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[ビジネス]MBAケーススタディをやってみた

以前から興味のあった、MBAケーススタディをやってみました。30人くらいで集まり、4つのグループに分かれた上でそれぞれケーススタディを行ない、発表するという方法です。今回のテーマは九州をメインに展開する中堅ドラッグストアのコスモス薬品ということで、薬事法改正やマツモトキヨシを中心とした業界再編の波をどうやって乗り切っていくべきか、コスモス薬品の中期経営計画を策定してみました。


実際、コスモス薬品はスーパーマーケットとコンビニの中間的な位置づけとして、EDLP(EveryDayLowPrice)の地域密着型の店舗づくりを行なっています。薬局とはいっても売上げの約半分が食料品で占められている店です。一方でコストがかかる生鮮品は扱わずに、売れ筋の単品製品を大量陳列する形で、スーパーなどでの買い物帰りにフラッと寄ってもらえる店づくりをしているようです。


このコスモス薬品の中期経営計画として、オイラは“場所貸し”ビジネスを提案しました。やはり毎日お客様に来てもらえる店舗づくりとして、生鮮品を取り扱うことは重要な戦略となってくるでしょう。ただやはり仕入れ管理や冷蔵庫などの設備投資リスクが大きいために、現在は販売していないのであれば、そのようなリスクを排除した“場所貸し”こそが今後採るべき経営戦略だと考えたわけです。


実際、コスモス薬品の立地条件として、九州の片田舎の街で大規模な店舗を建てていることが多いです。近隣には農家も多く、もちろん九州という土地柄美味しい野菜や畜産物も多いでしょう。そんな地理的要素も加味して、農家が直接販売できる場所さえあれば地産地消の絶好のプラットフォームになるはずです。


最近のトレンドとして、このような農協や流通を排除した農家直販モデルが脚光を浴びていることも事実です。IT技術の進展によって、若い就農者などはダイレクトマーケティングを勉強したりしています。だから販売する場所さえあれば、農家が在庫リスクを取る形で流通マージンを抑えた安価な農産物を販売できるわけです。


このような自らの考えに基づいた経営戦略を既存のビジネスモデルに当てはめる訓練は、とても勉強になりますね。ケーススタディではもちろん失敗しても迷惑がかからないわけですが、現実のビジネスにおいては失敗するとそれなりに痛い目に遭いますからね。その意味では、起業家こそがケーススタディをやるべきだと個人的には考えています。


ケースの教材に使ったのは、慶応ビジネススクールのものです。これはケース毎に手軽に手に入るのでよいですね。他にもいろいろと面白そうなケースがたくさんあったりして、ちょっとハマりそうです。


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