株式会社エコブランド代表Blog

株式会社エコブランド ⇒ http://ecobrand.jp/

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

[環境]そうだ、里山にいこう!

稲城の南山という里山に行ってきました。新宿から京王線で30分、仮面ライダーのロケなどにも使われる多摩丘陵の先端にあります。ジブリ映画では、平成狸合戦ぽんぽこの舞台になったことでも有名ですね。



大きな地図で見る


個人的に、このような里山での植樹活動を通して地域環境保全にコミットしていこうと考えているのですが、実際に里山に入るのは結構久しぶりだったりします。まずは稲城里山元気塾にご協力いただきながら、これら環境活動をボトムアップで広げていく展開をしていこうと考えています。


zouki.jpg


里山の雑木林には、実に様々な種類の樹木が生えています。これは日本の植生の特徴でもあるんですが、宮脇昭氏のような多様性を維持した植樹というのが今後は求められてくることでしょう。まずはこの日本の国土の70%を占める山林に関心を向けること、それが日本の環境対策の基本になると考えています。

鎮守の森 (新潮文庫 み 38-1)
宮脇 昭
新潮社 ( 2007-04 )
ISBN: 9784101317519
おすすめ度:アマゾンおすすめ度



クリスマスらしく、モミの幼木を発見。これをもっと日当たりのよいところに移植して、育てます。

momi.jpg

同じく、クリスマスでよく使われるヒイラギ。

hiiragi.jpg

鶏もいますよ。

chabo.jpg


農学部出身者としてはお恥ずかしい話なのですが、この歳になるまであまり植物の種類とかをくわしく知ることはありませんでした。でもこれら植物に興味を持ち始めると、日本という国がいかに生物多様性に恵まれた、豊かな植生を持っているかということが分かります。実際、我々に春の息吹であったり紅葉の彩りといった四季を楽しませてくれるのも、日本に多くの種類の樹木があるからです。


昭和時代には商業ベースでの針葉樹林が多く植えられ、その結果として輸入木材の攻勢に負けて競争力を失った林業の衰退を招き、放置された針葉樹林は花粉症などの原因となっています。企業の植林活動などでも、未だに商業ベースの考えから抜けられないような植林の仕方をしているケースが多く、ポーズとしての環境活動というのも多く存在しています。


国民の8割が日本に生まれてよかったと答えているように、これからは欧米型モデルを模倣するだけではなくて、日本独自の文化を世界に情報発信していくフェーズに入っていきます。その中で里山が果たすべき役割は大きくて、少なくともマクドナルドでDSに興じる子どもたちを里山に連れてくるだけでも未来が変えられそうな気がします。



別窓 | 環境 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

[環境]オバマ政権の環境政策

オバマ次期大統領、環境・エネルギー閣僚正式発表
オバマ次期大統領は15日、シカゴで記者会見し、次期政権の環境・エネルギー閣僚を正式発表した。エネルギー長官にローレンス・バークリー国立研究所長のスティーブン・チュー氏(60)を、ホワイトハウスに新設するエネルギー・気候変動担当調整官には、クリントン政権時代に環境保護局(EPA)長官を務めたキャロル・ブラウナー氏(52)をそれぞれ起用する。
 環境保護局(EPA)長官には、ニュージャージー州環境保護局長を務めたリサ・ジャクソン氏(46)、環境問題の大統領顧問の環境評議会議長に、ロサンゼルス市助役のナンシー・サトリー氏(46)の起用も発表。オバマ氏は、代替エネルギーの普及促進と温室効果ガス削減努力を主導することで、「石油依存体質から脱却し、新しいハイブリッド経済を創造する」と宣言した。



オバマ次期大統領政権の環境担当閣僚人事が決まりました。オバマ氏は環境政策に力を入れることを明言しており、選挙公約でも以下のような政策を行なっていくことになっています。

①今後10年間で約14兆円をクリーンエネルギー分野に投資する

②2050年までに温室効果ガスを80%削減(1990年比)する

そんなオバマ新政権の環境政策を取り仕切るエネルギー長官には、スティーブン・チュー氏が指名されました。ノーベル物理学賞受賞者であり、クリーンエネルギーの普及開発を推進する民間人チュー氏の就任は、石油依存のブッシュ政権を完全否定し、太陽光エネルギーやバイオ燃料などの再生可能エネルギーに方向転換することを明確に示しています。


また、エネルギー・気候変動担当調整官のポストを新設し、環境保護局(EPA)長官を務めたキャロル・ブラウナー氏が就任予定となっています。気候変動枠組条約への復帰も確実であり、「ポスト京都議定書」の交渉において再びアメリカのリーダシップを取り戻そうとしています。


さらに環境評議会議長は、カリフォルニア州の温室効果ガス削減法案成立にも寄与したナンシー・サトリー氏が、環境保護局(EPA)長官にはニュージャージー州で温室効果ガス削減目標設定に尽力したリサ・ジャクソン氏が就任することが決定しています。チュー氏以外はすべて女性ということで、アメリカの環境政策はパワフルなおばちゃんパワーに託されたと言ってよいでしょう。


オバマ氏がどうして環境政策にここまで傾倒しているかといえば、昨今の金融恐慌を脱する対策としてはグリーン・ニューディール政策しかない、という強い決意があるからです。21世紀の成長セクターとして、再生可能エネルギーによるエネルギー革命を起こすことを大統領選のマニフェストのなかで明らかにしています。


ここまで本気度の高いアメリカに対して、日本は環境政策が明らかに立ち遅れています。とりあえず経済対策が先だろう、といった論調が目立ち、対症療法で持続不可能な産業分野に税金を使っている印象です。いくら環境要素技術が世界一といっても、もしこのまま日本だけが取り残される状況が続けば、景気回復することはないのでしょうね。


いまこそ日本が、グリーン・ニューディール政策を超える平成エコ維新を起こすべきだと個人的には思ってしまうわけですが、未だに温暖化の是非がどーたらとか90年代に終わった議論を蒸し返しているようでは、なかなか見通しは暗いかもしれませんね。




別窓 | 環境 | コメント:1 | トラックバック:0
∧top | under∨

[環境]カーシェアリングの普及

カーシェアリング事業への参画
三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:槍田松瑩)は、会員が同一の車を共同利用するカーシェアリングのサービス事業を開始するため、カーシェアリング・ジャパン株式会社(以下CSJ、本社:東京都渋谷区)を設立しました。
CSJは、2009年1月より会員募集、並びに東京都内でのサービスを開始し、順次、事業規模を拡大していく予定です。



大手商社の参入によって、カーシェアリングの普及に弾みがつきそうですね。昨今の自動車の売れ行き低迷を考えると、カーシェアリングのように固定費を抑えた形での自動車利用は個人のみならず法人にとってもメリットがありそうです。


実際、オイラの前職でも社用車は1台ありましたが、営業先が都内ということもありほとんど利用されていませんでした。むしろテナントビル全体で共用できるような共益の仕組みがあれば、テナントビルにとっても駐車場スペースを削減したり、テナントビル自体の売りとしてアピールできるメリットがありますね。


現在、カーシェアリング事業は、オリックスレンタカーマツダレンタカーといったレンタカー事業の延長として展開されています。もちろんレンタカー事業者にとっても安定的な収益が見込める事業としてのメリットがある一方で、レンタカー事業者のオーナーである自動車メーカーにとっては新車が売れなくなるリスクに繋がります。


だからこそ自動車メーカーとの利害関係が比較的少ない三井物産がカーシェアリング事業を開始することは、これまでの自動車の利用方法が変わる可能性が高いです。恐らく、プラグインハイブリッドや燃料電池車といった新しいエコカーの導入も進むに違いありません。そうすると既存のガソリン元売りを中心としたエネルギー供給インフラも、水素ステーションなどに置き換わっていくことに繋がります。


ニュースとしては小さいことかもしれませんが、バリューは非常に大きい内容ですね。

別窓 | 環境 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[環境]バナナの皮を再利用する、たった1つの方法

朝バナナダイエットが早くも沈静化しようとしていますね。スーパーの店頭からバナナが消えたという騒動もひとまず落ち着いて、残されたのは落ちない皮下脂肪と大量のバナナの皮、、なんてことになるのでしょうか。


実際、バナナの皮というのはなかなか厄介な存在で、放置しておくと虫が湧いたりコンポストでもなかなか処理できなかったりするものですよね。今のところは燃えるゴミとして焼却するしかないのですが、けっこう水分があるので燃焼効率が悪そうです。ゴミ焼却場などへの環境負荷はなかなか無視することができないレベルでしょう。


実はバナナの皮にはタンニンが含まれていて、バナナの皮で革製品などを磨くとピカピカになります。ただしやはり臭いが気になったり、革靴にはあまり使わない方がよいみたいです。そもそもバナナの皮を磨くのに使ったからといって、磨き終わったらまたゴミになることに変わりはありませんね。


そこでバナナの皮を最終的にエコロジーに処理する手段がないか調査したところ、牛に食べさせるというアイディアが浮かんできました。牛はどうやらバナナの身よりも皮の方がむしろ好きなご様子。たぶんセルロースがたっぷりで香ばしいのがよいのでしょうか。世の中にはどんぐりだったり、もち米だけで育成する豚がいたりしますから、バナナの皮だけで育成する牛がいても面白いかもしれませんね。


もしお母さんが大量にバナナを買ってきて、バナナの皮がこれまた大量にあるというご家庭があるようならば、気候もよいことですし是非この週末にでも郊外の牧場に遊びに行ってみてください。郊外まで自動車で出かける場合の二酸化炭素排出が気になりますが、それは家族サービスということでトレードオフしてくださいな。



別窓 | 環境 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

[環境]わが街、いたばしの底力

我が地元の板橋区役所で、「緑のカーテン」が話題になっているようですね。暑い夏の直射日光を遮り、気化熱によって窓から涼しい風を送り込むという自然の力を使った空調システムというわけですが、植物なので当然水をやらなければ枯れてしまいます。通常の自動灌水システムといえば、タイマー方式だったりセンサによって機械によって管理しているものが主流ですね。


緑のカーテン秘話 水やりは「セルフサービス」
つる性植物で壁を覆って夏の暑さを和らげる「緑のカーテン」。板橋区の造園業の会社が、都内の区役所や小中学校などでこの「カーテン作り」を請け負っている。限られた土地に密集して植物を育てる技術は、社長の森正さん(67)が、水やりの管理を植物自身にまかせる栽培方法を開発したのがきっかけだった。
TKY200809250025.jpg




この“植物が自分で水やりをする自動灌水システム”を作ったのは、株式会社マップという板橋区内の会社です。どうやら小中学校などを中心にかなりの施工実績があるようで、地元にこのような企業があるのはうれしい限りですね。仕組みとしては非常にシンプルで、ちょうどトイレのタンクのように「浮き」を浮かべて水が少なくなると自動的に給水する形です。電気も使わずに人手もかからない、画期的なアイディアと言えますね。


ビジネスモデルとしても非常に素晴らしいです。単価が100万単位で毎年のメンテナンス費用が継続的に入る仕組みで、地方自治体の助成金によって導入にかかるコストを低減している形になっており、とても安定していますね。普及パラダイムとしても成長している分野ですし、こんな理想的なスモールビジネスなら是非とも出資したいなぁ(笑)



別窓 | 環境 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
BACK | 株式会社エコブランド代表Blog | NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。