ライフネット生命保険 

ライフネット生命保険副社長の岩瀬大輔さんの講演を聴く機会がありました。東大在学時に司法試験合格、外資コンサルからハーバードMBA留学し、日本人で4人目の成績上位5%で卒業した経歴を持つ、学歴ヒエラルキーにおいて頂点を極めたといえる方です。本来であれば法曹や官僚となっていたであろう優秀な方が、ゼロからインターネットでマーケティングを行なう生命保険会社を立ち上げるということで、注目していました。


許認可制の規制業種である保険業界は、日本で最後まで残った護送船団の1つです。40兆円超という市場規模に加え、保険料の50%以上が販管費の非効率な経営が行なわれている企業が大半を占めています。1年間で半数が入れ替わるような保険のおばちゃんによる営業部隊や昨今問題になった不払い事件など、傍目から見てもマズい経営についてはインターネットを利用すればかなり効率化できるのではないかと思います。


そんなわけでライフネット生命保険は成功する確率が非常に高いベンチャーです。参入障壁である免許も無事クリアし、40兆円の巨大な市場にインターネットを使った効率化を提案するのですから、少なくともベンチャーが成功する"参入障壁""市場性""効率性"という三大条件は満たしているといえます。


このような日本一優秀な人が日本市場の閉鎖性を打破するために起業するということは、非常にインパクトが大きいことだと感じます。少なくとも10年前であれば、個人の選択としても新規ビジネスとしても考えられなかった挑戦です。もちろん生命保険としても、掛け金が安くて保障内容がシンプル、透明性の高いサービスを提供してもらえれば、私も含めた既存の保険ビジネスへの不信を根底から変えることに繋がるはずです。


是非成功してもらいたいですね。期待しましょう。


怠惰な社会人 

新人におくる、怠惰な社会人になるための7の方法

1:やたらと努力でカバーしない
2:楽するための勉強への投資を惜しまない
3:常に「もっと楽にならないか」を考える
4:自己満足に気をつける
5:自分の意志に頼らない
6:記憶力に頼らない
7:なんでも仕組み化する



オイラは自慢ではないですがかなり怠惰な人間です。「がんばります」とか「気合と根性で何とかします」といった精神論からは最も遠い場所に位置する人間であると自負しており、日々どうやってめんどくさいことをラクにしていこうか、なるべく自分の時間を確保するためにどのように工夫していくべきかを考えている奴です。


そんなオイラですから怠惰になるための小手先テクはいくつかご紹介できます。もちろん、価値観の問題にはなるんですが、時給2,000円程度の残業代と自由な時間のトレードオフについて意識するとより有効に使えるテクニックになるかと思います。


・ショートカットキー
ホリエモンの「100億稼ぐ仕事術」の中で、唯一参考になるのがこのショートカットキーです。いちいちマウスでクリックするよりも作業効率が3倍にはなりますので、秒単位での効率化が最終的には1-2時間の差に繋がることでしょう。


・Excelの関数
世間一般のデータ計算のプラットフォームがExcelである限り、このソフトでの効率化は避けて通れません。関数はデータを素早く適切に処理するために存在するものですから、上手く使って一気に処理できるよう、全ての機能をとりあえず使ってみましょう。もちろん応用編として、複数の関数を組み合わせてデータを処理するシーンが出てくると思いますので、少ない桁数でも手計算ではなくて関数を使ってみるクセをつけましょう。


・会った人にはとりあえずすぐにメールを送る
名刺なんてものはすぐに増えてごちゃごちゃになるので、顔と話した内容を覚えているうちにメールを送る方がよいです。メールを送ると、自分のメールソフトのアドレス帳に登録することができますし、相手にも自分のメールアドレスをすぐに登録してもらえるので親切です。メール文面の中に、話した内容を深堀りするようなネタを散りばめておくと、さらに印象がよくなりますのでその後の関係がスムーズになります。オイラの場合は、相手の職場近くのラーメン屋をネタにするというキラーコンテンツを持っています。


・メールのテンプレート
メールでよく使う文面はテンプレでいくつか保存しておくと作成スピードが変わります。署名には「お世話になっております、○○です。以上、よろしくお願いいたします」というコメントも付け加えておくと、それだけでメール作成スピードが10秒は違います。またよく使う言葉はユーザ辞書に登録しておくとよいです。オイラの場合、"もうし"で変換すると「申し訳ございません。」が出てきますし、"いた"で「いただきます。」や"あり"で「ありがとうございます。」といったカンジで定型化をしています。


・ToDoをメールボックスで管理
昨今ではメールがビジネスの基本になっており、依頼内容などもメールで送られてくるケースが多いです。メールボックスを仕掛け中の業務フォルダにすると、アクションアイテムの管理がスムーズにできます。対応が完了したものについては、改めてそのプロジェクトや顧客用のフォルダに移すことで、ログが蓄積できます。また電話の口頭で言われたもの、社内での依頼なども改めて自分宛にメールを送信するなど、窓口を一本化するようにすれば漏れがなくなります。Gmailなどはスレッド表示できるので、さらに便利ですね。


まぁつらつらと書いてみましたが、やっぱり睡眠時間とかボーっとする時間は大切ですよ。1日は24時間しかないわけで、会社でセコセコ働いている時間をなるべく減らせば、豊かに過ごせる時間が増すのです。そのことに早く気づけるように5月病でもきっかけにして怠惰になってみてくださいね。


新社会人に贈る3つのキホン 

新社会人を始められた皆さん、おめでとうございます。新しい出会いや発見がたくさん待っているのは楽しみでもあり、不安でもあるのでしょうね。そんな新人の皆さんにエールを贈る意味で、とりあえず3ヶ月の間でマスターしておいた方がよいことをご紹介。


1.ブラインドタッチ
どんな職場でもPCくらいはすでに当たり前のものとして存在しています。メールを打つのにも、レポートを作成するのも、Webで検索するのも、すべて文字入力のスピードが律速となります。ブラインドタッチはすべてのPC作業の基本、これまで携帯電話の親指で入力していたことを、是非キーボードを使って表現してみてくださいね。この基礎さえしっかりしていれば、さらにショートカットキーやプレゼン作成などに発展していけますよ。


2.名前を覚える
まずは部署の上司や先輩、同僚みんなの名前を完璧に覚えてください。座席表などがあれば、それを丸暗記するぐらい頭に叩き込むこと。もしあなたが分からないことがあって質問したいとき、「すみません、これ分からないんですけど。。」とつぶやいても、みんな忙しいから相手してもらえないケースが多いです。そんなとき、「○○さん、これ教えてください!」と指名して教えを乞う方が積極的に評価されます。もちろん、新人の仕事として電話の取り次ぎなどに発展していきますから、顧客の会社名と担当者、そして社内の担当者を把握することで自分の部署がどんな仕事をしているのか理解できるようになりますよ。


3.Blogを書く
前述2つを包括しつつ、新人という貴重な期間の経験談を業務日報とは別にBlogという形で残しておくことをオススメします。別に外部に公開する必要はないので、mixi日記でもなんでも構いません。自分が感じたこと、経験したことを自由に表現してください。input⇒outputのサイクルが最も身に付くコツです。初心忘れるべからず、自分が新人のときにどのように考えて何に悩んでいたのかを振り返ることは、2-3年経ったら非常に参考になります。未来の自分だけではなくて、離れた友達などへの近況報告代わりにもなるので、面倒でも習慣にした方がよいですよ。


以上、私が新人に贈る3つの基本です。簿記をやれとか本を読めとか、座学の知識 は仕事をしていく中で自然と身に付くものです。先輩諸氏も、魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えるようにサポートしてあげてくださいね。


仕事中に遊ばなければならない、10の理由 

The Top Ten Reasons to Play
by Linda Naiman

1. Play is the path to fun and profit.

Play opens up new channels of creativity and increases the level of satisfaction we experience at work. How employees feel about their company is directly related to their level of productivity and creativity. Research shows that highly motivated employees are up to 127% more productive than averagely motivated employees in high complexity jobs. ― Fortune Magazine, January 1998.

2. "Fun is the new status symbol." *

Studies show, if you want to attract and keep talent, you need to have a fun, challenging and creative workplace environment. It's your talent that sets your business apart from the competition.

3. "Non-stop work is for losers" *

Play is as important as work. The quality of our work suffers if we don't take the time to play. We live in a workaholic society in North America. Being addicted to busyness is a product of low self-worth.

4. Even God rested on the 7th day!

And universities have a tradition of offering sabbaticals.

5. We need time to be idle.

Taking time to do nothing lets problems incubate and allows for creativity to flow. Children who are allowed to daydream develop a higher IQ.

6. Play helps us find our genius.

Our childhood passions are the key to our genius. In the midst of play we experience unlimited possibilities.

7. Play is crucial to attaining a work/life balance.

A work/life balance (not money) is the number one concern of employees at all levels, in Canada and the U.S. The ability to achieve this is the top determinant in whether they are happy on the job, and whether they stay or leave.

8. The bow kept forever taut will break. - Zen saying

Play helps us relax and let go. Play generates joy. Play replenishes and revitalizes our human spirit. It clears the mental cobwebs that keep us from thinking clearly.

9. Play is smart corporate strategy for solving problems.

Play frees us from worry and stress, relaxing the brain and making it easier to be more creative. Solutions that seemed so evasive earlier now appear effortlessly in the midst of play.

10. Play keeps our passions alive in the workplace.

Studies show, if you want to attract and keep talent, you need to have a fun, challenging and creative workplace environment. It's your talent that sets your business apart from the competition.

*Source: Report on Business Magazine, Aug. 1999
www.creativityatwork.com


直訳すると

* 儲けたいなら遊ばなきゃ。
* これからは、「楽しんでる」のがステータス。
* 働きどおしは負け戦。
* 神様だって、週に一度は休んでる!
* 創造は無為から生まれる。
* 遊びは隠れた力を引き出す。
* 遊びあってのワーク/ライフ・バランス。
* 張りっぱなしの弓は、いつかこわれる。
* 遊びこそ先進企業の戦略。
* 遊びが仕事にイキイキを吹き込む。


コラボカフェ 

気の合う仲間たちとのんびりカフェをやってみたいなー、とか飲み会の与太話で終わってしまうことが多いのですが、実際にカフェの運営を試してみることができる、その名もコラボカフェというものがあるらしいです。


場所も渋谷や六本木の一等地にあり、自分たちの作った料理やサービスが果たして通用するのか、試験的に運用するのに最適なシステムですね。現実逃避の材料としてカフェをやりたいと言っているあなた、今度オイラの耳に入った暁には、とんとん拍子で「じゃ、とりあえずやってみようか」ということになりかねませんぜ。