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モントリオール行動計画

気候変動枠組み条約の第11回締約国会議(COP11)が開催され,京都議定書の後の地球温暖化対策について協議が行なわれました.結果として今後も継続して協議するということで,当初懸念されていた京都議定書を批准しなかったアメリカの引き留めに終始した印象です.

京都議定書は温暖化ガス排出量1位のアメリカと2位の中国が批准しておらずその効果が疑問視されている部分もありますが,そのために今回は京都議定書を批准していないアメリカ,中国,インドなどの参加を盛り込んで次の行動計画に繋げたい思惑があります.

中国やインドといった今後発展の見込まれる国々が参加に意欲的な一方で,依然としてアメリカの方向性は微妙であり,今回もアメリカの意向を汲みながら対話を進めていくという,妥協点を探る決着となったようです.

ただアメリカの事情に関しては,カトリーナなどの天災によって地球温暖化問題への関心が高まっており,イラク問題などと絡んで共和党ブッシュ政権の支持率が低下する一方で,民主党クリントン前大統領が温暖化防止全面支持の姿勢を打ち出すなど,地球温暖化対策が今後の政策の争点になってくるのではないかと思います.

つまり3年後に任期の切れるブッシュ大統領の次の大統領が共和党と民主党どちらになるかによって,アメリカの温暖化対策への取組み方が決定されるといっても過言ではないでしょう.

ゴア氏との史上稀に見る接戦の大統領選挙の結果ブッシュ大統領が誕生し,地球温暖化対策は10年遅れたといわれています.もう手遅れなのかそれとも今後の努力によって地球温暖化は防止できるのか必ずしも楽観的な見方はできませんが,今回“京都後”の行動計画についてアメリカの離脱を防ぐことができたのは意味のあることではないでしょうか.
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