかの大規模な環境変動があったことは事実でしょう。恐竜が滅んだ外的要因に関してはまだまだ未解明な部分が多く、またそこに滅びの美学みたいなロマンもあるために、個人的にはあまり明らかになってほしくないと思っています。


恐竜が滅びた内的要因としては、やはり「身体が巨大化したこと」と「寿命が伸びたこと」が大きく関係していると思います。もともと身体が巨大化した原因としては、地球の重力が今よりも弱かったとか、巨大化できるだけの食料があったといった要素が考えられます。そして巨大化することによって食物連鎖では優位に立つことができますし、体表面積辺りの質量を増やすことによって体温を安定させることができます。


巨大化すると当然、長寿化します。ネズミの心臓の鼓動とゾウの心臓の鼓動ではその速さにかなり差があるように、体温を保つために絶えず鼓動させる頻度が巨大化することによって低下するのです。身体の機能というのはそれぞれ消耗品ですから、巨大化すれば消耗がゆっくりとなり、結果として長寿になるのです。恐竜は最も巨大なブラキオサウルスで150年、ティラノサウルスでも50年は生きたと言われています。


このように巨大化・長寿化して当時の地球環境に適応した恐竜たちは、大規模な環境変化に戸惑い始めます。巨大化するということはそれを維持するための食料や資源が必要ですし、長寿化は世代交代による進化のスピードを緩めます。そうすると、急激な環境変化に対しては対応できずに餓死したり凍死したりする恐竜が増えていくというわけです。


本来は既存環境での最適な選択であった巨大化と長寿化、それが環境変化に伴ってリスクとなり、恐竜は滅びてしまった…何だか他のことにも当てはまりそうな話ですね。恐竜を企業に置き換え、巨大化=大企業での分業制、長寿化=終身雇用とすれば、自ずとその行く末は…?まぁ考えすぎならばよいんですが。



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[Private]母校凱旋

同窓会総会に招待され、久々に母校の高校に足を運びました。土曜の昼下がりということで、ちょうど授業が終わった生徒たちが下校したり部活動をしている中で、懐かしい雰囲気の校舎に入ってみました。

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もう卒業してから12年経つわけですが、当時とまったく変わらないカンジですべてのものが置かれていました。ちょうどオイラが在学していた15年程前に新校舎が竣工して、時間の経過とともにところどころ汚れが目立っていたんですが、オイラの在学時の教室の汚さはこれらに比べるまでもないくらいでしたので、むしろちゃんと掃除しているな、と感心してしまいました。

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総会では、大町山荘のリノベーションや前年度の入試結果といった学校のトピックに加え、同窓会ホームページの設置という新たな試みについても発表されました。まぁいかにもITのことが分からない爺さんがとりあえず予算をかけてデザイン会社に問い合わせた、みたいな内容になっていましたが、WebデザインぐらいOBの中にもできる人間は居そうな気もします。

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この辺りの世代間断絶が同窓会の課題といえば課題なのでしょうが、それはむしろ同窓会に限った話ではなく世間一般でもいえることでしょう。とはいえ逆にOBの中には政財界において隠然たる権力を持った人間もきっといるはずですから、それらのリソースを現役世代が上手く利用できるようにするツールがあってもよいはずです。OB同士がWin-Winの関係で協力し合えるプラットフォームとして、同窓会ホームページを活用していきたいものです。


まぁいずれこの辺りの運営のコンサルティングにも関わってみましょうかね。1億円の同窓会基金を使ってVCまがいのことを始める可能性も無きにしも非ずですが。。



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[News]タクシー居酒屋

タクシー接待、13省502人が受ける 処分検討
中央省庁の公務員が深夜、公費でタクシーを利用した際に運転手から金品やビールを提供されていた問題で、関係閣僚は6日、謝罪するとともに、提供を受けた職員を処分する方針を示した。金品を受け取っていた職員は、502人に及ぶこともわかった。



官僚がタクシーで帰宅する際に、金品やビールを授受していた問題が連日ニュースになっています。あの省庁も、この官庁も、次から次へと明らかになっていく官僚への利益供与に対して追及が行なわれています。それでも報道ステーションなどの古館伊知郎キャスターのコメントなどを聞いてると、マスコミもタカリ体質は大して変わらないのに何言ってんの?という感じで白けてしまいます。

町村官房長官は6日の記者会見で「特にお金や図書券を受け取っていたのは誠にあるまじき行為。実態を調べ、厳正なる対処をしてもらう」と述べた。一方で、公務員の深夜帰宅の理由について「一端は国会待機にある」と指摘。「質問(内容の事前通告)が出てくるのは夜中の12時、1時ということもある。よそでは考えられないような実態もひとつの原因」と述べ、野党側の国会対応にも問題があるとの考えを暗に示唆した。



問題の本質はまさしく「官僚の国会待機」にあります。国会での政治家の答弁が予定調和になっているのも、すべて官僚が原稿を書いて都合の悪い部分は政治家の検閲が行なわれ、何かあったら困るので国会期間中は官僚を待機させておく=残業をさせる ことが原因です。つまり、国会のセンセイ方が無意味な業務指示によって官僚に残業を強いているのがこの国の実態であって、町村官房長官はさすが官僚出身だけに問題点が分かっているようです。


悪いことを悪いというのは、マスコミじゃなくても新橋の居酒屋で飲んでるオヤジでもできます。特に公務員や政治家は既得権益だと目の敵にされる傾向がありますが、キャリア官僚の激務を知ってビールの1本でも差し出したくなるのは、タクシー運転手の人情なのではないでしょうか。別に国会待機なんてする必要ないから終電前に帰ればいいですよ。偉いセンセイ方は分かんないことあったら自分で調べれば良いんです。


まぁ国会に限らず、大企業や硬直化した組織には、何かしらの非合理的・非効率な業務はあるもんです。ルールのためのルールとか、形式的な縛りのために仕事漬けになって、鬱になって家庭崩壊して、そんなもんが優先順位なのかって話ですよね。タクシー接待ではなく、税金でタクシー券を使わせるような残業を強いている状況が問題なんです。少なくとも国家権力を非難して上手いセリフを言うことに一生懸命になっている一方で、しょーもないミスを連発している報道番組レベルのマスコミに、問題提起を期待するのは無理でしょうけど。


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[ネタ]破産チェッカー

破産チェッカーをやってみました。


破産チェッカーの結果


オイラは何だか破産せずに済みそうですが、キャッシュフロー的にはもうちょっと欲しい気もします…小市民杉。これ、もうちょっと具体的な収入やらマネーライフの基本的な項目を入れ込めば、かなりリアルな数字が出てくる感じもしますね。まぁその辺はライフネット生命のツールとかを使えばよいのかもしれません。


というか、終身雇用が安定しているとか、マンションは賃貸は損だから購入したほうが良いとか、一面的な価値観で信じられている迷信を考え直すきっかけになるようなコンテンツがあると尚良いのですが、そればかりは現代の奴隷制度が崩壊するから偉い人たちが許さないのでしょうね。


800兆円を超える国の借金の財源をドコから賄おうと考えているのか、所得税控除や社会保険料負担の流れから分かりそうなもんだと思うんですが。。


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[IT]iPhoneがやってくる日

SoftBankから「iPhone発売」が発表されました。docomoとどちらになるのか、昨年辺りからずっと憶測が飛び交っていましたが、結局は孫社長の押しの強さがdocomoブランドに勝ったようですね。いずれにしても、アメリカではスマートフォンの約20%のシェアを誇るiPhoneが日本でどのくらい売れるのか、Appleファンならずとも気になるところではありますね。


現在の日本のケータイにおいて重要な機能は、以下の通りです。

■メール
 ⇒絵文字やデコメ等の装飾、テンキーでの入力

■カメラ
 ⇒静止画撮影で500万画素が主流、今後は動画撮影へ拡張か

■ワンセグ
 ⇒アンテナ内蔵で省電力化、録画機能を標準搭載へ

■モバゲー(CHTMLのモバイルWeb)
 ⇒PCブラウザとの互換はせずに、FLASHなど独自のリッチコンテンツへ

■Felica
 ⇒Edy、Suica、iDの規格争い、ICカードの用途多様化


iPhoneはこれらの日本のガラパゴス仕様のほとんどに非対応であり、音楽やYouTubeへのダイレクトアクセスといった機能がどこまでこれらに代替できるのかがポイントになります。実際のところ、ケータイとは別にiPodを持ち歩いているユーザもいるわけですから、別にケータイで音楽を聴く必要はないというユーザは意外と多いかもしれません。


恐らく、iPhoneは学生などエンタメ中心のユーザには売れないでしょう。10万円を超えるであろう本体価格や、1万円程度になりそうな月額費用負担は学生には現実的ではないでしょうし、メール作成が難しかったり、ワンセグやモバゲーを諦めてまで機種変更するメリットは薄いでしょう。それはGREEのCM「カネはない、ヒマはある」というコピーがウケてしまう辺りに象徴されています。


iPhoneが狙うべきユーザ層は、20-30代のビジネス用途でしょう。ブラウザベースでのグループウェアやスケジュール帳の普及により、外出先でのブラウジングやスケジュール管理が容易になっています。最近は業務PCの外部持ち出しを制限している企業も多いですから、カンタンな業務処理程度ならスマートフォンで済ましてしまおうというビジネスパーソンが増えていくことでしょう。


学生時代は結構こまめにメールしていた人でも、段々と仕事をしていくうちにケータイでメールを打つ動作が面倒になってくるという話は、オイラの周りでもよく聞きます。カメラやワンセグといった機能も、時間があるときでなければほとんど使わなくなっています。つまり、iPhoneの仕様は実はビジネス用途に向いているのではないかと思うわけです。


実際の発売まではまだ時間がありそうです。恐らく、3G対応はモデルチェンジした形で発表されることでしょう。ただAppleの方向性としては、MacBookAirのように無駄な機能を削ぎ落としてまでデザイン性を担保する形で表現するに違いありません。Steve Jobs と孫社長がどのようなプレゼンをするのか、楽しみですね。



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[環境]シブカサ

いつの間にか梅雨入りしたようですね。毎日降ったり止んだり、空模様を気にしながら傘を持っていく日々が増えそうです。オイラなんかは忘れっぽいので、あまり高い傘などは持ち歩かないようにしているんですが、実際傘はある程度公共財として循環して使われているカンジもしますね。


そんな中、シブカサというプロジェクトが行なわれています。それこそビニール傘のリユースであり、放置されたりして本来は捨てられるハズであった傘の有効活用をしていこうという働きかけです。


忘れ物が多い代表選手といえばやはり電車だと思うんですが、電車の忘れ物は一定期間経過後はリサイクル業者の手に渡るようですね。それでもビニール傘の忘れ物に関しては、雑誌類のリサイクルと同じように利用者が勝手に取っていくパターンにした方が手間も経費も節約できそうな気がします。


さて、今年は何本の傘を寄付することになるのでしょうか。。



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[書評]非常識な成功法則

カリスマ・マーケッター、神田正典氏の成功ノウハウ本です。師匠からの推薦図書だったので読んでみました。このような成功ノウハウ本の多くは成功者の結果論だったりすることが多く、個人的に読んでもまったく役に立たないことがほとんどだったのですが、どちらかといえば敬虔的ではなくぶっちゃけなカンジで書かれているので取り組みやすい方法論だと感じました。



例えば「嫌な相手には営業するな」という論理は、一般的な考え方からすればかなり異質でしょう。普通であれば、嫌な客でも誠意を持って話をすれば通じるとか、何かしらキレイゴトを並べてある本が多いですね。ただこの本は、読み進めていくうちにこういう考え方もあるのだ、と営業に対するイメージのコペルニクス的転回を得られることは意識を変えるきっかけとなります。


惜しむらくは、フォトリーディングやテープでの学習法など、自らのマーケティング理論への我田引水の部分が鼻に付く印象です。もちろん役に立つからこそ広めているのでしょうが、具体的にどのように活用すべきかのイメージが湧かなかったので半信半疑な受け取り方になってしまいました。


いずれにしても、これまでの在り来たりな成功法則の視点を変えるためには役に立つ本だといえます。これからは個人の時代だといえますから、すべてのビジネスパーソンに対して読んでおいて損はない本だと思いますよ。


■成功は「悪の感情」から始まる
・魔法のランプのこすり方
・なぜ成功者のアドバイスは、障害になるのか
・お金と心の問題を切り離す
・凡人から脱するための2ステップ戦略

■やりたくないことを見つける
・成功者が誰にも教えないこと
・よい目標と悪い目標
・私に30分くれ!本当の自分に気づくはずだ
・「やりたいこと」「やりたくないこと」に決着をつける
・さらにミッションを見出す
・自分のミッションを見出してみる
・なぜ紙に書くと実現するのか?
・成金と凡人の会話1

■自分にかける催眠術
・現実をコントロールするか、されるか
・眠る前にニタニタする
・年収を10倍にするカギ
・さらに加速化するためには
・目標の形式をチェックする―SMARTの法則
・目標を毎晩10個書く

■自分に都合の良い肩書きを持つ
・成金と凡人の会話2
・なぜ通常の成功法則は、うまくいかないのか?
・あなたのコンピュータの性能をバージョンアップするには?
・一瞬にしてスーパーマンになる肩書きの威力
・年収10倍のためのセルフイメージ

■非常識的情報獲得術
・センスのある人の共通点
・カセットテープが奇跡を起こす
・究極の勉強法「フォトリーディング」とは?
・フォトリーディングは誰にでもできる
・ひらめきを得るには順番が大事
・「乗らないと損と思える提案」で成功者の扉を開く
・クリックされたように世界が変わる

■殿様バッタのセールス
・成金と凡人の会話3
・営業マンは、悪女のように集めて、切る
・興味のある客に手を挙げさせるには?
・今度は、集まった見込み客を見極める
・「断る営業」が凡人にとって効率的な理由
・自分の客としてふさわしいか、お客を面接する
・ふさわしくない客を見分けるには?
・顧客リストは真空を嫌う

■お金を溺愛する
・お金の習性を知っているか?
・お金の匂いを嗅ぐ効能
・お金に対する罪悪感はこうして消し去れ!
・お金が入る流れを一日も早く作る
・お金に嫌われない、お金の使い方
・自分がほしいだけの年収を得る方法

■決断は、思い切らない
・成金と凡人の会話4
・成功オタクが成功できないわけ
・新しい自分になることを決断するには?
・シナリオを作る思考プロセス
・タイムマシンに乗って将来と現在の溝を埋める

■成功のダークサイドを知る
・私が知らなかったこと
・成金と凡人の会話5

・おわりに



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[Sports]Derby Day

第75回日本ダービーを観戦してきました。いやはやもう何度目になるんでしょうか、もはや10年以上毎年恒例になっているので忘れてしまいました…レースは1番人気のディープスカイ号が勝ち、NHKマイルカップに続いてのGI連覇を達成しました。鞍上の四位騎手も昨年のウォッカに続くダービー連覇の快挙ということで、勝ち運に乗った人馬の今後の活躍が楽しみです。

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今年のクラシック戦線は混沌としていて、確固たる中心馬が不在の中で混戦が繰り広げられました。ダービーにしても皐月賞を勝ったキャプテントゥーレ号が故障によって戦線離脱し、別路線組のディープスカイ号やアドマイヤコマンド号が人気を集めるなど、力の比較が複雑で例年よりも予想が難しかったレースでした。

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それにしても勝ったディープスカイ号は一頭別次元の末脚で伸びてきて、大外から一気に差し切るという強い勝ちっぷりを見せました。あの切れ味は恐らく距離的には2,400m辺りが限界でしょうから、是非秋には菊花賞ではなく天皇賞(秋)を目標に古馬にチャレンジしてもらいたいですね。

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アグネスタキオン産駒は走りますね~。



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[真面目]自殺報道の是非

アナウンサーの自殺報道が連日マスコミを賑わしています。自殺に至った経緯は分かりませんが、その経緯を無理矢理明らかにしようとしたり、誰が悪いといった犯人探しをする論調が多くて辟易しています。


自殺したことは事実ですが、その後の憶測に基づいた報道はまったく必要ないです。公共の電波を使って垂れ流すべき話題ではありません。そんなことは遺族や関係者がひっそりと行なえば良いものであり、興味本位でワイドショーや週刊誌の紙面を使って深堀りする意味はないのです。自殺者が増加する原因としては、このような報道がトリガーとなって潜在的な自殺願望が顕在化するケースが多いのです。


偏向報道はマスコミの常として存在しています。例えば三浦雄一郎さんが75歳でエベレストに登頂したケース。

やっぱり客観報道なんてありえないよね?
三浦さんが登頂する直前に、76歳のネパール人男性シェルチャンさんが登頂に成功した。

その時の朝日新聞の見出しが、こうだった。

***引用開始***
『76歳男性エベレスト登頂、75歳三浦さん先越された』

76 歳のネパール人男性ミン・バハドゥール・シェルチャンさんが25日、世界最高峰エベレスト(標高8,848メートル)の登頂に成功し、最高齢登頂記録を更新した。これまでの記録保持者は昨年5月に71歳で登頂した長野県出身の柳沢勝輔さん(72)。75歳の三浦雄一郎さんが26日にも登頂を目指しており、成功すれば世界記録を更新するところだったが先を越された。
***引用終了***

この見出しを読んだ時に、僕の頭に浮かんだのは「三浦さんが悔しがっている姿」だった。

でも、事実は、違った。

三浦氏は、旧知の友人でもあるシェルチャンさんに
「おめでとうございます。私も苦しんで苦しんでC5まで来ております。
頑張って山頂を目指します」と祝辞のコメントを発表されたというじゃないですか。

  三浦さんにとっては、最高齢記録がどうのなんて二の次三の次のことだったんだよね。
  事実、ご自身もつづいて登頂成功された後、
  一点曇りのない素晴らしいメッセージを出されている。

記者が記事を書く場合、記事を読んでもらいたいから、どうしても煽りの気持ちが入る。
とくに見出しに。記録って言うのは注目を集めやすいから、見出しに使う。
その現われが「先越された」の一文なんだね。



つまりマスコミは視聴率が、部数が取れれば個人の感情を表現によってすり替えることは容易に行なえるわけで、とくに自殺というトピックは死者に口なし、なんとでも書けると考えているのでしょうか。少なくとも自殺するくらいの苦悩に辿り着くことは容易ではないし、それを殊更悲劇のように騒ぎ立てるのは悪趣味です。


自殺を肯定も否定もせず、話題にする必要はないのです。その意味ではこのエントリも自己矛盾しているので、今後一切話題にはいたしません。


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