2008年04月18日 00:00 |[あとで読む]
「人の夢摘むなら根拠示して」
代理出産報告書で向井亜紀さんインタビュー
向井さんは報告書について、「自分と血のつながった赤ちゃんを抱きたいと思う人の夢を摘み取るなら、摘み取るだけの根拠をきちんと示してもらいたい」と反発する。そして「立法化に向けては当事者の声を十分に吸い上げて議論してもらい、救済する道をつくってほしい」と訴えた。
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よく分からないんですが、法的に親子と認められたいのであれば養子縁組すればよいだけの話なのではないでしょうか。代理母をしてくれたアメリカ人シンディと契約に則って届け出をすればよいだけで、血縁も繋がっていることが分かっているのであれば子供が大きくなったときに説明すれば良いじゃないですか。
もちろん一般的に不妊に悩む夫婦が、向井亜紀さんのように経済的負担をして海外に代理母出産を求めることは難しいでしょう。ただこの出産という行為をビジネスの道具にしてしまうようなことがあってはならないために、日本では代理母制度が認められていないわけです。
「私が国内で代理出産をしなかったのは、代理母が自分の実子に、大きくなっていくおなかのことについて正直に話せないから。人に隠してする治療であるうちは、逆に広く認められない方がいいのかもしれない」
このコメントも支離滅裂というか、「人に隠してする治療」という表現は不妊治療全般の話ですよね。不妊⇒代理母という短絡的なロジックというのは、そりゃ説得力に欠けますよ。自分が代理母を既成事実化しようとしている部分について、不妊に関する総論でまとめようとするのはどうもいけません。
代理母はウラを返せば、女性の子宮を商品化するものです。もちろん中には血縁者が無償で代理母を行なうケースも考えられます。いずれにしても、妊娠中絶と同じくらい出産という行為を軽視することに繋がるような気がします。もし代理母が合法化されれば、それこそ途上国の女性が自らの子宮を生活の糧にすることが容易に考えられますし、キャリアウーマンが妊娠することを避けて代理母に子供を生んでもらうような世の中になる可能性もあります。
個人の感情とはレベルが違う、日本人のライフスタイルにも影響を与えかねない問題について、もっと議論が必要でしょう。少なくとも男性にとっては反証しずらい話題でもあり、マスコミを通して発言すれば世論が変えられると考えているのかもしれませんが、出産=神聖な行為 という価値観が支配する限りは難しいと思いますよ。

コメント
通りすがりの広島ファン | URL | -
No title
出産つうか子供生まれるって、すごいことで、神からの授かりものですよね?
子供がいないとか、不妊とかでなやむ夫婦には同情するけど。。
科学の力やお金で、安易に子供を授かるというのは如何なものかと。。
只、出生率の向上には繋がるかもしれないけど。。
シングルマザーの発想なんて、もっと最悪だね!
( 2008年04月20日 22:51 [編集] )
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