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Webは資本主義を超える

池田さんのBlogに書いてあったことが、最近何だか自分自身にすんなり納得いくような状況になってきました。正確に言うと、梅田望夫さんの考え方と池田信夫さんの分析を自分なりに消化したら、これからの世の中のあり方がなんとなく見えてきたということです。


ウェブは資本主義を超える


これからの世の中の主役になるであろう存在の1つに、社会起業家があります。この社会起業家というエンジンを中心に、Webを通じて善意に基づいた不特定多数のコミットが見込める、というのが梅田望夫流のオプティミズムです。つまり現在はオープンソースという、コンピュータプログラムの世界で起こっている状況が他の分野まで波及していく形です。


これら小回りの利く小組織がゆるやかな連合体となり、世の中の多様なニーズに対応していきます。限られた定型的なサービスしかできない大組織は硬直し、人口減や原料高によって自然衰退していくというのが予想されます。すると大組織から優秀な人間がスピンアウトしてこれら小組織の連合体に合流し、新しい価値を創出していくエンジンとなります。


この大組織から小組織に移る過程において、その人は「自分が没頭できる好きなこと」を選択し、例えば「給料が良いから」「大きな仕事ができるから」といったモチベーションが「自分の才能を活かせる分野があるから」という指向の切替えが行なわれます。つまり、資本主義的考え方からWeb的考え方への転換がたくさんの人々に起こるわけです。


ライフタイムシェアやストマックシェアなど、人間の行動に対してそのサービスが占める割合を測る指標が登場しています。民放テレビが無料なのはTVを観る時間という視聴者のライフタイムとトレードしているからであり、中国産の冷凍食品が安いのはリスクの高さとトレードしているわけです。そう、資本主義は何かを得るために何かを失う原理の下に、経済的指標という管理基準を用いて世の中を整理している仕組みです。


それがWebという仕組みを使って、昔の物々交換のような善意のやり取りに置き換わるというのが私の予想です。いや、このような善意のやり取りを行なうプラットフォームを創った者こそが資本主義を超えるのです。すでに私の使っているFirefoxはオープンソースによって無償提供され、私はMicrosoftによる有償提供のInternetExplorerを捨てました。


マズロー的に言えば、すでに生存欲求の不安がない日本社会において、閉塞感や漠然とした不満を解消する解がWebにはあります。Web=PCのブラウザ と考えているのであれば、ちょっと流れに乗り遅れているかもしれませんよ。


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