株式会社エコブランド代表Blog

株式会社エコブランド ⇒ http://ecobrand.jp/

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

[真面目]みのもんたと古館伊知郎は日本社会の鏡である

大荒れ相場に見えた「みの・フルタチ」の文化度
みのにしても、フルタチにしても、テレビの情報ワイドみたいなところでしゃべっている人々のアタマの中には、「マネーゲームに打ち興じる拝金主義者と、彼らの貪欲のために年金を溶かされつつある無辜の庶民」ぐらいな図式がビルトインされている。というよりも、ニュースショーというのは、事件や出来事を陳腐な勧善懲悪のプロットに嵌め込むための、芝居の書き割りみたいなものなのだな。どうせ。



みのもんたや古舘伊知郎、小倉智昭などのタレントキャスターは昨今の金融動向の混乱について、私利私欲に走る外資のハゲタカファンドがマネーゲームに狂乱した結果だと言います。そして金融バブルがはじけて実体経済にも影響を及ぼし、一般庶民の生活を圧迫している…と義憤を叫び、仮想悪を特定して視聴率を稼ぐわけですね。


これはニュースショーとしては“正しい”表現で、センセーショナリズムを煽れば自らの価値が増大するわけですから、当然自らは庶民の味方だと言わんばかりの顔をして視聴者を釘付けにするような話をします。それは麻生首相のセレブな暮らしを叩く報道にも表れていて、毎晩ホテルのバーで高級な酒を飲むような政治家が庶民の味方なんてできるわけがないと、庶民目線での小芝居をやっていますね。


時給500万円のみの氏が何を言っているんだというカンジでもありますが、実際に視聴者はそんなタレントキャスターの話をテレビの前でせんべい食いながら観ているわけです。そこには定年延長で正社員の座を5年間はキープできたおっさんや、1円でも安いスーパーを探すこととタンス貯金に余念がないおばちゃんなどもいることでしょう。

「額に汗して働くことが美徳と信じてきた。」

「毎日精一杯仕事して、生活することで家族を守ってきた。」

「アメリカのワケ分からない金融恐慌に翻弄されるなんて堪らない。」

そんなタレントキャスターたちのキャッチフレーズに大きく頷きながら、視聴者は責任を外部化します。景気が悪くなったのは政治が悪い、大企業の業績が悪くなったのは自己責任だろう、所得税を上げて金持ちからもっと税金を取ればいいんだ、、そう言ってタレントキャスターたちの勧善懲悪のストーリーに参加しているわけですね。

ホントに悪いのは、何も考えずにテレビを観ているジジ・ババなんですけどね。

ジジ・ババが金を使わないから社会のキャッシュフローが滞り、景気が悪くなっているわけです。景気って何だか知っていますか?お金をたくさん持っていること=景気がいい わけではないですよ。お金の循環が良いことが好景気というわけです。ジジ・ババが若い頃は、どんなに高い買い物をしてもそれを上回る預金金利や所得の上昇があったわけでしょう。それが好景気なんです。


ですから政府は定額給付金をバラ撒いてなんとか消費を上向きにさせようと思いますし、住宅ローンの金利優遇なんかも積極的に展開しようと考えるわけです。この際、どーせ使えないのにタンスに大事にお金を仕舞っている老人なんか気にせずに、日銀はじゃんじゃんお金を刷って国債を返しちゃえばよいと思いますね。まぁ高齢層が選挙において大きな影響力を持っているからこそ、おいそれとインフレターゲット政策を導入できないわけなんですが。


タレントキャスターたちが三文芝居を演じているのは、その程度の理解度しかない視聴者が大半だからです。そして政府も、情報操作でこれらの庶民たちをコントロールできると思い込んでいます。この既得権を打破する突破口は、やっぱり若年層が政治影響力を持つことだと思うんですけどねぇ。20-30代のジャニーズたちがキャスターでもやってくれれば変わるのでしょうか?


スポンサーサイト

別窓 | 真面目 | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨

[動画]MTV Music - I Want My MTV

MTVでさまざまな洋楽PVが観られるようになりました。有名なところでも以下のようなカンジ。こりゃ秋の夜長も楽しめそうですな。




このオチはないよマイケル。。




ジャネットもがんばる。




おお、マドンナが日本に!




a-ha懐かしいなぁ。




個人的に好きな歌。




ビヨンセのどセクシー!

別窓 | 動画 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[IT]mixi年賀状が好まれない、たった1つの理由

ミクシィ年賀状なるサービスが始まるようです。去年あたりからWebで年賀状を作成するなんて流れがありましたが、ついに真打ち登場というカンジでしょうか。個人情報はmixiが担保するらしく、マイミクに対して住所を公開することなく年賀状が送れるというのがポイントみたいですね。しかも博報堂DYが絡んでいるとは。。


正直言って、このサービスはコケそうな気がします。理由はカンタンで、自分がもらってうれしいから利用してみよう、という感覚にさせることができないから。ケータイからmixiにアクセスして、3クリックほどで「あけおめメール」を送ることができるところに、わざわざ別ページを起動してデザインを決め、相手の了解を得てから送信するといったまどろっこしい流れをこなすユーザがどのくらいいるのでしょうか?さらに98円、広告入りでも48円取られるのですから、この辺りの課金も面倒くさそうですね。


そもそも年賀状で、もらってうれしいのは顔が見える相手であり、その人が心を込めて手書きのメッセージでも書いてくれていたら正月からハッピーな気分になるのではないでしょうか。この辺りの感覚はデジタルに代替できるものではなく、年賀状というシステムの生命線とも言えるコミュニケーションの基本です。単にEメールの経路をmixi⇒郵便にしただけという発想では、自分がもらってうれしいから送ってみよう、という気にはならないのです。


とはいえ、年賀状タウンメールなんかは最初からチラシの代替という位置づけなんで結構良い線行くのかな、と思います。チラシはすぐに捨てられてしまいますが、年賀状は少なくともお年玉くじが発表になるまでは保管されるでしょうから、返報性と一貫性を押さえた良い広告媒体になるわけです。


というわけで、オイラは今年もいろいろと年賀状に仕込みを入れようと考えてますよ。そろそろ皆さんがオイラの今年の年賀状を見直してくれている頃でしょうから。。


別窓 | IT | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[小ネタ]汚い猫を見つけたので虐待することにした。

これは、にゃんともけしからん虐待だ。。
我が家でもよく行なわれているイニシエーションですな。

汚い猫を見つけたので虐待することにした。

1.jpg

他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。

2.jpg

まずは、乾燥した不味そうな塊を食わせる事にする。
そして俺はとてもじゃないが飲めない白い飲み物を買ってきて飲ませる。

3.jpg

もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。

4.jpg

腹がふくれ油断したところで

5.jpg

2匹を拉致って白装束の待ち構える悪魔の館へ連行する。

6.jpg

血を抜かれ薬を垂らされ体を散々いじくりまわされ
猫は嫌がって泣き叫ぶが、そんなこと俺の知ったことではない。

その後は棒の先端に無数の針状の突起が付いた物体を左右に振り回して
猫の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。

7.jpg

ぐったりとした猫をダンボールの中にタオルを敷いただけの
質素な入れ物に放り込み寝るまで監視した後に就寝。

8.jpg

後日、お湯攻め→薬品での汚染→熱風攻めも、もちろんしてやった。
虐待からこのメニューははずすことはできない。

~2年後~

もちろん、虐待は日々続いている。
ブクブク肥え、ぐったりした現在の姿。

9.jpg



別窓 | 小ネタ | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

[ビジネス]サラリーマンのリスクが極大化している

原油高・原材料高に続き、世界同時株安が企業の業績を悪化させています。主に輸出産業を中心に急激な円高によって利益は圧縮され、株価は暴落の一途をたどっています。先行きの見えない金融不安は人々の心のなかでリスク要因となっており、そのことが様々な消費行動や雇用といった実体経済にも影響を与えそうです。


ところでリスクという言葉については、2通りの使い方が存在します。

1つは工学上の意味(一般的にもコチラの使い方が多い)
「リスク=ある事象生起の確からしさと、それによる負の結果の組合せ」

もう1つは経済学上の意味(金融理論でよく使われる)
「リスク=ある事象の変動に関する不確実性」

という形で使われています。現在の状況は、本来は経済学上の意味でのリスクが、人々の心理のなかで工学上のリスクに質的に転換していったと考えられます。


経済学上のリスクにおいて、この不確実性はポートフォリオを組むことによって低減させることができます。円建ての資産を持っていた人がドルやユーロに一部の資産を換えることによって、為替変動リスクを分散させることができますし、ある特定の業界の株ばかりを保有するよりも様々な業界に分散投資した方が、特定の業界の景気動向に資産運用が左右されることも少なくなります。


経済学上の定義において、サラリーマンのリスクは高まっています。ある特定の業界のこれまた特定の業種で仕事をしているということは、その業種が景気の波に飲まれた場合にはモロに影響を受けるということになります。例えば不動産業なんかは、サブプライムショック以降は厳しい状況が続いていますが、そこで不動産仲介ばかりをやっていた人がリストラされても、いきなりパン屋で働くことはできないわけです。


これはオイラの身近な例なんですが、ある大企業で主力製品に不具合が発生しました。その主力製品には営業利益の7割を頼っている状況で、この商品の売上げがその企業の業績に直結します。風評被害や過去の経緯が明らかにされることによって買い控え等の悪影響が及ぶ恐れがあり、その企業に勤める社員はボーナスなどが出ないのではないかと言われています。


これまでは大企業に勤めていること=安定 を意味していました。前年比で予算を策定し、それに対して売上げを積み上げていけば自動的に利益が出る仕組みになっていました。ところが金融システムと情報社会が複雑化するにつれて、企業が予算を達成するために必要なファクターは増加していきます。つまり、経済学上のリスク=不確実性 は増大し、スケールメリットや大資本による寡占化といったような物量作戦が使いづらくなっているのです。このような企業は長期的には成長パラダイムが終わっているので、大幅な利益増加は見込めません。


これまで培ってきた“勝ちパターン”が使えなくなると、そこに勤める社員は心理的に不安定となり、工学上のリスク=安全性に対する疑問 も高まってきます。生活していく上での収入源をその会社のみに依存しているのであれば、生活そのものが立ち行かなくなるのではないかという不安が増大していくことでしょう。こんな状況では結婚や住宅購入といった人生の決断をすることはできません。そして転職しようにも、その企業のみに通用するスキルやノウハウばかりで他の企業や業界ではまったく役に立たない人材となっていることが多いです。


もちろん、経済学上のリスク=不確実性 が高いということはチャンスにもなります。大企業の資本によるビジネス展開が難しくなっているということは、小資本のベンチャーでも参入を容易にするでしょう。その場合のベンチャー企業における工学上のリスク=安全性に対する疑問 は大きく低減しているといえます。もともとベンチャーの競争力はそこにコミットする人物のモチベーションにありますから、その人物の成長と資産形成というものを長期的な視点で見れば雲泥の差が出てくることでしょうね。


個人がこの2つの意味のリスクを低減させるために必要な唯一の方法は、やはりポートフォリオを組むことです。収入源を複数にして生活を安定させた上で、様々な業界で通用するスキルや能力を普遍的に向上させることが経済的にも心理的にも安定することに繋がります。20世紀のままの価値観でいると、徐々にリスクを増大させていくことでしょう。リスクを低減させるために起業したり、直接投資を行なうのもよいタイミングかもしれませんね。


別窓 | ビジネス | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[イベント] Canvas @ sony 2008 のシークレットパーティに潜入!

「Canvas @ Sony 2008」Secret Partyに参加しました。ソニーが若手芸術家を発掘して、ソニービルの壁面にアート作品を飾ってもらい、さらにそのアートを描いたプロダクトまで作ってしまおうという企画です。

DSC00374.jpg
DSC00375.jpg


今回、このキャンバスに描くことになったのは以下の3名のアーティストです。オイラの所感とともにご覧ください。

宮原葉月
DSC00378.jpg
鹿とペンギンが音楽を聴いて、気持ちよさそうに首を長くしているイメージ。
伸びやかな表情とヘッドホンの立体感がマッチした印象。
DSC00384.jpg


きたざわけんじ
DSC00381.jpg
余白を大胆に使ったカラーリングで、壮快なアウトドアをイメージ。
ビビットなカラーリングはワンポイントとして身体に着けたい。
DSC00383.jpg


igu
DSC00382.jpg
“音の王様”のインパクトのある顔とクリスマスカラーにまとめられたおとぎの世界。
ケータイの待ち受けなどにこの顔があると、ほっこりと微笑んでしまう。
DSC00385.jpg


トークイベントでは仕掛人のdigmeout谷口氏、Sony小宮山氏も加わり、爆笑トークもありの裏話を披露していただきました。デザインと品質というのは相反する要素と考えられがちですが、実際に品質とは何なのかと考えると顧客満足度に行き着きます。ソニー製品でいえば、このプロダクトを使用したり身に着けていることが気持ちいいとユーザに思わせること=品質であって、実はデザインというのが大きな要素を占めているということが分かりますね。

DSC00380.jpg


Canvas @ sony 2008 限定商品はソニースタイルのオンラインストアで購入可能です。それぞれ50個限定でほぼ手作りだそうですから、是非早めにご購入してみてはいかがでしょうか。また来年度の「Canvas @ Sony 2009」の作品応募受付も開始しています。絵心のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。







別窓 | イベント | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[Books]She should be so Lucky Girl !!

今年は北京オリンピックの年であり、同時期に北京パラリンピックも開催されました。佐藤真海選手は女子走り幅跳びの日本代表として、アテネに続いて出場しました。パラリンピックはどうしてもオリンピックに比べて注目度が落ちてしまいますが、実際我々がオリンピックを観戦する動機としては感動を期待する部分が大きいですね。その意味で言うと、むしろパラリンピックの方が選手のドラマを等身大で感じられる大会なのではないかな、と思いますね。



佐藤選手は20歳のときに右足首に悪性腫瘍ができたため、厳しい抗がん治療の末に右足の膝から下を切断という、妙齢の女性にとっては死の宣告にも等しい身体的ハンディを背負いました。その後、大好きだったスポーツを続けたいという熱い想いから再び陸上競技を始め、アテネパラリンピック出場、そして北京へという彼女の自叙伝として北京パラリンピック直前に発売されたのが本書です。


アメリカには、アファーマティブアクション=積極的差別是正という、マイノリティを優遇する措置が存在します。黒人や女性などに対して事前に枠を設けることによって、例えば大学に入学しやすくしたり公務員の職に就きやすくするといった逆差別とも言われる機会の平等を演出する仕組みがあるのです。


恐らく、佐藤選手は足を切断しなければ国際大会に出場するようなアスリートに選ばれることはなかったでしょうし、もしかしたらサントリーにも入社できなかったかもしれません。身体的なハンディキャップを背負ったからこそ、彼女の前に扉が開かれたと考えることもできます。しかしそれが何なのでしょう?自らの運命に向き合い、目標を持って努力する彼女の姿をそんな陳腐な理屈で片付けることに何の意味もないのです。


佐藤選手は自らをラッキーガールと呼びます。様々な人々に助けられ、機会をもらって素晴らしい競技人生を歩んでいる幸福なアスリートであることを自覚し、周囲の期待に応えるために努力をしています。そして自らの役割を障害者スポーツへの理解と普及促進と決め、Blogやこのような本の執筆を通じて積極的に情報公開を行なっています


誤解を招く表現になるかもしれませんが、五体満足で毎日食べる食料が保障され、キチンと屋根のある場所で寝られるという環境は世界でも20%程度の人々しか享受できません。日本では当たり前となっている生活環境は、ある国の人々にとっては天国にも思える場所です。格差社会だ不景気だと思考停止をして現状に不満を持つことは、とんでもない特権階級のなかの不公平感でしかないのです。


あなたがこうしてインターネットを通じてこのBlogを読んでいることは、ほとんど奇跡に近いです。識字率が100%でインターネットのインフラも整備されている日本において、情報に触れる機会は誰もが平等に持っているのです。この国に生まれたあなたはホントにラッキーです。「神様はその人に乗り越えられない試練は与えない」、佐藤選手の言葉をもっと多くの人に知ってもらいたいですね。


別窓 | Books | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[New!]chumby日本上陸!

chumbyが日本に上陸します!そのお披露目会に呼ばれたので行って参りました。
http://www.chumby.jp/


DSC00366.jpg

chumbyはソフトな外装のなかに液晶画面が埋まっている形をしていて、WiFiを搭載しているのでネットワークから動画や様々なアプリを取り込むことができるデバイスです。YouTubeもしっかりと観ることができ、いちいちPCを立ち上げなくてもベッドサイドに置いておけば動画が楽しめるというわけですね。価格も約3万円と、意外?と安く手に入ったりします。

DSC00370.jpg
DSC00371.jpg

今回はchumbyを開発したバニーCTO自らが来日して、chumbyの機能などを説明していただきました。バニーさんは結構お茶目な方で、プレゼンを始める時点ですでに飲んだくれており、最後の方は招待客に紛れて盛り上がっているみたいな気さくな方でした。まぁアメリカのギーグな方というのはこんなフリーダムな人々ばかりなので、自由な発想で新しい製品やサービスを考えられるのでしょうね。

DSC00367.jpg

実際にchumbyは端末としては非常にシンプルです。2万円台で買える程度の液晶デバイスですから、作りも単純になっています。それがネットワークに繋がることによって、“あちら側”から様々な情報をプッシュ型で配信することができ、それをごく単純な操作で楽しめる仕組みです。

DSC00368.jpg

個人的には小売店の店頭など、ちょっとしたゲリラ的なCMをYouTubeにUpしてchumbyで流すみたいな使い方が面白そうだと感じました。当然外装などもぬいぐるみなどに変えたりできますから、マスコットに内蔵するみたいな使い方もできそうです。


折しもYouTubeでJASRAC楽曲の使用が許諾される見込みです。動画を使ったメディアコミュニケーションは今後主流になっていくことでしょう。デジタルフォトフレームの発展に併せて、この「動画デバイス」としてのchumbyの可能性に期待したいですね。



別窓 | New! | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[政治]無駄遣いする麻生首相

日経新聞を含めた地方紙というのは、各地方の話題をいったん共同通信に集めて再配布する形を採っています。いわゆる伝言ゲームのようにニュースが駆け巡るわけですが、とあるニュースが新聞によって以下のように変わります。


産経新聞による一問一答。北海道新聞の記者がバカ過ぎます。都合のよさそうな記事を書こうと誘導しているっぽいんだけど、麻生首相に逆に論破されまくり。

【麻生首相ぶらさがり詳報】「ホテルのバーは安全で安い」(22日昼)
【夜会合】

 --夜の会合に連日行っていて、一晩で何万もするような高級店に行っているが、それは庶民の感覚とはかけ離れていると思う。首相はどのように考えるか

「庶民っていう定義を使うのが北海道新聞よく使われるのですか。僕は少なくともこれまでホテルというものが一番多いと思いますけども。あなたは今、高級料亭、毎晩みたいな話で作り替えてますけど、それは違うだろうが」

 --あの高級…

「そういう言い方を引っかけるような言い方やめろって。もうちょっと事実だけ言え。事実だけ。ずーっと、日程だけでも言えるから」

 --あの

「だろ」

 --ホテルが…

「馬尻がいつから高級料亭になったんだ。言ってみろ。そういう卑劣な言い方だめ。きちんと整理して、ね、言わなきゃ。いかにも作り替えれるような話はやめたらいい」



それが共同通信に載ると数々の問答のなかから「ホテルのバーが安い」というネタにしやすい部分が強調されるようになります。でも「逆質問」という形の表現を使っていますね。

首相「ホテルのバーは安い」 夜会合批判に反発
麻生太郎首相は22日、夜の会合で頻繁に高級ホテルを利用し飲食していることについて、記者団から「庶民感覚から懸け離れているのでは」と質問され「ホテルのバーは安全で安いという意識がある」と反発、「これまでのスタイルだし変えるつもりはない」と“麻生流”を貫く方針を宣言した。



そして東京新聞まで至るとハッキリと「庶民の感覚からかけ離れている」という論点を持ち出して、首相が“逆上”したかのように書いていますね。半べそかいて論破されているくせに。

首相『ホテルのバーは安い』 高級店通い 指摘に“逆上”
麻生太郎首相は公務後、頻繁にホテルのバーで飲食している。二十二日、記者団から「何万円もする高級店に連日行くのは庶民の感覚から懸け離れている」と質問された首相はこう反論した。さらに「これまでのスタイル。変えるつもりはない」と、バー通いの続行宣言をした。



もうこんな程度のバイアスかかった記事しか書けないマスコミのぶら下がり取材なんて、時間の無駄遣いですから止めた方がよいのではないでしょうか。一国の宰相が毎日2回もこんなアホな取材を受けている国なんてほかにありませんよ。首相はもっと他の意思決定など重要な職務があるはずなのに、選挙対策でマスコミに出て揚げ足取られて、ホント無駄なことをやっていると思いますね。


そしてこの記者たちも相当な給与をもらってゴシップレベルの記事しか書けないという体たらく。麻生首相がセレブで無駄遣いをしているというイメージを国民に広めると何か良いことがあるんでしょうか?まぁ格差社会という相対的剥奪を煽れば新聞が売れると考えているのでしょうが、それはブログで釣り記事を書くのと同じレベルでお金払ってまでほしい情報ではないでしょうに。


こんなことで世の中に生産性のないお仕事が増えていき、不景気になるわけなんでしょうね。


別窓 | 政治 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

[LifeHacks]「頭のよさ」を解釈する

個人的に「頭がいいなぁ」と思う人の共通点は、解釈が早い人です。1のことを話すと10までとはいかなくても6-7レベルまでは理解してくれる人。その認識レベルから話すことができると説明が要らなくて、アイディアやリスクといった発展的なトークにすぐに進むことができます。


もちろん解釈が間違っている場合もあるんですが、その場合でも認識をすぐに修正できるので話が早い。自分の正当性をあーだこーだと言い訳するよりも、すぐに切り替えができる人の方が好感度が高いですね。だいたい頭のよい人は合理主義なので、建設的なコメントは言っても不毛な議論などは避ける傾向にあります。


解釈の早さというのは、頭の回転というよりはよく整理されているカンジがします。もちろんいろいろと本を読んだり情報をInPutすることは重要なのですが、それについてインデックスというか、関連付けるフックを頭のなかにたくさん用意しているイメージです。とにかくいろんな方向に興味の触手が伸びているエイリアンみたいな人が話していて面白いですね。「あ、そんな分野から変化球投げてきた?」みたいな。


そんな人たちがどこに生息しているかというと、決して偏差値の高い大学とか有名企業とかではなくて、最先端のイベントだったりコミュニティに存在していますね。頭のよい人たちは例外なく好奇心が強くて情報感度が高いですから、「新しい」「画期的」といったタグに弱いんです。そして驚くほど良い人で誠実で、お付き合いしてみたいなーと思わせる“ヘンな”部分もしっかり持ち合わせている人たちです。


そんな、今のところのオイラの「頭のよさ」に対する解釈です。


関連記事
勉強が出来る=何がいい?

別窓 | LifeHacks | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[Books]だれかに話したくなる小さな会社

あなたにとって、仕事とは何ですか?生活の糧を得る手段としてとりあえず会社に勤めている…そんな人生であるならば、悲しすぎますよね。社会人にとって人生の時間の大部分を過ごす仕事の仕方は、会社のベクトルによって大きく変わります。願わくばお客様もお金も、優秀な人材もチャンスも、みんな向こうの方からやってきてくれる「内向き」の矢印の会社で働きたい、というのがこの本の趣旨です。


だれかに話したくなる小さな会社
浜口 隆則, 村尾 隆介
かんき出版 ( 2008-09-22 )
ISBN: 9784761265472
おすすめ度:アマゾンおすすめ度



20世紀型の企業は、前月よりも、昨年よりも売上げや利益を伸ばしていくことが至上命題とされてきました。日本経済が拡大をしていた時代には、経済規模を拡大して自らの企業としての影響力を強くしていくことこそが成功であると叫ばれていました。その結果、日本社会はバブル経済とその反動の不況を経験し、企業が潰れたり多くの人が職を失ったり、ずいぶんと苦しんだものです。


多くの社会人に話を聞くと、「仕事をしていて嬉しいときは、誰かに喜んでもらったとき」と言います。自分自身が誰かの役に立っているという自己重要感こそが働く動機に直結しており、そんな仕事ができる企業に対してお客様はお金を支払います。「あの会社がなくなったらイヤだなぁ」と思われる企業こそが、“社会モテ”する企業として21世紀に必要とされる企業です。


多くの人に自社の製品やサービスを使ってもらおうと、量的に拡大していくことももちろん戦略の1つです。開発からマーケティングのプロセスを効率化するといった努力によって、低コストで他社製品と代替可能なモデルをつくっていくと、最終的には価格競争のような競合に巻き込まれてしまいます。


自社ブランドを確立してお客様をファンにするような会社、お客様が誰かに話したくなる小さな会社がたくさんできるのがこれからの世の中でしょう。会社で働く人々はもちろんどこかの会社のお客様でもあり、なるべくならば生き生きと働いている人とお付き合いしたいというのは人間として当然の欲求ですね。


会社のビジョン「将来像」、ミッション「使命」、バリュー「価値」、レゾンデートル「存在理由」…あなたの会社の方向性はどちらですか?そしてそこで働くあなたの矢印はどこに向いていますか?カッコいい大人になるために世の中に貢献するような仕事をしよう、そんな著者の想いが伝わってくる良書です。


はじめに あなたの会社の矢印は、どちらですか?
「会社の矢印」と「私たち」に関係

第1章 だれかに話したくなる小さな会社
・お客様の方から探してきてくれる会社
・大好きなお客様に囲まれている会社
・高くても、喜んで支払ってもらえる会社
・拡大しない勇気を持つ会社
・「生き方」と「働き方」が一致している会社
・成功を分かち合える仲間がいる会社
・事業自体が社会貢献的な会社

第2章 会社にまつわる見えない矢印
・ミュージシャンのビジネスモデル
・会社自体が価値を持つ時代
・時代が変わっているのだから、私たちも…
・小さな会社のブランド戦略
・ブランドと呼べる会社の矢印
・ブランドを持たない会社の矢印
・部分戦略ではなく、全体戦略としてのブランド戦略
・小さな会社が抱える大きな問題

第3章 「社会モテ」するブランド戦略
・専門家宣言をしよう
 -カテゴリーをつくることが「ブランド」への近道
 -カテゴリーの見つけ方
 -ポジショニング戦略
 -砂時計の法則
 -リポジショニング戦略
 -専門家宣言は、会社のカリスマ性につながる
・ブランド化は、会社の「わかりやすい化」
 -世界でたった一人へのメッセージ
 -いいネーミングがあれば、キャッチコピーはいらない
 -大きな会社と小さな会社のコーポレート・メッセージの違い
 -ロゴのアイデア
 -小さなブランド会社の印刷物
・スタッフ・ブランディング
 -コントロールからチームビルディングへ
 -小さな会社に合ったクレドづくり
 -クレドの使い方、まわし方
 -繰り返すこと=社長の仕事
 -スタッフの心の栄養
 -目配り、気配り、心配りができる人
 -インターナル・ブランディング
・価格を下げるのではなく、価値を上げる
 -コーヒー1杯800円のお店を開こう
 -利益を上げることから逃げない
 -価格はコストの積み重ねではない
 -「お金のこと」をスタッフに意識づける
・関わるすべての人をファンにする
 -「喜んでもらうこと」が商品
 -お客様を先に好きになる
 -1回の売り上げではなく、一生での売り上げ
 -いちばん簡単なファンづくり
・社会モテする会社になろう
 -事業自体が社会貢献的であること
 -ハムエッグで考える「社会貢献」
 -小さな会社の社長はロールモデル
・100年続くようなビジネスシステムをつくろう
 -経営の三輪車
 -木こりの仕事
 -名前のついたオバケは怖くない

おわりに 「ビジョンを持とう」の本当の意味
 無邪気な動機
別窓 | Books | コメント:1 | トラックバック:2
∧top | under∨

[真面目]「考えない人たち」を育てるGoogle

社会における常識や法律といったものは、「思考の枠」を設定するためのものです。善悪の基準であったり、礼儀や規則といった社会生活を円滑にするためのルールは我々の先人たちが積み重ねてきた知恵の結晶ともいえますね。


特に現代においては、教育が「思考の枠」を設定するために重要な役割を果たしているといえます。外山滋比古氏の名著『思考の整理学』によれば、現代の教育は「思考の枠」を設定した上でそれに対する知識や方向性を詰め込むグライダー型人間を育成しています。グライダー型人間とは、親や先生といった存在から風(知識や方向性)を受ければ高く舞い上がるけれど、自分自身では動力を持たない受身タイプを指しています。


思考の整理学
外山 滋比古
筑摩書房 ( 1986-04-24 )
ISBN: 9784480020475
おすすめ度:アマゾンおすすめ度



このグライダー型人間が社会に出ると、当然サラリーマンに適性を見出します。会社や上司の方針に従って働く指示待ち人間として、ときには残業や休日出勤も厭わずに勤務するというのが“正しい”社会人の姿として、現代日本人にインプリンティングされていますね。確かにこの方法は、高度成長期~バブル期までの働けば儲かるという状況においては有効に作用していました。


現在の経済状況において、このグライダー型人間産出システムが限界を迎えていることは明らかです。外山氏も『思考の整理学』のなかで言及しているように、一つの指示を正確にすばやくこなすという作業は、もはや人間よりもコンピュータの方が適任です。自分の考えを持たずにひたすら働いていたグライダー型人間は、コンピュータ活用や途上国へのオフショアという形で淘汰されていく運命にあるのです。


このグライダー型人間に代わるのは、飛行機型人間です。自ら動力を持ち、好きな方向に飛んでいける意志がある人間です。自らの自由を担保するために、方向付けに必要な知識習得や燃料としてのモチベーションの維持を自律的に行なうことができるタイプです。とくに知識習得のための道は、インターネットの登場によって“知の高速道路”となり極端に短縮されています。


Googleによる検索システムに代表される“知の高速道路”が登場したことによって、これまでの知識偏重の教育システムは抜本的な見直しを余儀なくされています。親や先生の価値観という「思考の枠」以上の情報を、子どもたちはインターネットを通して獲得することができます。そもそも子どもの好奇心というのは飛行機型人間を育成するための最大の燃料であり、それらをより多くの“知の高速道路”に導くことこそが21世紀の教育に求めれる役割ということなのでしょう。そしてそれは現在、Googleの検索システムが大きな存在感を示しています。


とはいえ、このGoogleによる“知の高速道路”自体が「思考の枠」を設定してしまうこともあります。最近の学生レポートでは、Googleで検索した結果、上位で表示されたページをそのままコピーしたものが多かったりするそうです。与えられたテーマに対して安易にGoogle検索して、他者が書いたであろうテキストをそのままコピーした結果、自らが思考することを放棄した学生が多いと教授たちは嘆いています。つまり、知識を検索する手段でしかないGoogle先生によって、学生たちは自らの「思考の枠」を設定されてしまっているのです。同様に2ちゃんねるなどでも、その掲示板のコメントの流れであったり、サイト全体の雰囲気が書き込みの方向性を規定するケースが多いですね。


飛行機型人間を育成するために必要なのはなんでしょうか?個人的には適切な質問を用意することなのではないかと思います。人間とは何か、自分とは何か、といった根源的な質問についてはもちろん、個人が所属するコミュニティであったり自らのルーツについて調べるといったアイデンティティの形成に繋がる質問を用意することが、子どもたち自らが「思考の枠」を設定することを促します。Googleなどのツールは、それらの思考のなかから生まれたワードを通じて思考を深めるために利用すればよいのです。


それはもちろん一人ひとり違って当然のものですし、親や先生から答えを与えられるものでもないのです。ただ、Googleをはじめとしたインターネットを使えばこれらの答えにたどり着く“知の高速道路”はいくらでも用意されています。考え方のプロセスを知りたければ、同様のことを考えている先人たちの本やBlogを読めばよいわけですし、それによって興味を持った分野に関する専門家に直接コンタクトを取ることも可能です。


「思考の枠」はそれぞれの個人が設定するものであって、親や先生、ましてや国家から与えられるものではありません。思考することは人間が持つ特権なのですから、是非存分に悩み、考え抜いてもらいたいですね。



別窓 | 真面目 | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨

[LifeHacks]Yahoo!知恵袋にネ申が現れた!

このYahoo!知恵袋回答者がスゴイ。
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_ansdetail.php?writer=oremoomaeomo

文脈から察するに現在アメリカにいるみたいですが、相手の立場を慮る洞察力、包み込むようなレトリック、建設的な提案、自分自身を落としながら相手に嫌味なくアドバイスする点、、どれをとってもYahoo!知恵袋なんかで無料相談するにはもったいない!何だかオイラ自身に足りないモノが見えてきたカンジがします。

--Question
今、NAVY(将校)の人と2ヶ月ほど毎日メール交換や
チャットをしています。彼とはインターネットで知り合ったので
まだ会ったことはありません。

でも、とてもマメにメールをくれる(返信を2、3日しないと
彼から忙しいの?ってメールがきます)し、趣味の話も合うし、
今度東京で会おうって言ったらあっさりOKしてくれました。
私は彼に好意があるのですが、彼は私に好意があると思いますか?
私はBFになってくれればと思っています。
ちなみにメールで恋愛話や甘い内容の話はしたことがありません。



--Answer
ま、それはお話をしてから考えたら良いんじゃないですか?
ボーイフレンドになって欲しい、とはなから考えていると
見えるべきものが何も見えませんよ。

私の友達も海軍の将校してましたけど、
ま、普通の人です。
当たりの人だったら、ものすごく紳士ですよ 。
私の友達は当たりなんですけれども、
残念なことに私は男です。

ただし、そういう人柄みたいなことは
実際に話をしてしばらくしないと分からないものです。
はじめっからBF!BF!と思っていることはどうしたってまずいです。

戦争でもビジネスでもそうですけれど、
情報は隠しておいた方が強いですからね。
手を抜かずに時間をかけることです。
まずは、生の情報収集を。

ま、それはさておき
海軍所属の人との楽しいデートのミソを。

失敗談を絶対にいくつか持っていますから
それを聞き出すことをおすすめします。
無茶苦茶面白いですよ。

多分、ものすごく物静かに話すと思いますけれど、
その冷静沈着っぷりから考えられないような
エピソードをふたつはもっていますから。

あと、T.G.I. Friday'sってアメリカの
フランチャイズのレストランが
上野ともうひとつどこかにあるんですが、
多分、彼はもうひとつも知っています。
どっちのT.G.I. Friday'sがおいしいの?と
聞いてみてください。

今のところ、上野じゃない方がおいしいという意見が
出ています。私は上野の方に行って泣きました。

と、いうことで、楽しんできてください。




別窓 | LifeHacks | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[小ネタ]日本でいちばん有名な駅長さん

和歌山県北部を走るわかやま電鉄、廃止を検討されたほどの零細鉄道ですが、この終着駅の貴志駅でとある話題の駅長が就任してから、観光客が押し寄せるようになったそうです。駅長に就任したのは“たま”と呼ばれるメスの三毛猫です。たまは非常におとなしくて人なつっこいため、大人気だそうです。





猫と駅というのは意外と相性がよいみたいで、以前も自動改札の上でずっと寝ている猫の動画が話題になったりしていましたね。猫が嫌い(と言っている)人をときどき見かけますが、個人的には猫が嫌いな人間は論理的にありえない(湯川学風)と考えています。人間は丸くて暖かくて柔らかいものに安らぎを得るという本能がありますから、この3要素を満たす猫を愛せない人というのは何らかのストレスを抱えているということになるでしょう。





最近では猫カフェなんていう新しい業態も登場してきています。ただ猫がいるだけでカフェができてしまうなんて驚きですが、キャバクラなんかに通うよりは健全かもしれませんね。まぁ当の猫たちにとっては自分たちのペースが崩されて迷惑な話なのかもしれませんが。。



別窓 | 小ネタ | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨

[環境]バナナの皮を再利用する、たった1つの方法

朝バナナダイエットが早くも沈静化しようとしていますね。スーパーの店頭からバナナが消えたという騒動もひとまず落ち着いて、残されたのは落ちない皮下脂肪と大量のバナナの皮、、なんてことになるのでしょうか。


実際、バナナの皮というのはなかなか厄介な存在で、放置しておくと虫が湧いたりコンポストでもなかなか処理できなかったりするものですよね。今のところは燃えるゴミとして焼却するしかないのですが、けっこう水分があるので燃焼効率が悪そうです。ゴミ焼却場などへの環境負荷はなかなか無視することができないレベルでしょう。


実はバナナの皮にはタンニンが含まれていて、バナナの皮で革製品などを磨くとピカピカになります。ただしやはり臭いが気になったり、革靴にはあまり使わない方がよいみたいです。そもそもバナナの皮を磨くのに使ったからといって、磨き終わったらまたゴミになることに変わりはありませんね。


そこでバナナの皮を最終的にエコロジーに処理する手段がないか調査したところ、牛に食べさせるというアイディアが浮かんできました。牛はどうやらバナナの身よりも皮の方がむしろ好きなご様子。たぶんセルロースがたっぷりで香ばしいのがよいのでしょうか。世の中にはどんぐりだったり、もち米だけで育成する豚がいたりしますから、バナナの皮だけで育成する牛がいても面白いかもしれませんね。


もしお母さんが大量にバナナを買ってきて、バナナの皮がこれまた大量にあるというご家庭があるようならば、気候もよいことですし是非この週末にでも郊外の牧場に遊びに行ってみてください。郊外まで自動車で出かける場合の二酸化炭素排出が気になりますが、それは家族サービスということでトレードオフしてくださいな。



別窓 | 環境 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[小ネタ]振り込むな、感じるんだ!

年金振込日の15日、振り込め詐欺被害防止に大規模警戒
過去最悪のペースで被害が出ている振り込め詐欺。全国の警察は10月を「撲滅強化推進月間」として、人海戦術による被害防止に取り組んでいる。年金振込日の15日は、「全国で被害を1円たりとも出さない」を目標に、現金自動出入機(ATM)の8割にあたる約8万1千カ所を、約5万6千人の警察官が警戒する大規模な態勢をとった。



なんだかコンビニ周辺に警察官がたくさんいましたね。渋谷近辺でおクスリ関係の取締りかと思っていたら、全国的に全警察官の1/3を動員して振り込め詐欺の予防に当たっていたようです。そこまで被害が多発しているとは思ってもみませんでした。


そういえば先週末に、ウチの親にもオイラを騙る電話が掛かっていたようですね。何でも電話が壊れたから買い換えるとかいって、携帯電話の番号などを聞き出そうとしたそうです。さすがにウチの親はピンときて騙されなかったようですが、ちょっと不安になって連絡してきたり、100%防げるものだともいえないカンジはしましたね。


某営業系のテレアポ会社なんて、団塊以上の世代を狙って金融商品やら防犯グッズやらを売り込んでいるようです。まぁマクロ的に見れば資本の再分配の一部なのかなと思わないこともないですが、顧客満足度でいえば心理的には逓減していくでしょうから反社会的行為には違いないでしょう。


対策としては刑罰をもっと重くするのか、それとも詐欺なんかよりもっと儲かるビジネスを展開しやすくする社会環境にするしかないでしょうな。エンジェル税制とかもうちょっと整備すればよいと思いますね。


別窓 | 小ネタ | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[スポーツ]岡田阪神後の戦い

我らが阪神タイガース岡田監督の今シーズン限りでの辞任が決定しました。最大13.5ゲーム差をつけていた読売に最終決戦で逆転され、セリーグ制覇を逃した責任を取っての男のけじめです。


JFKというトリプルストッパーのシステムを創り上げ、プロ野球界一の投手力を誇るチームに育て上げた守りの野球は、万年最下位だった阪神タイガースという球団を常勝軍団に変貌させました。一方で3番新井、4番金本を中心とした打線はホームランを捨て、連打で一気呵成に攻めていくスタイルを確立しました。シーズン後半こそ新井の離脱によって勢いが削がれてしまいましたが、チーム打率と防御率はそれぞれセリーグNo.1と総合力では最強のチームとなりました。


これら選手の起用法について、岡田監督は常に練習から選手の姿に目を光らせ、好不調を見抜くのだと語っています。4番金本は別格にしても、打順は1年間でかなり入れ替わり、またゲーム中でも関本や平野といったユーティリティプレーヤーを上手く使って守備位置を変える積極的な采配が目立ちました。


ピッチャーではエース安藤を軸に下柳、岩田の左腕を中心にした速球派というよりは技巧派の投手が多いですね。ベテラン矢野のリードが冴えるコントロールを持ったピッチャーを好んで使うことによって、相手バッターに的を絞らせない投球が多かったように思います。守って勝つ野球は逆転勝ちの多さにも反映され、ミスによる失点を最小限にする丁寧な野球こそが岡田阪神の持ち味となっていました。


次期監督に有力なのは、平田二軍監督と木戸バッテリーコーチでしょうか。それぞれ岡田監督のスタイルを熟知しているだけに、後継としてはまったく問題ないことでしょう。今季の阪神コーチ陣の特長として、選手たちに近い若いコーチが多いことが挙げられます。去年まで現役だった町田や中村豊など、若手にとってよい兄貴分となるような存在が好影響をもたらしていました。


これらの現状を勘案すると、来シーズン以降の課題である世代交代についても、手を打ってあることが分かります。金本、下柳、矢野、桧山といった40代の選手たちが数年後にユニフォームを脱いだときに、それに代わる選手たちが育っているのでしょうか。


キャッチャーは多少不安ですが、投手と外野は層が厚いだけに大丈夫そうです。岡田監督自身もまだ51歳と再登板には問題ない年齢ですし、自らがドラフトで獲得した選手たちが主力になる頃に再び采配を取ることも予感していることでしょう。もしかしたらWBC監督就任なんてサプライズもあるかもしれませんね。


オイラが阪神ファンであるという贔屓目を抜きにしても、今後しばらくは阪神タイガースの快進撃が継続することが事実ベースで分かります。いや、まだ今シーズンは終わっていません。クライマックスシリーズでにっくき読売を打倒して、悲願の日本一を奪取することこそが、岡田監督への最高の餞となることでしょう。



別窓 | スポーツ | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[政治]Paul Robin Krugman

クルーグマン教授がついにノーベル経済学賞受賞ですね。

ノーベル経済学賞、クルーグマン氏 国際貿易で新理論
スウェーデン王立科学アカデミーは13日、今年のノーベル経済学賞を米国プリンストン大学のポール・クルーグマン教授(55)に贈ると発表した。自由貿易とグローバル化による影響を説明した新理論が受賞理由。米ニューヨーク・タイムズ紙のコラムも担当し、ブッシュ政権の経済政策に批判的な論調で知られる。



この世界的な金融恐慌において順当すぎる人選と言えなくもないですが、バーナンキFRB議長とともにインフレターゲット論を展開していることで知られています。この受賞には恐らく政治的な意味合いが大きく反映されていて、今後アメリカの金融政策がどのように動いていくかのある程度の指標になりそうですね。




アメリカでは初の黒人大統領が誕生しようとしているように、行き過ぎた金融格差是正の方向で動いていこうとしています。収入格差は消費格差とはイコールではなく、大金を稼ぐニューリッチ層が必ずしも大量に消費するわけではないというミスマッチこそが不況の原因となっているというわけです。そのため所得税率の向上など所得再分配の機能を高めるとともに、公共事業の拡大であったり公的機関の民営化を進めることが景気対策となります。


日本で公共事業というと、使わない道路や橋を造るイメージですね。ただそれは田中角栄さんの時代の発想であって、現代の日本の競争力となり得る産業はもちろんハードを造る第二次産業ではありません。むしろ現在の第一次産業、第二次産業を活性化させるソフトパワーとしての第三次産業への公共投資こそが求められているのであり、中央集権的な国家機関によってすべての物事をコントロールするにはあまりにも経済が複雑化しています。


日本が参考にすべき金融政策としては、1980年代のニュージーランド「ロジャーノミクス」スウェーデン・モデルになりますかね。いずれにしろ民族や経済状況が違うため一概に模倣すればよいというものでもありませんが、相対的な不平等感が国民一人ひとりの消費動向を妨げるのであれば、公共投資という形で資金注入を行なうのもアリだと思います。


世界は動いています。90年代には世界中の富を集めていたアメリカが綻びを見せ、次の経済の中心がどこになるかは未だに流動的です。21世紀型の環境国家としての日本モデルを示すことが、次の日本の成長パラダイムだと思うわけです。



別窓 | 政治 | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨

[小ネタ]合コンで赤い糸を演出するサービス

合コン:モテ席大作戦 奈良の学生ベンチャー開発「位置決めシステム」
 ◇男女36人、7組誕生

 合コンの参加者のなるべく多くが、不公平なくそれぞれの好みの異性の近くに座れるように席を決める計算システム「ザ・セキガエ」を、奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市)の学生ベンチャー企業「ホープフル・モンスター」が開発した。既にお見合いパーティーで活用され、カップルも誕生。男女の赤い糸を結ぶ手助けをするシステムとして評判を呼びそうだ。



これは面白いサービスですね。合コン参加者に事前に第1-3希望の好みの異性を挙げてもらい、奈良の大学院生が作ったソフトウェアによって、最適な座席の組み合わせを計算するというものです。好みの異性が近くに座れば会話も弾み、意気投合して次に繋がるケースも増えるというわけですね。


甘いな。キャラメルマキアートのフタの裏舐めるぐらい甘いな!


合コンにおけるベストバランスは、男女3vs3だろうと思われます。4vs4以上だと会話が分断されがちになってしまい、どうしても最後まで話さなかった人たちというのが生じてしまいます。合コンというファーストコンタクトの場において目指すべきは、すべての異性と分け隔てなく話すということであって、特定の異性と仲良くしようというスタンドプレーはその会の雰囲気を壊してしまいがちになります。


つまり、第3希望まで挙げるのではなくてメンバーを絞り込むという準備段階での調整が必要となり、願わくば共通の趣味という話題も仕込んでおいた方が無難ですね。男性はどちらかといえば自分が話すのではなく、女性が話しやすいような雰囲気にする必要がありますから、女性が関心を持っている話題を事前に仕入れておくのもよいですね。グルメ、旅行、ペットなんかがキラーコンテンツです。


とはいえこのサービスが想定しているのは、自治体主催のお見合いパーティなどでしょうね。何人も参加者がいる中で、なるべく成約率を上げたいという主催者側の思惑に対して、テクノロジーを使って試行錯誤していく姿勢というのは注目すべきポイントだと思います。


ちなみにこのベンチャー企業の名前は、ホープフル・モンスター株式会社といいます。ホープフルモンスターというのは、進化の過程ででてきた奇妙なかたちをした生き物で、今は怪物で変なものなんだけど、そのうちメインストリームになれるかもしれないっていう希望を抱いている怪物のことだそうです。21世紀のお見合いおばさん的な立場になれるのか、期待したいですね。



別窓 | 小ネタ | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

[LifeHacks]ストレスから強みを見つける

日経ビジネスアソシエFFS分析が載っていたのでやってみました。FFS分析とは、「凝集性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」の5つの個性に関する要素と、それぞれのストレスレベルにおける状況を示しています。

A:凝集性
いわゆる「価値観の強さ」に関係し、自分自身を維持・発展させるために、自分が今までの経験上、獲得してきた基準に合っているものを凝縮し、合っていないものを廃絶してしまう機能を持つ因子

B:受容性
「外部の状況」に対して無条件に受け入れる機能を持つ因子

C:弁別性
自分の置かれた状況や自分の心理状態などに関して、それが適性であるか不適正であるかを二分的に弁別する機能を持つ因子

D:拡散性
自分の現在の内的・外的な状態を維持しようとする時に、外部のエネルギ-を積極的に利用し、自らのものとしてしまう方法を選択させる機能を持つ因子

E:保全性
自分の現在の内的・外的な状態を維持しようとし、その際に自分のエネルギーの損失が最も少なくてすむ方法を選択させる機能を持つ因子

ffsmatrix.gif



これらの分析の結果、オイラ自身のビジネスマンとしての資質はタグボート型であることが分かりました。まぁだいたい自己分析と同じような結果で、アントレプレナータイプと出ました。ホント、飽きっぽいから管理とかできないんですよ。。

このタイプの持ち味は、環境の変化を敏感に感知し、積極的に突っ走り、仲間を先導していくことです。最新の断片的な情報から、新しい社会の潮流を類推し、ニッチなジャンルを誰よりも早く打ち立てて、初期段階での成功を収められるアントレプレナータイプでもあります。

しかし、同時に飽きっぽさもあり、継続して組織を維持、拡大させることは苦手です。大きな組織を率いる場合、朝令暮改になる可能性も高く、向いているとは言えません。しかしこの飽きっぽさが、新しいニッチを生む源泉でもあるのです。

このタイプが最も力を発揮するのは、新規業務や事業の立ち上げ期における自己完結を要求される状況です。従って、ベンチャー系企業やオーナー系企業の風土に向いています。逆に歴史を経て安定期に入っている組織や規模の大きい組織においては、秩序を乱すと受け止められるため、嫌われるかもしれません。しかし、最近はアントレプレナータイプはどの企業でも求められているため、果敢にチャレンジする手はあります。



というわけで、今日もわくわくするような新規ビジネスでも構想してみますかね。こうしているときがまったくストレスを感じませんな。


別窓 | LifeHacks | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[政治]日本の国際競争力のボトルネック

世界経済フォーラムのレポート The Global Competitiveness Report 2008-2009 を読みました。世界経済フォーラムは、毎年、世界中の大企業約1000社の経営者、政治指導者(大統領、首相など)、選出された知識人、ジャーナリストが参加するダボス会議を主催しています。2006年より新しい指標を導入し、制度的環境、社会基盤整備、マクロ経済、保健衛生・初等教育、技術革新など九分野にまたがり、合計90項目で国際競争力を評価しています。


その中で日本の国際競争力を低下させている問題点として、以下のようなファクターが並べられています。

eoconomic.jpeg

1. Inefficient government bureaucracy =非効率な官僚政治
2. Tax regulations =税制
3. Tax rates =税率
4. Policy instability =政策一貫性

というわけで、諸問題の根源は政治にあるというのがこのレポートでの見解です。これらが正しいかどうかは別にしても、日本という国が政治的に問題があるという認識を海外からされているのは確実です。政権を1年で投げ出すような首相が連続し、新しく首相になっても官僚のゴキゲンを取るような政策を連発する現状を、海外メディアは鋭く指摘しています。


日本の官僚組織に問題があることは、小泉改革の時代からその利権構造にメスを入れていくことで暴かれていきました。郵政民営化、道路公団民営化によって小さな政府が志向され、官僚が天下りという形で複数回に渡り退職金を受け取る独立行政法人などは潰されていきました。大蔵省はバブル処理の失敗から予算編成と金融行政の役割を剥奪され、利権構造は完全に崩壊したかに見えました。


ところが、小泉元首相が官邸を去ると次第にまた官僚の攻勢が活発化してきました。社会保険庁という国民に不利益をもたらすような業務が維持され、防衛省では事務次官が汚職によって更迭されるなど、おおよそ国家行政を担う組織とは思えない状況です。若手官僚の中には、このような先行きの見えない組織から離脱していく者が増えており、激務を厭わず打ち込めるような仕事が減ってきていることを意味しています。


そんな霞ヶ関に依存した政治構造を打破しよう、という動きも始まっています。「さらば財務省!」を書き、中川秀直氏のブレーンとしても有名な高橋洋一氏が音頭を取って始めた『CHANGE!官僚国家日本』など、注目すべき動きが今年になって次々と立ち上がっているのです。


とはいえ現在の麻生政権は官僚にべったりであり、相変わらず国民の大多数をサイレントマジョリティとして寝かせておいて、税率を徐々に上げていく茹でガエル政策を進めていますね。衆院での多数を占めているうちにたくさんの法案を通してしまおうという党利戦略も透けてみえます。それこそが海外から指摘されている日本の官僚政治、税制といった問題点であり、日本の国際競争力の足を引っ張っている部分です。


我々国民一人ひとりに求められるのは、茹でガエルになるのではなくキチンと自らの不利益に対してNoを突きつけることです。選挙が近づいてきたら後期高齢者医療を見直しなんて言い始める政党や、税収を期待した政策マニフェストを作っているような政党を支持する必要はありません。


それぞれの地域において、オピニオンとなっている事柄を議論した上でそれを実行できる政治家を選ぶ、道路やら予算を取ってくるのではなくてホントに暮らしが良くなる便益の面から利益誘導を行なう地域コミュニティの必要性を感じる、今日この頃です。


別窓 | 政治 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

[Books]弾言―成功する人生とバランスシートの使い方

アルファブロガー・小飼弾氏の持論について、ヒト、カネ、モノという人生のリソース管理を行なうためのバランスシートとしてまとめた本です。自分自身の筆頭株主として個人がどのように世の中を渡っていけばよいのか、著者ならではの独特で明快な論理が「弾言」としてまとめられています。


弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
小飼 弾, 山路 達也
アスペクト ( 2008-09-25 )
ISBN: 9784757215337
おすすめ度:アマゾンおすすめ度



まずヒトについて。
ヒトとは時間という有限資源を、自らのルールにおいて自分自身の価値を高めていく存在であると定義しています。その意味において、時間当たりいくらというような働き方はモノ扱いされているだけであり、正社員であろうがフリーターであろうが変わらないという認識です。実際にオイラも、たとえ正社員だろうと他者と代替可能な仕事をしている限りはいずれは外国人や機械に置き換えられるものであると考えています。自分しかできないものでなければヒトとしての価値は向上しない、そのためには自分自身について探求する時間が必要であって、残業やらテレビやら飲み会やら無目的に過ぎていく時間を極小化しなければいけません。


次にカネについて。
カネとは目に見える金=マネーのみならず、自らの思考や行動に関する利益とコストを定量化する考え方を指します。このカネが多い方が人生の自由度が増し、多くの選択肢のなかから最適な解を選ぶことが可能となります。もちろん現金などの資産があるに越したことはないのですが、それよりもどんな状況でも稼げる能力と最低限のコストで生きていける生活能力を重視するべき時代に突入しています。カネはあくまで様々なヒトやモノと交換可能なツールであって、目的にはならないというわけです。


最後にモノについて。
モノは有限であり、墓場には持っていけません。なのに人間はマイホームやブランド品など、モノに執着する傾向があり、自然から資源を搾取した上で欲望を満たしています。その結果、環境エネルギー問題が顕在化しているわけですが、それら諸問題はルールを変えることによって解決すると説きます。実際に資源のエントロピーが増大することによって廃棄物となるのですが、エントロピーはエネルギーによって下げることができます。つまり、エネルギー問題さえクリアすれば従属的に様々な環境問題が解決していくと考えられます。


これらの独特の視点から、近未来的な見通しが浮かんできます。ベーシックインカムによる必要最低限な社会保障と、適正な富の再配分による若年層チャレンジの醸成、太陽エネルギーの開発による持続可能な社会という仕組みづくりが見えてきます。その上で人間が自分らしく時間を過ごし、ヒトとヒトのネットワークが拡大していく世の中が近い将来に実現するのではないかという希望が持てます。


小飼弾氏のブログと同じくサラッと読み流せる内容でありながら、あるきっかけで気づいた瞬間に読み返せる「弾言」の数々、特に若い人たちには本棚に置いておいてもらいたい内容ですね。


第1章 ヒトpart1―自分の価値を「見える化」してレベルアップ
  (自分で打てる手はいくらでもある 暮らしがキツいのは、モノ扱いされているから ほか)
第2章 カネ―相互理解のツールとして戦略的に使いこなす
  (カネの誕生 カネは相互理解のためのツール ほか)
第3章 ヒトpart2―ネットワークにおける自分の価値をアップする
  (コネの価値はいくら? コネを「見える化」するのが会社 ほか)
第4章 モノ―「本当は所有できない」ということを理解する
  (増やせないのがモノ 石油がなくても自然破壊は起こる ほか)


別窓 | Books | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨

[ビジネス]戦いとは、いつも二手三手先を考えて行なうものだ

これは典型的なブレークスルーの事例ですね。

マンナンライフ、こんにゃくゼリー当面製造停止
こんにゃく入りゼリーをのどにつまらせ、兵庫県の男児が9月に死亡した事故で、製造元のマンナンライフ(本社・群馬県富岡市)は、事故のあった商品「蒟蒻(こんにゃく)畑」の製造を当面停止することを決めた。同社は「行政に求められた改善策について時間的、物理的に対応が困難」と説明している。



これは国民生活センター厚生労働省の調査で示されているとおり、こんにゃくゼリーの窒息危険性は餅やご飯といった日常食と遜色ないレベルです。マンナンライフはカップを開封した際に急激に吸い込んだ場合に窒息が起こりやすいという調査結果をまとめた上でカップの形状を変えるなど、適切な企業努力をしています。今回の事故は凍らせたものを丸ごと口の中に入れるという仕様外の食べ方をしたことが直接的な原因であって、未必の故意に当たる事故ですね。


当然、消費者の反応としてはそんな製造中止するほどのレベルではない、というものが支配的ですし、偽装のような悪意がある類いの事故ではないわけですから、蒟蒻畑自体のブランド価値が落ち込んだというわけでもなさそうです。実際に製造中止を受けて買いだめに走る消費者もいるようですし、少なくともダイエットの味方として一定の地位を築いている商品だけに、買い控えもなさそうです。


むしろ製造中止によって消費者の飢餓感を煽り、警告表示などの対応をしっかり行なうことによって販売数量がさらに増加することが予想されますね。(この事例としては、偽装事件後に品薄となった赤福や白い恋人など)少なくとも今回の報道による広告効果は数十億円はくだらないでしょうから、マンナンライフ念願の上場も視野に入るかもしれません。


...というような筋書きを描いた上で、マンナンライフの経営陣が自主的な製造中止を決めたのであれば、恐ろしくマーケティングの流れが読めているシャア少佐並みの凄腕ですね。この場合、ダラダラと製造を続けて非難に変わることが最大のリスクですから、これを回避した時点で勝負に勝ったと言えそうですね。運転資金が厳しいようであれば、投資したいなぁ。。

参考記事:
マンナンライフを潰せば気が済むのかと
蒟蒻畑は「こんにゃくゼリー」じゃない
こんにゃくゼリーの論理破綻
では喉にものが詰まったらどうしたらよいのですか?


こんにゃくゼリー製造中止は論理的に正しい
蒟蒻畑が製造中止になった件で農林水産省に電話してみた
別窓 | ビジネス | コメント:3 | トラックバック:1
∧top | under∨

[ビジネス]日本の株価が下がる意味が分からない

日経平均株価が一時10,000円を切ったと大騒ぎしていますね。まぁどう見てもトヨタなど輸出産業の業績悪化に伴う狼狽売りなんですが、日産自動車は配当利回りベースで約7%、住友商事なんかも約5%とどう考えてもお買い得な状況になっています。食品など内需中心の産業は堅調に推移しているとおり、決して国内消費が低迷しているわけではありませんからいずれ持ち直すと見た方がよさそうです。


金融業界では野村HDがリーマンブラザーズのアジア部門を買収するみたいですし、AIGの日本法人は東京海上などの国内大手保険会社が触手を伸ばしているようです。円高と世界的株安の状況で、内部留保をたくさん持っている日本企業が海外の企業を買収するのは自然なことといえます。国内ではM&Aがあまりできない分、海外で存分に買収していくことでしょうね。


とはいえ日本でも流通など、怪しげな業界はあります。イオンの拡大路線には限界が見え始めていますし、ヤマダ電機を中心とした家電量販店などもキナ臭い雰囲気が漂っています。とはいえ行き場を失った世界の投機マネーが日本に流れ込むことも十分考えられ、信用取引の処分が進めば底を打つでしょうね。


日本円の現金を持っている人は、今のうちに国内株式を買い漁った方がよさそうです。チャンスはピンチの顔をしてやってくるのですね。



別窓 | ビジネス | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[New!]やさしい香りに包まれる至福

最近のお気に入りは無印良品の「アロマディフーザー」です。

cp_080613_mainimg.jpg


水と好みの香りのエッセンシャルオイルを入れてスイッチを入れれば、超音波で霧状に発散していき部屋中がアロマの匂いで満たされます。朝起きたときにはミント系の香りでスッキリと、夜ゆっくりしたいときにはナチュラル系の香りでのんびりと、といったように手軽に使えるので重宝しています。


個人的にはやっぱり柑橘系の香りが好きで、オレンジはリラックス、レモンはリフレッシュ、グレープフルーツはテンションアップとそれぞれ使い分けることができるので楽しいですね。冬場になったら加湿器代わりに点けておくのもよいかもしれません。5,000円でこの安らぎはオススメです!


別窓 | New! | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[起業]みやじ豚.comさんに会いました

湘南で養豚業を営む、宮治さんにお会いしました。みやじ豚というブランドで、「キツイ」「汚い」「かっこ悪い」という典型的な3K産業である農業を、「かっこよい」「感動を与える」「稼げる」新3K産業に生まれ変わらせようとしている、熱いアントレプレナーです。今回は実際にどのようにみやじ豚のブランディングを行なっているのか等、既存のパラダイムを打破する手法の一つひとつについて丁寧にご説明いただきました。


実際に豚肉に限らず、日本のほとんどすべての農家はいったん農協が農畜産物を買い取った上で流通に乗せ、小売から我々消費者に届けられる仕組みとなっています。その流れにおいて、農家が自ら作った作物がどんな消費者の口に運ばれるかを知る術はほとんどありません。農家は単なる生産者の役割を担っているだけで、なるべく農協の規格に合うような商品を作ることが求められます。農協の規格とは味に関係なく、重量や形が整っていたり品質が均質であるといった点が重視されます。


つまり現状の食品流通において、生産者が消費者の声をダイレクトに聞いて商品開発に反映させるといったマーケティングがほとんどできないまま、中国産や大量生産された品種を安価に販売することでしか差別化ができていない部分が日本の農業の衰退を招いています。もちろん一部地域でブランド化した商品や果樹などでは高単価でも売れる仕組みが整いつつありますが、大部分の農業は依然として希望がない状況なのです。


宮治さんはそんな農業の現状を憂いて動き始めています。「農家のこせがれネットワーク」というプロジェクトを立ち上げて、実家の農業を捨てて都会に出てきた若者たちを再び農業回帰させる取り組みを行なっています。実際、オイラは農家の出身ではありませんが、半農半Xの生活には強いあこがれがあるので参加してみたいと思います。


イギリスやフランスなど、1980年代の不況から脱した国に共通する施策とは食料自給率の大幅な向上というのが挙げられます。つまり、大規模な失業などの“痛み”を伴う政策を行なうためにはとりあえず食うことには困らない状況にしておかなければいけないわけで、安全保障の基本としての食料の重要性というのは21世紀に入って再びクローズアップされています。


農業は「終わった」産業ではなく、宝物に溢れた原石である、そんな認識を新たにしたよい出会いでした。皆さん、みやじ豚BBQに行きましょう!


半農半Xという生き方 (ソニー・マガジンズ新書 20)
塩見 直紀
ソニー・マガジンズ ( 2008-08 )
ISBN: 9784789733137
おすすめ度:アマゾンおすすめ度


別窓 | 起業 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

[政治]若年層が政治影響力を発揮する方法

ChikrinさんのBlogに政治影響力に関する面白い考察が載っていました。

“政治影響力”方程式:チャンスなのにね。
現在の日本の人口を10歳刻みで書くと下記の通り。一番右は直近の衆議院選挙の投票率です。ひとめでわかるでしょ?20代の人は人数は少なくないが選挙に行く人が余りに少ない。シニアの投票率の半分以下です。

若い人って自分の周りの人が選挙に行ってないから、“んなもん誰が行ってんの?”ってな感じかもしれませんが、“実はあなたたち以外はみんな行ってるんですぜ”ってことに気づいてない気がする。

tohyo.jpg



人口統計的には、20-30代と40-50代、60代以上が拮抗しているんですね。。団塊世代が大きく膨らんだ人口ピラミッドのイメージが強かったせいか、もうちょっとシニア層が多いのかな、と思っていました。投票率はなるほど、年代に比例するように高くなっていますね。

eikyo.jpg

真ん中の赤い数字をみると、“もし投票率の世代格差がなければ”、この3つの世代の“政治影響力”はほぼ拮抗している、ということがわかります。

・20代+30代

・40代+50代

・60代以上の頭数は、

ほぼ3分の1ずつに分かれているでしょう?

ところが、一番右の欄、青い数字をみてください。これは各世代の人口に投票率を掛け合わせて「投票にいく人口」にしたものです。すなわち、ずばり「票の数」なわけです。*2

これをみると・・・60歳以上だけで4割近い票が手にはいるということがわかります。39歳以下の有権者のことなんか切り捨てて、40代以上の人だけのことを考えてれば75%の票が手にはいります。

こんな数字みちゃうと、政治家や選挙対策スタッフがどー考えるか、明確ですよね。だから選挙が近づくといきなり自民党からも後期高齢者医療保険制度は廃止!って話がでてくるわけです。



ちなみにこの投票率は、前回衆院選の小泉劇場で67.5%と比較的投票率が高かったときのデータですから、平均としては特に若年層でもっと下振れするのではないかなと思います。そうすると20-30代の“政治影響力”は20%程度に過ぎず、政治家が約80%のマジョリティ向けに熱心に政策を展開するのは当然ですね。


そして10代、9歳以下の年代に至っては人口比でそれぞれ10%を切っていますから、現在の20代まででなんとか政策の方向性を若年層向けに転換させないと、永続的に若者が犠牲になる社会となる可能性があります。(オイラ自身も40代になったら既得権益を主張する恐れがあります)

というわけで、世代の政治影響力を表す式はこちら。

(“人口”ד投票率”)×(“ニーズの多様性”ד結束力”)=“政治影響力”



というわけでオイラが常々主張している「若年層の投票率を上げる」という部分が重要であることが分かります。投票したいと思う政治家がいない?そもそも陰気な投票所に投票に行くのが面倒?そのような言い訳によって投票を消極的棄権することによって、若年層は雇用や社会保障で貧乏くじを引かされています。

若い人が政治に求めるべきことは雇用対策やら福祉、景気対策ではないはず。ただただ「電子投票制度の導入」と「ネットによる選挙活動の解禁」にその主張を集中させて実現させることが今は一番大事なのです。ここさえ突破すればあなたたちの政治力は2倍にできるかもしれないのよ。雇用だの税金だのに関する制度は「政治力をもった後に」どうとでもできるでしょうが。

しかも20代の人の10%が選挙にいけばそれだけで150万票・・・上記のふたつだけを公約に掲げる候補者を自分たちの中からたてて自分たちで当選させればいい。場所によるけど10人とか20人とか当選させられる票数ですよ、150万票って。

しかもね、急いだ方がいいと思うわけ。次の数年が最後のチャンスだと思うから。もう一回一番上の表をみてみてください。人口って急激に減るでしょ。若者が“投票率をあげれば勝てる期間”=“持ち時間”は限られてる。

画面の右上に「残存Time」がちかちか点滅してて、どんどん減っていくわけ。

しかもそういう運動を始めても実現までに数年はかかるんだからさ。


早くやったら?



若年層に人気のなかった福田前首相が実質的に更迭され、アキバ系に人気の高い麻生首相が誕生したように、政治家にとってはまだまだオピニオンリーダーは若年層にあるという認識で動いています。小泉劇場も都市部の無党派層という20-30代の山が動いたからこそ実現した政治変革であって、郵政民営化が官⇒民という小さな政府志向を期待したからこその流れでしょう。


現在の公職選挙法においては、公示日から投票日までWeb上で特定の政党や候補の宣伝告知を行なうことが禁止されています。つまり、若年層が得意であるWeb上でのゲリラ的な政治活動が制限されているのです。

本当にそうでしょうか?

投票したいと思う政治家がいなくても、とにかく白紙でもよいから投票することによって積極的棄権として主張することができます。いや、むしろ白紙投票がある一定数以上あるという異常事態になれば、現在の利益誘導型政治システムそのものが否定されたとして、選挙制度そのものの根底が崩れるきっかけになることでしょう。


掲示板やSNS、Blogなど、ありとあらゆるWeb上のメディアにおいて、白紙投票のキャンペーンを張るのです。150万票もの白紙投票が溢れれば、時代が動きます。あなたが持っている選挙権は、生活をよりよくするために使うための国民一人ひとりに平等に与えられた権利です。是非、“政治影響力”を高めて若者が夢を持てる日本を復活させましょう。あなたの一票が政治を変える、そんなチャンスは目の前です!


別窓 | 政治 | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨

[Private]60kg

久々に体重を量ったら、60kgを超えていました。もともと競馬のジョッキーの体重ぐらいしかなかったのですが、その頃から5-6kg増量していることになります。とはいえ太ったというカンジではなく、ジムに通い続けて運動しながら増えてきた形なので、純粋に筋肉が付いたということなんでしょう。


北京オリンピックのときなんかは自分自身も走りながら選手を応援していたり、なるべく自分をストイックに追い込む形で黙々と体力づくりに励んでいました。運動前にはアミノバイタルを摂取して運動後にはプロテインを摂ることで、なるべく筋肉痛にならないようにしています。一方で食事の方は夜間の暴飲暴食を控え、大豆タンパクや果糖を中心に摂取するようにしていたので、体脂肪率自体も減っています。特に酒を飲んでしまうと消化もよくないから胃に溜まりやすくなりますからね。


最近では長時間走るよりも短距離ダッシュを繰り返すようにしています。5本もやると頭がクラクラになってしまうのですが、あまり時間がかからずに適度のランナーズハイが味わえます。そうすると日常生活にも身体の動きにキレが出てきて、歩く姿勢なども変わってきたように思えます。


あとはインナーマッスルを鍛えて、胃下垂気味のおなかを何とかしなきゃいけませんね。。



別窓 | Private Eyes | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[スポーツ]もし、清原が阪神に来ていたら?

オリックスバファローズ、清原和博選手が現役最後の試合に出場しました。スタメン4番DHで出場した試合では見事2塁打を放ち、孤高のアーチストとして自らの引退の花道を飾りました。イチロー選手や長渕剛、そして我らが兄貴・金本選手も京セラドームに駆けつけ、華やかに引退セレモニーが行なわれました。実はオイラも清原が故障してたときに、たまたまオイラの会社が入っているビルの下のスポーツジムに来ていたことがあって見かけたことがあります。スーツ姿のサラリーマンの中で、頭一つ大きな巨体がエレベータを待っていた姿は印象的でした。


清原といえば、1996年に西武ライオンズをFAした際に読売と阪神が競合して読売に行った経緯を思い出します。結果的には読売の水が合わず、故障や首脳陣との確執から半ば追放同然に2005年、戦力外通告されてオリックスへと移籍しました。落合やペタジーニと守備位置が競合するなど、読売時代の清原は必ずしも順風満帆とは言えませんでした。


この1996年の時点で、読売の倍の年俸を示したと言われる阪神に移籍していたら、清原の人生はどうなっていたのでしょうか?当時の阪神は万年最下位であり、吉田監督が「縦ジマを横ジマに変えてでも」と言って大スターの入団を熱望したことは有名です。恐らくファースト4番の定位置が与えられ、高校時代に活躍した甲子園では浜風も味方につけて右バッターとして結構打てたのではないかな、と今でも思います。


とはいえその後の野村監督⇒星野監督という阪神の復活劇を観る限りでは、清原が入らなくてよかったなと思います。チームの中では清原は明らかに“特別扱い”をしなければいけない選手ですし、そのような起用法が野村監督や星野監督のやり方と合わなかったことは明白でしょう。また今年の阪神の戦い方を見れば分かるとおり、ホームランよりも繋いで点を取るスモールベースボールを実践し、磐石の投手陣で逃げ切る手堅い野球こそが常勝阪神を支える戦術なのですから、必ずしもホームランバッターは要らなかったということでしょう。


まぁ、一度で良いから縦ジマを着た清原を観たかったという思いもあります。いや、今後さらに指導者として実績を積めば、もしかしたら阪神の監督に…なんてこともあるかもしれませんね。長い現役生活においていろいろ怪我などで苦労したからこそ、球界の至宝としてこれからも野球界の発展に尽力してもらいたいものです。おつかれさまでした。



別窓 | スポーツ | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[IT] Facebook再考

日本でSNSといえば、ユーザ数1,500万人を突破したmixiを筆頭にGoogleと提携したOrkutモバイルに活路を見出したGREEといったところが展開しています。ビジネスモデルとしては、広告収入やSNS内で仮想的に使用するアバターなどの月額課金がメインになってますね。そこに今年の5月、アメリカで驚異の成長を遂げたFacebookが日本市場に殴り込みをかけたことで話題となりました。


日本で展開した当初は重すぎて正直お話にならなかったわけですが、新しいインターフェースになって幾分改善されたようですね。ヨーロッパ帰りの友人から教えてもらって、改めて使ってみようかなと思ったわけです。実際にmixiやGREEのかっちりとした仕様というのは、ライトユーザにとっては非常に親切だと思いますが、オイラのようにBlogというOutPutのメディアを持ちながら、はてなブックマークやGoogleリーダーで情報を取ってくるヘビーな情報スループットに対しては向いていない気がします。


そういう意味では、Facebookのように表示するアプリが選べて、そこからリアルな生活に連動できる仕組みというのは上手く使えばさまざまなWebサービスに分散した機能を統合できるのかもしれませんね。チャット嫌いなオイラはTwitterやGoogleトークは使っていませんが、これらある程度リアルタイムでの情報のやり取りもFacebookで代替できますし、少なくともIT業界での利用用途にはマッチしたインターフェースを備えているといえますね。


とりあえずいじくってみて、今後本格的に攻勢をかけてくるであろうFacebookのマーケティングに備えてみます。実際にアメリカ帰りの奴らもみんな登録していますし、日本でも情報に敏い人は居たりしますね。もし登録されている方がいたら、オイラのメールアドレスで探してみてください。



別窓 | IT | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
| 株式会社エコブランド代表Blog | NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。