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[東京温泉]温泉による、地域活性化を |
2009-01-13 Tue 00:00
東京都内での温泉めぐりを、もっと大規模に行なっていこうと思っています。この企画に大きなポテンシャルがあることに気づいてしまいました。折りしも景気後退により、安・近・短でのレジャー志向が強まっています。またウォーキングやランニングなどで、銭湯のニーズも高まっていますね。そこで都内であれば450円の銭湯価格で入れる温泉に焦点を当てて、その近隣の飲食店などを紹介するようなWebを立ち上げてみたいと考えています。
目的としては、東京都内における温泉という地域資源を発掘して、温泉を含む銭湯・公衆浴場をコミュニティスペースとして復権させ、「裸の付き合い」をコミュニティづくりに利用します。そこからある程度地域に潜在する面白さ、楽しさを発見することを通して地域活性化を図ります。これが社会起業的な部分での考え方。 もっとマクロレベルでは、公衆浴場を地域エネルギー供給の場として再定義し、マイクロガスタービンや燃料電池などの小規模分散型電力システムの普及を進めるための基盤づくりを行ないます。恐らく、現在は化石燃料などでボイラーを焚いているところがほとんどだと思うので、これらを天然ガスを使ったコジェネレーションシステムに代替するだけでかなりの二酸化炭素排出量削減に繋がるのではないでしょうか。これが環境対策面での考え方。 つまり、東京でこのような公衆浴場を中心に先端的な環境対策を行なえば、他の諸外国の都市へのモデルにもなります。じっくり湯船に入ることが好きな日本人だからこそ、このようにたくさんの銭湯が都内に残っているのでしょうね。いやはや、これはワクワクするプロジェクトになってきましたよ! スポンサーサイト
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