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何を以って安全とするのか

鳥インフルエンザやBSEのニュースが流れて久しいです.
これらの報道は沈静化する気配はなく,むしろ多くの地域で発生しており,そのリスクは増大しているという印象です.さらに魚介類の重金属汚染やアレルギー物質の問題も拡大しており,我々の生活は至るところで脅かされているのではないかと不安に思ってしまう人も多いことでしょう.


食品の安全性に従事していた人間から言わせると,これらのリスクはほとんどゼロと考えて差し支えないと思います.鳥インフルエンザは経口感染がなく70℃以上の加熱により菌が死滅するので,鶏肉を生食しない限りは大丈夫ですし,BSEもプリオンが存在する特定部位を除去した上での出荷前検査を実施していますから,市場に汚染食肉が出回る可能性はありません.

それならばどうして不安を感じてしまうのか,それはコミュニケーションの問題です.根拠もないのに週刊誌などに「近々大地震が起きる」と書かれていると怖くなってしまうように,一面的な情報を受け取るとどうしてもそこから判断してしまいがちになります.

一方でリスクは低減させようとすればするほどコストが掛かるモノであり,鳥インフルエンザにしてもBSEにしても,“安全”な食肉にはある程度の価格転嫁が為されています.企業としてはある一定レベル(一般的には1/1000000の発生率)でコントロールすることで費用対効果のバランスを取っており,だから『絶対安全』ということは言えないわけです.

むしろ企業にとってはこのような安全性という付加価値がブランドに繋がり始めており,積極的にアピールする必要性が高まっています.このような安全性に対する取組みが広告宣伝費に組み込まれれば,製品の安全性の向上にも繋がることでしょう.

インターネットの双方向な仕組みを使って,このような安全リスクを商品ブランド力のアピールに転化できる企業こそが勝ち組になれるのではないでしょうか.
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