株式会社エコブランド代表Blog

株式会社エコブランド ⇒ http://ecobrand.jp/

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

[書評]小飼弾のアルファギークに逢ってきた

運よく404 Blog Not Foundの小飼弾氏が監修した「小飼弾のアルファギークに逢ってきた」の初回献本をいただきました。早速読んでみたので下記書評をご参照ください。





結論から言うと、日本のIT業界にとって小飼弾という存在はとても貴重なのではないかと感じました。本来であればオン・ザ・エッヂのIPOで得たストックオプションで悠々自適に暮らしていける人であり、欧米のIT長者のように early retirement をしたり、慈善活動に精を出すなどの立場にあって然るべき方です。(実際にlivedoor系では宇宙旅行に行ったりする人がいますね。。)たぶんご本人はプログラムやBlogが最高の娯楽だと感じているのだと思いますが。


そんな人が404 Blog Not Foundで誰でも観られるような形でBlogを書いていたり、IT業界で注目を集めるアルファギークの本音を対談で聞きだしてこのような本を出してくれたりすることは、IT土方や貧乏くじ世代と揶揄される20代後半-30代の漠然たる不安に対してカンダダの蜘蛛の糸を垂らしてくれている印象がします。実際、インタビューにおける小飼弾氏の切り返しや対談者への深堀りは見識と地頭力がなければ不可能ですから、学歴ヒエラルキーや雇用形態とはまったく違う星から来ている小飼弾氏の存在が今後の日本社会がブレークスルーするロールモデルになり得ると感じます。


その意味では、P.44の「どれだけ持っているかではなく、どれだけ与えることができるかというのが金持ちの定義」というLarry Wall氏の言葉は、アルファギークたる条件を明示しているといえます。日本に居を構える小飼弾氏も、シリコンバレーから風を送る梅田望夫氏も、自身が持っているものを惜しみなく提供してくれている部分で真の金持ちなのであり、相続税なんていらないと豪語する辺りの論拠もたぶんこの辺りにあると思うのです。


世の中一般的には必ずしも小飼弾氏はメジャーではないとは思いますので、もしかしたら怪しげな風貌とlivedoor出身という経歴からは誤解を与えてしまう恐れがあります。その意味では本書を一般の方が読む場合には最後の「きたみりゅうじの小飼弾に逢ってきた」という部分からアプローチした方がよさそうですね。実際にプログラムの話を離れた仕事論や社会への提言といった大きな話題についても、小飼弾氏の"弾言"は1つの見識として必要だと感じます。


是非今後も同様の「小飼弾のアルファミシュラン料理人に逢ってきた」や「小飼弾のアルファグラビアアイドルに逢ってきた」みたいな形でシリーズ化してもらいたいものです。


スポンサーサイト

別窓 | Books | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨
<<せんとくん-平城遷都1300年キャラクターの名前決定! | 株式会社エコブランド代表Blog | エクストリーム・聖火リレーの経過>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

というわけで、ついに発売開始です。 小飼弾のアルファギークに逢ってきた [WEB+DB PRESS plus] 小飼弾 技術評論社による紹介トップページ 小飼弾のアルファギークに逢ってきた(WEB+DB PRESS plusシリーズ)|gihyo.jp … 技術評論社 著者による目次ペ?... …
2008-04-15 Tue 13:00 404 Blog Not Found
∧top | under∨
| 株式会社エコブランド代表Blog |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。