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クリエイティヴの要件

企業の創造性には3つのTが必要であると先日取り上げましたが,個人レベルでは少々違ったアプローチが必要でしょう.

①Input
新しいアイデアとは既存のアイデアの組み合わせであり,まったくのゼロから誕生することは在り得ません.つまり前提として数多くの情報をストックしておく必要があり,そこから有機的に組み合わせることがクリエイティヴな作業といえます.

例えばインスタントラーメンは,乾燥による保存性向上という経験則と天ぷらの油熱乾燥という調理法を組み合わせた結果生まれた新しい食品カテゴリです.そこから20世紀を代表する発明が生まれたわけです.

②Output
ある天才的な1つの発明をした人は一発屋と呼ばれます.継続的に細かいアイデアをポンポン出していく人はアイデアマンと呼ばれます.広告制作の現場でも,くだらないアイデアであろうととにかくひたすら案を出しまくって,出し尽くしたところから作業が始まるといいます.

単一アイデアのみで起業して,結局大企業に規模で負けるケースが若い人を中心に多いです.セルフアイデアに既存アイデアを組み合わせて新しい付加価値を出し,それをデファクトスタンダード化して参入障壁を高くする必要があります.

③Sleep
一転してフィジカルな要件となりますが,コレらInput-Outputの情報を整理するためには十分な睡眠が不可欠です.睡眠によって記憶を固定し,海馬の働きを活性化することによって創造力が生まれるのです.計算や暗記といったルーチンレベルの作業には徹夜しても短時間で仕上げるといったプロセスは有効でしょうが,クリエイティヴレベルに昇華するためには自己管理が必須条件です.

まぁ人間にも睡眠が必要なように,企業にも眠れる時間が必要なんですかね?オフショアを使って24時間稼動するようなトレンドになっているように,そこはアイデア次第で超越できるようです.
海馬―脳は疲れない
海馬―脳は疲れない
池谷 裕二、糸井 重里 他 (2005/06)
新潮社

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