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Windowsの終焉

“199ドルノート”の安くない中身に迫る――ASUS「Eee PC」

安いだけじゃない、Eee PCが示す次世代PCの姿



EeePCは199ドルノート
として台湾の有力EMS(Electronics Manufacturing Service)であるASUSが発売した小型端末です。Linuxをベースにしており、HDDの代わりにフラッシュメモリを4GB積んでいます。無線LANやメディア機能も一通り入っており、SDメモリカードなどを増設すればストレージも不安はなさそうです。日本ではWindowsXP版で49,800円となっています。ん、199ドルがWindowsをOSにするだけで49,800円=400ドル?価格が倍になってます!!


ASUSはEMSとしてAppleやHP、SONYなどのOEM生産を請け負っているメーカーであり、製品の安定性や品質、性能の高さには定評があります。Linuxであれば普通にブラウザはFirefox、メーラはThunderBird辺りが使えそうですね。すると、Windowsである必然性はほぼなくなってくるわけで、もちろん200ドルを上積みする意味もないです。私はMacを使っていますが、ExcelやWord、PowerPointのファイルなどはGoogleDocsで閲覧・管理することが可能なので不便を感じたことはありません。


つまり、Webにアクセスするプラットフォームさえキチンとできてしまえば、端末側にはそれほどのスペックは必要とされないわけで、大容量HDDやらたくさんのソフトウェアを積んだ高スペックPCは一時代前の大艦巨砲主義になろうとしています。そしてこれらの端末が200ドルでできてしまうのに、Windowsのライセンシーに同じ200ドルを払うのはナンセンスになってきています。


AppleはすでにMacBookAirとTimeCupsuleの登場によって小規模分散型ストレージモデルへの転換を図り、PCだけではなく様々な端末から情報にアクセスするライフスタイルを提案するような家電メーカーに変貌しています。恐らくMacBookAirの端末価格は劇的に下げられるでしょうし、それに伴って80GBのHDDや端末のソフトウェアも削減されることでしょう。むしろiPhoneやiPodTouch、AppleTVのインターフェースが進化してPC側と融合するのかもしれません。


正直、私のプライベートライフではWindowsはすでに必要ありません。ビジネスではまだスタンダードとなっているだけにWindowsは手放せませんが、多くの人が気づいたときに、もしかしたら恐竜が滅びていくのかもしれませんね。


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