東京優駿 

第73回日本ダービーが行なわれ,メイショウサムソン号が皐月賞に続き2冠を達成しました.

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終わってみれば能力が違っていたというような勝ちっぷりで,苦労人・石橋守騎手に栄光をプレゼントしました.あまり見栄えのする馬体ではなく,派手な勝ち方をするタイプでもないのでこれまであまり人気になりませんでしたが,戦績としては超一流馬として十分な実績がありました.このような混戦においてはむしろ器用さや折り合いのよさといったファクターが重要であり,その面で他馬に比べて大人びていたようですね.

一昔前はクラシックと古馬になってからの活躍は区別されていて,どちらかといえば早熟型の馬がその後泣かず飛ばずというケースが多かったです.しかし最近は古馬になってからも活躍する馬が数多く出てきていて,継続的な成長力がなければ勝ちきれない,レベルの高いレースへと変貌を遂げています.

メイショウサムソン号はもちろん,このクラシックで好走した馬たちには輝かしい未来が約束されています.競走馬のボトムアップの象徴として,この日本ダービーが頂点であり続けることは今後も変わらないのでしょうね.

日本ダービー史 1&2 日本ダービー史 1&2
競馬 (2003/08/20)
ポニーキャニオン

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