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[真面目]世代間戦争がはじまった

世代間戦争
私の世代は払った以上の年金を受け取れるので、これはすばらしい制度だ。しかし若年世代は、私の世代の最大18倍の税金を負担する。本当は、若者は暴動を起して、フリードマンのいうように公的年金制度を廃止させるべきなのだが、幸い彼らはそれに気づかない。景気対策がどうとかいう話は、その目くらましである。リフレを賞賛して「世代間の負担は生じない」などとうそぶいている辻説法師は、ノンワーキング・リッチの既得権を代弁しているのだ。



現在31歳のオイラが、恐らくほとんど年金をもらえないであろうことは自明です。支給年齢が引き上げられたり、支給額が減らされたり、いずれにしても納めた分を取り返すことも困難でしょうね。そして政府は主にサラリーマンを狙ってこれら年金や所得税増税を画策しているわけですから、今後サラリーマンの家計がどんどん圧迫される一方で定年延長などによって働かざるを得ない状況に追い込まれることは目に見えています。


オイラはこんな持続不可能なサラリーマン生活を早々に見切って、納税額や年金制度を自身でコントロールできるようにしたわけですが、オイラの同年代の大半にとっては、この不況でサラリーマンを辞めて生きていく方法も分からず、このまま茹でガエルのように煮詰まっていくのを待つしかない状況だったりします。


そこで最近、注目?を集めているのがサイレント・テロです。

サイレント・テロとは―

現在の社会状況、または自らの置かれた社会的状況に対して悲観的観測を抱きながら、それを「現実」として受け入れようとするときに起こる人々の行動。

その「悲観的状況こそが「現実」なのだ」と諦観する、一種の「絶対観」的な「現実肯定」に基づいて、「スロー消費」「非婚・晩婚化」「少子化」「NEET」「ひきこもり」「自殺」などのように、さまざまな社会活動――消費行動や人間関係、ひいては自らの生存そのものを消極化、縮小、または消滅させていくこと。

これらの消極的かつ間接的な暴力によって、意図するとせざるとにかかわらず、「見えない社会の空洞化」が引き起こされる。現在の社会に対する消極的抵抗、あるいは沈黙の異議申し立てであるといえる。



本来、社会の労働力を担うべきである20-30代にこのような“静かな抵抗”が広がることによって、年金や税金のシステムが破たんする速度は加速します。我々が受給する年齢に達する前にこれら旧来の制度を破たんさせてしまえば、上手くいけば我々は社会システムの再構築というもっともエキサイティングな事業に従事することができます。


これらサイレント・テロの手口は、倫理的には間違っているでしょう。労働も恋愛も消費もせずに引きこもって何が楽しいのか、と思うでしょうが、逆説的には労働や恋愛、消費に楽しみを見出せないからこそ沈黙しているとも言えます。個人的には、農業による物々交換であるとか、ボランティアやオープンソースといったGDPには表れない労働が増加しているからこそ、言われるほどに景況感は悪化してないと思っています。


いずれにしてもオイラ個人としては、海外移住や半農半Xの暮らしを選択肢として用意していくつもりです。世代間戦争などといった不毛な争いに加わるつもりはありませんので、悪しからず。

半農半Xという生き方 (ソニー・マガジンズ新書 20)
塩見 直紀
ソニーマガジンズ ( 2008-08 )
ISBN: 9784789733137
おすすめ度:アマゾンおすすめ度




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[真面目]ダーウィンの苦悩

生物は世代交代による進化によって、環境に適応したものだけが生き残り、変化できないものは淘汰される運命にあります。

見てわかるダーウィンの進化論 (日経BPムック)
ナショナル ジオグラフィック
日経ナショナルジオグラフィック社 ( 2008-04-24 )
ISBN: 9784863130326


ところが人間は農耕を開発したことにより社会を築き、環境を変えることで自らが生存するシステムを創り上げました。相対的弱者であろうと、役割を分担することで社会は生存する権利を与え、人類は地球上で最も表面積を占める文明を造り上げ、繁栄しました。


ダーウィンの進化論を超えた存在として、人類は多種多様な個性を持つ様々なバックグラウンドの人間を許容しています。社会性を担保するために過度の同質性を求めるきらいもありますが、概ね個人は違って当たり前という価値観を共有することができているように思います。


果たして、このような環境で人類は進化しているのでしょうか?
農耕を始めた1万年と2千年前から何か変わっているのでしょうか?


サバイバル能力という点では、現代人は非常に弱い存在です。恐らくアントニオ猪木であろうと、アマゾンの奥地に行ったらかなり危険でしょう。社会という前提がないと、人間は非常に脆弱な存在なのです。種の繁栄という点でも、一夫一婦制というシステムを開発してなるべく多くの個体が少数の子孫を残すようになっています。これは優れた遺伝子が勝ち残るという意味ではマイナスでしょう。そして1人の子どもが成人するまでの年月もどんどん長くなっています。昔は10歳を過ぎれば一人前の労働力だったのが、今や30歳を過ぎても幼稚で大人に成りきれない人たちばかりです。


そう考えるとこれ以上寿命が長く、もしかしたら不老不死なんてことになってしまうと人類はいよいよ滅亡するのではないかと思えてきます。少なくとも人類全体が不老不死なんてことは持続不可能なのではないでしょうか。臓器移植やクライオニクスなど、残存寿命を延ばす仕組みはいくつか実用化されていますが、そこには多大な経済的負担が必要な現状ですね。



一部の権力者が不老不死を享受し、文字通り神となって人類を支配し、その他大勢の奴隷はこれまでどおり世代交代による新陳代謝を繰り返すのでしょうか。こればっかりはSFの世界になってしまいます。それでも人類は最適なシステムを見つけて、生き長らえるのでしょうね。


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[真面目]他人の意見に人生を破壊される現代人が読むべき本

ネットに時間を使いすぎると人生が破壊される。人生を根底から豊かで納得のいくものにしてくれる25冊を紹介-分裂勘違い君劇場
ネットに割り当てる時間配分を間違えなければ、ネットは人生を豊かにし、自分の未来を切り開く力をくれます。しかし、ネットに多くの時間を使いすぎると、人生を根幹から豊かで納得のいくものにしてくれる良書を読む時間を失い、自らの人生を破壊し、未熟なまま老いてしまう危険があります。



これには大筋で同意でして、オイラもネットをインプットの場所ではなく、アウトプットの場所としてシフトさせていくことでいろいろとビジネスアイディアであったり、新しい出会いに繋がるような使い方ができるようになってきました。最近、こんな辺境ブログのアクセス数が増えてきているのも、実際に会った人たちがオイラというヘンな奴に興味を持って見にきてくれているというのもあるでしょうな。


fromdusktildawn氏が紹介している25冊は名著中の名著、それだけに結構ヘビーな内容になっているかと思いますので、実際にビジネスマンが会社の通勤途中に読むには難しいものだと思います。ハードカバーだし。(それでもトフラーの「富の未来」なんかは絶対に押さえておかなければいけないとオイラも思います)というわけで、オイラは入門編とも言える気軽に読めそうな良書たちをご紹介したいと思います。


◆どうして働いているんだろう?なんでこの仕事をしているんだろう?と迷ったときに

おとなの進路教室。
山田 ズーニー
河出書房新社 ( 2007-03-16 )
ISBN: 9784309017471
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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
マーカス バッキンガム, ドナルド・O. クリフトン
日本経済新聞出版社 ( 2001-12-01 )
ISBN: 9784532149475
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◆これからの日本や世界はどうなるのだろう?と思ったときに

21世紀の国富論
原 丈人
平凡社 ( 2007-06-21 )
ISBN: 9784582833577
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日本という方法―おもかげ・うつろいの文化 (NHKブックス)
松岡 正剛
日本放送出版協会 ( 2006-09 )
ISBN: 9784140910672
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チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える
渡邊 奈々
日経BP社 ( 2005-08-04 )
ISBN: 9784822244644
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◆なんかツイていない、良いことないかな、なんて期待してしまうときに

ラッキーをつかみ取る技術 (光文社新書)
小杉 俊哉
光文社 ( 2005-01-14 )
ISBN: 9784334032883
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大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」
ダン・ケネディ
東洋経済新報社 ( 2007-03-30 )
ISBN: 9784492042762
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まぁどれも気軽に読めるので、読書の習慣を身につけたいという方にはまず入門編としてこれらの本を読まれるとよいのではないでしょうか。人生は短いです。今年も早くも11月半ばを過ぎてしまっています。とりあえず会社にいれば給料がもらえると残業したり、ぐだぐだと不満やら世間話をして飲んでいる時間はとてももったいないです。芸能人の身内いじりをしている番組ばかりのテレビと、炎上している掲示板ばかりのPCを消して、本を読みましょう。



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[真面目]生活保護の現実

認知症の母殺害に猶予判決 京都地裁 「介護の苦しみ」理解示す
介護疲れと生活の困窮から今年2月、合意の上で認知症の母親=当時(86)=を殺害したとして、承諾殺人などの罪に問われた長男の無職、片桐康晴被告(54)=京都市伏見区=に対する判決公判が21日、京都地裁で開かれた。東尾龍一裁判官は「結果は重大だが、被害者(母親)は決して恨みを抱いておらず、被告が幸せな人生を歩んでいけることを望んでいると推察される」として懲役2年6月、執行猶予3年(求刑・懲役3年)を言い渡した。

判決によると、片桐被告は今年1月末、介護のために生活が困窮し心中を決意。2月1日早朝、伏見区の桂川河川敷で、合意を得た上で母親の首を絞めて殺害し、自分の首をナイフで切りつけ自殺を図った。

論告や供述によると、片桐被告の母親は父親の死後の平成7年8月ごろに認知症の症状が出始め、昨年4月ごろに症状が悪化。夜に起き出す昼夜逆転の生活が始まった。同被告は休職し、介護と両立できる職を探したが見つからず、同年9月に退職。その後、失業保険で生活している際に、伏見区内の福祉事務所に生活保護について相談したが受給できないと誤解し、生活苦に追い込まれて心中を決意した。

殺害場所となった桂川河川敷では、家に帰りたがる母親に「ここで終わりやで」と心中をほのめかし、「おまえと一緒やで」と答えた母親の首を絞め、自らもナイフで首を切り自殺を図った。前日の1月31日には、母親を車いすに乗せ、京都市街の思い出の地を歩く“最後の親孝行”をしたという。

判決理由で東尾裁判官は「相手方の承諾があろうとも、尊い命を奪う行為は強い非難を免れない」としながらも、「昼夜被害者を介護していた被告人の苦しみ、悩み、絶望感は言葉では言い尽くせない」と、追いつめられた片桐被告の心理状態に理解を示した。

また、判決文を読み終えたあと、片桐被告に「朝と夕、母を思いだし、自分をあやめず、母のためにも幸せに生きてください」と語りかけた。同被告は声を震わせながら「ありがとうございます」と頭を下げた。



約2年前の、痛ましい事件です。認知症患者は日本に200万人いると言われる一方で、その介護は家族の力に頼っているのが現状です。生活が昼夜逆転したり徘徊したり、介護者にとっては気の休まる時がない追い詰められた介護疲れと呼ばれる状況に陥ると、このような悲劇が生まれることはしばしばニュースになっている通りです。


昨今の急激な景気低迷により、製造業を中心に非正規労働者を解雇するなど、多くの弱者の生活が脅かされようとしています。意図せずに無職となり、生活に困窮した人にとってのセーフティネットとして生活保護が今後さらに重要になってくることでしょう。

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現在、生活保護を受給している世帯数がどのくらいか知っていますか?約100万世帯が生活保護の対象となっています。特に世帯人員が1人、つまり独居高齢者の増加が顕著で、半数の50万世帯を占めています。この数字は増えこそすれ、減ることはないのです。


この状況で若年層に職業を与えない世の中というのは異常です。また氷河期が訪れるのか、と新卒学生たちは恐々としている一方で、約10年前の氷河期に就職できなかった30代は永遠に教育機会を失い、高い給与も得られないために税金も満足に支払えない状況です。こうして未来にツケを支払続けていくのでしょうか。


この相互扶助の仕組みが早晩破たんすることは目に見えています。それが現在30代のオイラが高齢者になったときなのかは分かりません。それでも今の現役世代で何とかしなければ、後に続く子どもたちの世代に先送りになるだけでしょう。変えましょう、世の中を。決めましょう、我々の手で。これだけ社会が混乱している今こそがチャンスなのです。



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[真面目]みのもんたと古館伊知郎は日本社会の鏡である

大荒れ相場に見えた「みの・フルタチ」の文化度
みのにしても、フルタチにしても、テレビの情報ワイドみたいなところでしゃべっている人々のアタマの中には、「マネーゲームに打ち興じる拝金主義者と、彼らの貪欲のために年金を溶かされつつある無辜の庶民」ぐらいな図式がビルトインされている。というよりも、ニュースショーというのは、事件や出来事を陳腐な勧善懲悪のプロットに嵌め込むための、芝居の書き割りみたいなものなのだな。どうせ。



みのもんたや古舘伊知郎、小倉智昭などのタレントキャスターは昨今の金融動向の混乱について、私利私欲に走る外資のハゲタカファンドがマネーゲームに狂乱した結果だと言います。そして金融バブルがはじけて実体経済にも影響を及ぼし、一般庶民の生活を圧迫している…と義憤を叫び、仮想悪を特定して視聴率を稼ぐわけですね。


これはニュースショーとしては“正しい”表現で、センセーショナリズムを煽れば自らの価値が増大するわけですから、当然自らは庶民の味方だと言わんばかりの顔をして視聴者を釘付けにするような話をします。それは麻生首相のセレブな暮らしを叩く報道にも表れていて、毎晩ホテルのバーで高級な酒を飲むような政治家が庶民の味方なんてできるわけがないと、庶民目線での小芝居をやっていますね。


時給500万円のみの氏が何を言っているんだというカンジでもありますが、実際に視聴者はそんなタレントキャスターの話をテレビの前でせんべい食いながら観ているわけです。そこには定年延長で正社員の座を5年間はキープできたおっさんや、1円でも安いスーパーを探すこととタンス貯金に余念がないおばちゃんなどもいることでしょう。

「額に汗して働くことが美徳と信じてきた。」

「毎日精一杯仕事して、生活することで家族を守ってきた。」

「アメリカのワケ分からない金融恐慌に翻弄されるなんて堪らない。」

そんなタレントキャスターたちのキャッチフレーズに大きく頷きながら、視聴者は責任を外部化します。景気が悪くなったのは政治が悪い、大企業の業績が悪くなったのは自己責任だろう、所得税を上げて金持ちからもっと税金を取ればいいんだ、、そう言ってタレントキャスターたちの勧善懲悪のストーリーに参加しているわけですね。

ホントに悪いのは、何も考えずにテレビを観ているジジ・ババなんですけどね。

ジジ・ババが金を使わないから社会のキャッシュフローが滞り、景気が悪くなっているわけです。景気って何だか知っていますか?お金をたくさん持っていること=景気がいい わけではないですよ。お金の循環が良いことが好景気というわけです。ジジ・ババが若い頃は、どんなに高い買い物をしてもそれを上回る預金金利や所得の上昇があったわけでしょう。それが好景気なんです。


ですから政府は定額給付金をバラ撒いてなんとか消費を上向きにさせようと思いますし、住宅ローンの金利優遇なんかも積極的に展開しようと考えるわけです。この際、どーせ使えないのにタンスに大事にお金を仕舞っている老人なんか気にせずに、日銀はじゃんじゃんお金を刷って国債を返しちゃえばよいと思いますね。まぁ高齢層が選挙において大きな影響力を持っているからこそ、おいそれとインフレターゲット政策を導入できないわけなんですが。


タレントキャスターたちが三文芝居を演じているのは、その程度の理解度しかない視聴者が大半だからです。そして政府も、情報操作でこれらの庶民たちをコントロールできると思い込んでいます。この既得権を打破する突破口は、やっぱり若年層が政治影響力を持つことだと思うんですけどねぇ。20-30代のジャニーズたちがキャスターでもやってくれれば変わるのでしょうか?



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