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[イベント]簿記のセミナーをやってみた

ひょんなことから、簿記3級講座の講師をやってみました。今度の2月に試験があるということで、1ヵ月で受かるために勉強会が開催されており、参加してみたわけです。オイラ自身にとっても、新卒のときに簿記2級を取って以来、まったく会計に携わることもなく5年も経ってしまったので、振り返るよい機会になりました。


お話しさせていただいたのは、「企業経営のなかにおける簿記の位置づけ」ということで、実際に起業してみてどんなところに簿記の知識が必要かをまとめてみました。実際に簿記の知識があると、いろいろな決算書類などが読めるようになるので経営には必須のスキルといえますね。お話ししたのは下記大きく3つのテーマです。

■簿記とは何か? 
会計には3種類ある
  -管理会計⇒企業内でのお財布の管理
  -財務会計⇒株主(投資家)・金融機関への公表
  -税務会計⇒税務署に申告する
簿記は、財務会計のための共通のルール(株主・金融機関が経営状況を見る)
簿記が必要なのは、経営者、企業内で経理事務をする人、投資家、金融機関の融資担当など

■単式/複式とは?
単式=こづかい帳、家計簿など、現金の出納状況を把握するためのもの
(売掛/買掛の信用商売や減価償却など、出金と入金のタイミングが合わないケースが)
時間の概念を取り入れた、複式簿記が発達
財務三表=賃借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/F)

■簿記における一般原則

①真実性の原則
 「会計原則を守ってつくられた報告書は真実とみなす」という原則

②正規の簿記の原則
 まず、会計の根本的なルール(会計公準)を前提として、取引はすべて記録され(網羅性)、
 入金や出勤にはすべての書類が揃っていて(検証可能性)、
 秩序正しく整然と帳簿類が整理されている(秩序性)、正確な会計帳簿を作成すること

③資本取引・損益取引区分の原則
 資本取引と損益取引を明瞭に区別する。出資金と利益は厳密に区別しなければならない。

④明瞭性の原則
 利害関係者が見やすく、必要な情報が得られる、中身を明瞭に表示した財務諸表をつくる。
 企業の状況が正確に把握できるようにしなければならない。

⑤継続性の原則
 会計処理方法や手続きは毎期継続して適用し、みだりに変更しないこと。
 利益の計算方法は変えないようにすること。

⑥保守主義の原則
 「会計の常識の範囲内で最小限の利益を計上しなさい」ということ。
 利益を出してしまうと配当と税金が流出し、企業の発展のために使える原資が減るため。

⑦単一性の原則
 銀行に見せるものも、株主に見せるものも、税務署に見せるものも、すべて同じ資料。
 相手によって中身を変えてはならないということ。

⑧重要性の原則
 見る人にとって質的、量的に重要なものは厳密に処理し、表示すること。
 重要でないものや細かいものは、簡便な方法でまとめてしまってよい。


とりあえず、この辺りまでお話ししたところで時間切れでしたので、まぁ概要には触れられたのかなと思います。簿記における一般原則なんかは結構難しいかと思いますが、継続性の原則、保守主義の原則、重要性の原則を意識しておけば、経営に関しては問題なさそうですね。いずれ、この辺りの話を含めて起業セミナーでも開催しますかね。。

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