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就職氷河期なんて、ない。

今週号の週刊ダイヤモンド『働き方格差』、dankogaiのエントリに釣られて読んでみたのですが、全然必見じゃないよ。。すでに聞き飽きている正社員と派遣・フリーターの賃金格差、生涯収入、偽装請負やら高齢フリーターといった煽り記事、、、これが仮にもビジネス誌といえるのか?という内容でした。


中でも噴飯したのがロスジェネに関する記述です。司法試験にチャレンジするも夢破れ「先進的な技術や商品を開発している業界で働いてみたい。諦めずに続けるしかない。」と大手通信会社の採用試験を受け続ける派遣社員の32歳の男性と、厳しい就職戦線でOBのコネから大手上場企業から内定を得るも自分がその企業で働くイメージが描けず辞退、以来コンビニで働いてきた29歳フリーターの男性が登場しますが、もう何言っちゃってんの?ってカンジですね。


就職氷河期というのは、学生にとってイメージしやすい旧来型の大手企業の採用が少なかっただけであって、仕事自体はたくさんありふれているわけですよ。そもそも宝くじ的な求人倍率の大手企業のサラリーマンになる選択がまっとうであるという価値観が新卒での就職活動においてマジョリティを占めていることが問題なのです。


かくいう30歳の私も、とりあえず自分が聞いたことのある会社ばかり受けて、その中で自分が好きなことができそう、なんていう漠然とした想いで入った大手上場企業を3年で辞めているわけですが、その時点で初めて仕事なんてどの会社で働いても同じだと達観した覚えがあります。


まず自分が人生においてどのような考え方で年を重ねていきたいのか、自分が何をしているときが心地よいのか、そのための時間の過ごし方の1つとして働くという選択肢はどのように判断すればよいのか、自分が主人公である人生の座標軸を持ったときに初めて働く意味というのを感じることができたように思えます。


熾烈な社内の出世競争に勝って昇進することがアドレナリンが出て充実すると感じるのであればモーレツに働けばよいですし、そこそこの暮らしていけるだけの給料を得て定時で帰って自分の趣味の時間を持つことが落ち着くのであれば文化的・教養的に深い人間になればよいわけです。


分裂勘違いくん的にいえば、とりあえず大手企業の正社員になればやり甲斐があって大きな仕事ができるなんて考えているのは、誰かから雇用と仕事を振られるのを待っている他力本願な考え方でしかないですし、むしろ自分から動いて雇用を創出するようなチャンスは就職氷河期と呼ばれた大手企業が萎縮していた時代の方が大きかったハズです。


物事にはウラとオモテがあって、それぞれ視点を変えればまったく違った結果が生まれます。あと5年もすれば大手マスコミを中心とした 就職人気=イメージ先行企業 がどんどん退行していきますから、むしろ昨今の売り手市場で何も考えずに就職してしまった人たちはかなり長い氷河期を味わうことになるんでしょうね。。


まぁ週刊ダイヤモンド自体は、都市経済特集"大阪"が面白かったんで±0ですかね。

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