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会社の寿命は30年

企業は設立されてからどれくらいがピークなのでしょうか?日経の統計に因れば、おおよそ30年で企業の成長はピークを迎えるようです。それ以降は現状維持か下降線を辿る傾向が多く、企業としての活力は失われていくことがほとんどです。


売上高、利益ともに対前年比微増という大企業がありますが、貨幣価値の緩やかなインフレとGDPの拡大というマクロ的な環境変動を考えると、少なくともGDP成長率を上回る売上げ拡大がなければその企業は成長しているとは言えないわけで、そうするとほとんどの大企業が平均以下になってしまうわけです。


それは感覚的にもよく分かることで、天才的な創業者が一代で築き上げた企業について約30年もすれば代替わりが起こります。後継者としての選択肢は自らの息子かYESマンの部下かという、オーナーとしての自分の影響力を残した形がほとんどとなり、少しでもおかしなことがあればすぐに口を出すような院政を敷くことが多いでしょう。


自らがイノベーティブな事業拡大を行なってきた創業者が代替わりした途端に異端を好まない抵抗勢力となり、画期的な商品開発や市場を席巻するサービスの誕生を阻害する要因となります。社内でも突飛な企画は鳴りを潜め、多数決という衆愚政治によって、他社の二番煎じやすでに流行から取り残された既存事例を重視するような企業風土になっていくわけです。


つまり戦後10年経った1950年代に創業された会社が多い日本社会において、1980年代までの高度成長と1990年代からのバブル崩壊といった予定調和は必然だったわけで、このような一連のフローを終えた企業が大規模なリストラや経営再建のために外部の強烈なリーダシップを求め、生まれ変わったというのは理にかなった選択であるわけです。


次の30年がどんな時代になるのか、なるべくクリエイティブな才能を潰さないような柔軟な組織体が求められます。ITの進展は規模の力学を排除するツールですから、大企業という概念は今後求められなくなっていくことでしょう。とりあえずこの2,3年の間は、団塊世代によるHOHOが増加するのは確実ですね。これホントに寿命30年だったりして…


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