アクアマリンふくしま
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念願のアクアマリンふくしまに登場しました!環境水族館として国内外から高い評価を受けており、さらに期間限定で国内初のシーラカンス標本の展示をしているとあっては、足を運ばないわけにはいきません。
シーラカンスには2種類の亜種があり、アフリカとインドネシアで生息例が確認されています。主に大陸棚周縁の海底洞窟内に生息しており、そのため生体を発見することが非常に困難です。逆に言えばそのような特殊な環境にいたからこそ外界の環境変動に影響を受けることなく、生きた化石として恐竜の時代から生き残ってきたといえます。アクアマリンふくしまはシーラカンス研究に力を入れており、昨年の調査では海中ロボットによる生体の撮影に成功しています。今回の標本展示は、そのようなインドネシア当局との関係性から実現した貴重なケースというわけですね。
そんなアクアマリンふくしまの目玉は、親潮と黒潮のぶつかる潮目を再現した三角水槽です。黒潮側では2万匹のイワシが流れる中、カツオやマグロ、ウミガメが悠々と泳ぐ様は圧巻で、イワシが捕食されていたり海の生態系をそのまま観ることができます。親潮側ではゴマフアザラシの可愛らしい姿を観ることもできます。
水族館では小魚ほど少しのストレスで死んでしまうため飼育するのが難しく、これだけの規模で日本近海の魚類を集めている水族館は珍しいです。特にイカやサンマなどの飼育を観ることがができるのはこの水族館だけです。普段食卓に上る魚がいったい海の中ではどのように暮らしているのか、食育を含めて教育機関としても非常に満足度の高い施設です。飽きずに半日過ごしてしまいました。さて、仮眠をとって初日の出に備えますか。
- [2007/12/31 12:00]
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