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最後の上司

私が新卒で入社した会社で,最後にお世話になった上司が定年定職されたそうです.
私が退職するまでの半年ほどだけの付き合いでしたが,親子ほどの年齢差でいろいろと面倒を掛けてしまった記憶しかありません.

さすがに団塊の世代,高度成長ニッポンの胃袋を支えてきた企業戦士といった印象で仕事の肝を分かっていて,私のような生意気な若手社員を管理する方法も熟知されていたようでした.

基本的に机にじっと座っているのが苦手な私は社内のあちこちフラフラしていたんですが,用があるとピタリと内線電話で私のサボっている場所に連絡してきたり,何だか掌の上で転がされていたカンジがしてました.かといって怒るわけでもなく,タスクをこなしていれば放任してもらっていたので私としても非常にやりやすかった上司でした.

立場としてはトップと下の板ばさみでなかなかストレスが溜まりそうなポジションでしたが,うまく仕事を振ったりなだめたり,やっぱり経験がモノをいうんだなぁと若輩者ながら感心したことが多々ありました.私が退職する際も会社での立場よりも個人として快く送り出してくれ,後顧を憂うことなく前進することができました.

それからというもの,私には上司と呼べる人が実質的にいない状況です.もちろん職位が上の方はいますが,別に業務的には個人で完結してしまうので特に意識もしていません.そのことがなんとなく物足りなくもあり,懐かしく思い出してしまうのです.

やっぱり年長者というのは何かしらの経験をしていてそれが人格となり,無条件で尊敬すべきなんだなぁと社会人の最初に教えていただいたことはきっと私の財産なのでしょう.
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