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[真面目]最近の若者

最近の若者は、、なんて言い始めると自分も年を取ったなと思いますが、フローレンス駒崎さんのブログで以下のようなエントリがあって、思わず共感してしまいました。

【日記】最近の若者に思うことには
そんなコミュニケーション下手の自分も時に交流会的な
ところに行くと、最近学生が「社会起業家を応援したいんです」
と声をかけてくれるのだが、それに若干の違和感を感じる。



彼らの「社会起業家を応援したい」という思いは、社会貢献をしたいとか役に立ちたいとかいった利他精神というよりは、「社会起業家って何だか格好良くない?」というようなファッションやトレンドの一部として捉えられているカンジがするのです。恐らく、社会を変えたいとかこんな社会にしたいといったグランドデザインもなく、ただ何となく流行りの先端にいる人たちの輪に参加してみたいという野次馬根性が見えてしまいます。


もちろん入り口はそれでもよいです。中学生の頃に音楽を始めたりスポーツに熱中したりするのも、突き詰めれば異性にモテたいという欲望が横たわっていることでしょう。不純な目的で始めた活動が、特定分野で上達する喜びや心身の成長に繋がることで自己承認できるようになるのです。それと同様、社会起業家のそばでその人間性や組織の価値観に触れることで何かを感じるのは若い人にとっては非常に有意義なこととなるでしょう。


逆にいえば、これくらいの主体性がなければスキルも経験もない学生の“応援”なんて余計なお世話でしかなく、とりあえず就職活動で箔をつけるためにやっとこうとか、なんか面白そうな人たちがたくさんいてネタになりそうだとかいった目的での参加は迷惑でしかありません。


確かにこれまで学校教育で成績という画一的な評価基準によって、カリキュラムを与えられてきた学生たちにいきなり「社会に対して何がしたいの?」なんて質問をするのは可哀想かもしれません。その自分探しの材料として、社会起業家を見てみたいという欲求も理解できます。


それでも学生という時期においてもっと勉強すべきなのは、具体的な方法論ではなくて未来を予見するために必要なグランドデザインや世の中を仕組みを学ぶもっとマクロな視点だと思うのです。ミクロな視点なんて企業に就職したりどこかの組織に所属すれば自然と身に付きます。


それよりも例えば、「社会は若者が損をするようにできている、その原因は選挙での若年層の投票率が低く、政治家が若者向けの政策をするメリットがないから」といった原因と結果の考察であったり、「格差社会とか言われているけど、日本の所得水準は世界の上位4%であり、上位1%と上位4%の格差云々でごちゃごちゃ言ってるだけ」といった世界的な視点であったり、世の中の仕組みを学んだ方がその中で自分が採るべき指針が見えてくることでしょう。


世の中の仕組みを勉強すれば、必ず「あれ、これおかしくねぇ?」というような疑問点が出てきます。社会起業のような活動を始めるのは、そんな根源的な思考が生まれてからでも遅くはないのです。若者よ、様々なことを吸収して、自らが進むべき道を見つけてみてください。迷わずいけよ、いけばわかるさ。

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