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ポスト・モダン

第3回YES!ナイトに参加しました.
自民党からは論客・山本一太参議院議員,民主党からお馴染みの鈴木寛参議院議員が登場し,今回は『世界に1つだけの国~日本の国際的役割とは』というテーマでディスカッションしました.

日本の外交を考える際に,アメリカとの関係を軸に考えざるを得ないわけですが,近年さらに中国の存在がクローズアップされている事実があります.それは巷で言われているような一昔前の中国脅威論ではなく,沿岸部と内陸部の格差による二極化が国家としての存亡の危機に繋がるのではないかという,中国の持つ政治的ジレンマが挙げられます.中国が政治的危機に陥れば地理的に近い日本に何らかの影響が及ぶことは必至であり,持続可能な国家形態の維持が急務となっています.

これら急速な近代化の背景に資本主義に基づいたモダニズムがあるわけで,儲かることが正義,経済拡大が正しい方針であるという20世紀アメリカ型の価値観にいまだに世界中が追随しています.この次のフェーズとしてポスト・モダニズムな価値観が生まれ始めており,そこに日本が存在感を示す場所があります.

ポスト・モダンの最大の体現者はニートです.生命維持に関する不安がなく,好き嫌いという本能的な価値観の中で生きられる幸福は,どんなに金を積もうとも得難い環境なのではないでしょうか.そのような人間らしさという意味では,LOHASやグルメ,ダイエットなどの“ゆとり”に基づいた価値観が近年大幅に存在感を増しています.

私はこれらのポスト・モダンなライフスタイルの多様化に寄与するために仕事しているわけで,旧態然とした社会から飛び出した理由というのもこれらの価値観に基づいています.個人レベルでもっと情報を発信できるような環境になれば,より本能的・感覚的な部分での満足度を求める社会になることでしょう.

ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットがポスト・モダンの世界に旅立ったのも当然であり,モダンの呪縛から抜けられなかった堀江貴文や村上世彰がイマイチ尊敬できないのもこの辺の価値観に因るものでしょう.

このような価値観を“分かっている”政治家や実業家が,もっと活躍できる世の中にしていきたいモノですね.

フラット化する世界(上) フラット化する世界(上)
トーマス・フリードマン (2006/05/25)
日本経済新聞社
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