M&A 次の展開
王子製紙による北越製紙株のTOBが予断を許さない中で,紳士服業界第2位のAOKIが九州を地盤とする準大手のフタタをTOBにより買収することを発表しました.本格的なM&A時代の幕開けといえそうです.
そもそも新会社法の施行を受けてM&Aが柔軟に行なえるようになり,来年には本格的に外資が参入してくることが予想されます.そんな競争環境に備えて各企業は体力を蓄えておく必要があり,それぞれの弱点を補強するようなM&Aが実は頻繁に起こっているのが昨今の傾向です.
この流れを受けて,国内の成熟産業の多くは業界再編の必要性に迫られています.個人的に気になるのが重工業や服飾,スーパーなどですね.すでに小規模な地方企業は採算が取れなくなっており,全国規模の大手企業が狙うのは当然でしょう.ユニクロなんかは2010年までに売上高1兆円を目指すなんて目標のために積極的にTOBを仕掛けてくることでしょう.イオンなんかもセブンアンドアイに対抗するために狙ってくるに違いありません.
このような準大手規模で割安な株価にある企業は,今後TOBによって株価が急上昇する可能性があります.この辺の宝箱を探っておけば,イイ思いが出来そうですよ.もちろん,自己責任でお願いします.
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- [2006/08/08 00:00]
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