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[真面目]浜崎あゆみにしかできない仕事

年末ということで年賀状を書きながら、ミュージックステーション SUPER POWER LIVE 2008 を観ていました。ジャニーズが多かったのが気になりましたが、紅白よりは面白そうなアーティストが揃っていたので、最近まったく疎くなってしまった日本のミュージックシーンを確認することができました。


当初、浜崎あゆみさんの出演が予定されていましたが、右手の怪我で出演できなくなってしまったということでした。そこで急遽スケジュールを変更したのか、最後にMr.Childrenの曲が「HANABI」と「GIFT」2曲がフルコーラスで演奏されるという、ミスチルファンにとってはうれしい、あゆファンにとっては残念な内容になっていました。


恐らく興行として、視聴率としては、この措置はまったく影響がなかったのではないでしょうか。少なくとも浜崎あゆみを目的として視聴するはずだったファンはいるでしょうが、一方でトリのMr.Childrenが厚みを増したことで視聴時間が長くなったというトレードオフも成立したはずです。


つまり、ミュージックステーションという歌番組の放送において、1アーティストである浜崎あゆみの存在は必須ではないという帰結が成り立ちます。もちろんファンにとってはかけがえのない存在ですが、少なくともビジネスとしては代替する手段があるということです。


浜崎あゆみクラスでさえ、そのような判断ができてしまうわけですから、普通のサラリーマンの仕事なんかはもっと代替できるものなのでしょうね。よく「この仕事は自分じゃなければダメなんだ」とか、「このプロジェクトには社運がかかっているんだ」とか、責任感をモチベーションに換えて仕事に取り組む場合がありますが、実は企業の業績などにはほとんど影響しなかったりします。


それよりも育児であったり、地域社会への貢献といった自分のアイデンティティに関する仕事の方がよっぽど重要なのではないか、と個人的には考えています。子どもにとっての父親・母親はそれぞれ1人しかいないでしょうし、地域社会は自分が育ってきてこれから家族が暮らしていく場所としてかけがえのない存在でしょう。


だから、「この仕事に出世がかかっているから、残業も厭わずに家族を犠牲にする」とか、「この会社は自分がいないと回らないから、休日の行事には参加できない」とか、企業における仕事を優先する働き方は正直カッコ悪いですね。資本主義社会での価値づけが個人の尊厳に優先する時代は20世紀で終わっているわけで、むしろその残滓を引きずっている企業が低迷している印象です。


浜崎あゆみさんも右手を怪我して年末年始の歌番組に出られなかったことは不本意でしょう。でもそのおかげで、家族や友人といった「偶像としての浜崎あゆみ」以外の部分に触れる人々と過ごす時間が増えたのであれば、それはそれで穏やかな年末年始を迎えられるのではないでしょうか。



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