輸入牛肉
ライブドア事件のウラで大変なことが起こっています.
BSEの危険部位を除去するということで輸入解禁されていた米国産牛肉について,危険部位の脊髄が混入したために即日輸入再禁止措置が取られました.
日本はココまでアメリカに舐められているのか,というカンジですね.私自身も経験があるのですが,このような輸入食品を扱う場合には文書ベースで混入がないという確認がされるため,実際に日本の税関で検査されて混入が発覚したということが実は結構頻繁に起こります.
ただBSEに関しては『日本の検査システムに基づいてアメリカ国内の食肉加工段階で危険部位を取り除く』という条件で輸入再開に踏み切った経緯があり,今回の危険部位はこのシステムが機能していないということに他なりません.
それもアメリカ側の政治的圧力に日本が妥協したカタチでの輸入再開でしたから,自国の利益を優先するあまりに他国の国益を侵害したといえるわけで,ホリエモンを支持したかしないかなどよりも重視すべき政治課題です.(しかも武部幹事長はBSE検査体制を制定したときの農水相です)
私が野党だったら,この辺の外交戦略のマズさ(靖国問題も含む)を集中して責めますけどね.
- [2006/01/24 00:00]
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