株式会社エコブランド代表Blog

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[真面目]自分棚卸しのススメ

オイラはちょうど1年ちょっと前の年末年始に、福島県いわき市で1人合宿をしていました。30歳という年齢の節目において、いったい今後の人生をどのようにしていきたいかをじっくり考える時間を取りたいと考え、わざわざ東京を離れていわきの温泉まで行ったわけです。


いわきではアクアマリンふくしまや初日の出など、観光気分で盛り上がってしまいましたが、あくまで目的は自分の人生のベクトルを決めるということでスケッチブックとペンを持ってひたすら人生の設計図を書いていました。40歳、50歳、60歳、70歳と10年刻みでの“こうありたい自分の姿”を下手な絵なりに明らかにして、そこに付随する要素としてどんなことが必要なのかをどんどん書いていきました。


その結果オイラ自身の人生において、40歳も50歳もサラリーマンであり続ける人生は存在しませんでした。ワークライフバランスとかいう家庭と仕事の両立なんて甘ちょろいもんではなくて、完全に家庭と仕事のベクトルが一致している人生でした。だから、自分でビジネスを立ち上げるしかないという選択肢を選びました。1年間じっくりと時間をかけて準備して、自分の人生を賭けるに値するビジネスを立ち上げようと決意しました。


果たしてこんな人生あり得るのか、と最初は不安でした。でも、同様の考え方を持っているメンターの方と知り合い、また起業に向かって進んでいくに連れて応援してくれる仲間たちが増えていき、オイラ自身の不安は次第に確信へと変貌していきました。これだけ友達がたくさんいれば、起業しても何とかやっていけるだろうと思ったときに、前職でもちょうど仕事上の役割が変わり始めていたので退職しました。


いま、また世の中の景気が悪くなってきて、旧友などと話をするといろいろ閉塞感に悩んでいるケースが多いです。このまま会社にしがみついてもビジネスが拡大していく見通しが持てず、結局給料も上がらず大した仕事もできずに年老いていってしまうのではないかという焦燥や、部下ができ始めて口では偉そうなことを言うのだけれど、実際は自分自身が迷っているのに部下の分まで責任を取れるのかといった不安が顕在化しています。


だから、そんな彼らに対してオイラは1人合宿して自分の棚卸しをすることをおススメしています。自分の棚卸しをすると、サラリーマンを続けるにしても起業するにしても、自分の人生を主体的に生きようとする意欲が湧いてきます。その結果、個人としてのパフォーマンスも上がって家庭も仕事もハッピーになるのではないでしょうか。


最近では、そんな自分自身の棚卸ししたネタをストーリーに仕立てて、起業したあいさつ回りでのトークにも利用しています。そうするとみんな応援したいと言ってくれたり、仕事をもらえるものなんですよね。是非、時間を無理矢理に作ってでもやってみてください!



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[環境]ギャルが農業をする時代

ギャル社長・藤田志穂さんが農業をやるニュースがいろいろと話題になってますね。若い人を中心に応援するメッセージだったり、Yahoo!知恵袋では相変わらず批判的なコメントが多かったり、とにかく農業に興味を持つきっかけとなる話題を提供していることは事実です。まぁネットの書き込みだけで行動しない人が97%なんでしょうが、それでもこのようなトレンドで終わらせない仕組みを構築できれば、ギャルを中心とした若者が農業に飛び込んでいくことでしょう。


実際、オイラも発起人として参画している「農家のこせがれネットワーク」では、すでに500人以上の若者がこの農業と都会を結ぶ取り組みに関心を寄せており、田舎で働き隊!という農水省の取組みにも多くの若者が参加しそうな勢いですね。そう、時代は農業なのです。エライ学者さんが食品の安全性がどうとか、政治家さんが食料自給率が何とかとか、眠たいことを言っている間にも若者たちは何が必要とされているかに気づいているのです。


農業にはとんでもない可能性があります。カロリーベースでの食料自給率の欺瞞など、いろいろと教えてあげたいことはたくさんあるのですが、それよりもまずは関心を持ったことには飛び込む行動力、それこそが若い人たちの魅力ですね。農業は甘いもんじゃないとか、とにかくできない理由を探す大人たちは放っておけばよいのです。何しろ彼らも、食べ物がなければ生きていけないのですから。


オイラは、農業をやろうとしている若者たちを全面的に支持します。



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[イベント]建築家・隈研吾の原点

隈研吾さんの講演会に行ってきました。北京オリンピックのCMにも大々的に取り上げられた万里の長城の竹の家や、ルイ・ヴィトンの表参道店など、自然な建材を使った優美なデザインは多くの人々を魅了しています。そして、隈さんご自身も「美は自然との関係にある」と述べているように、周辺環境との調和を最優先にしてデザインしているということです。


そんな隈研吾さんの原点となっているのが、30代前半に訪れた高知県梼原町だそうです。この高知空港からさらに3時間もかかる山の中の小さな町には、隈研吾デザインの町役場と雲の上のホテルという、素晴らしい建物があります。ここで隈さんは自然材料の素晴らしさに出会い、これまでの工業デザインから脱却できたからこそ超一流になれたのだといいます。


実際、それからの隈研吾さんのご活躍は多くの人が知っていることでしょう。隈研吾さんのデザインは周辺環境の景観を壊すことなく控え目なトーンで、それでいて洗練された機能性を持つ優美さが何とも言えず魅力的です。実際にお話しされている隈さんのイメージも、まさにこのデザインと同様に控え目ながら自分自身のスタイルをきっちりと持っている印象で、とてもカッコよい方でした。

水/ガラス
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水面の上に浮かぶ、ガラスの会議室。海の湖面と水面がシンクロします。

那珂川町馬頭広重美術館
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屋根に杉をそのまま使っている。不燃加工の最新技術を使用。

北上川運河交流館
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北上川の堤防に埋め込まれるように造られた資料館。なかなか見つけられないそうです。


それにしても安藤忠雄さんといい、超一流の建築家はすべからくコンクリート建築を否定しますね。隈さんもコンクリート建築なんか、2級建築士の仕事だと言って憚りません。確かに、あんな型に入れて流し込むだけの仕事であれば、特別な技能など必要ないのでしょう。そしてこの偉大なるアーティストたちの視線がやはりエコロジーの方向に向いているというのは、偶然の一致ではないでしょう。10年先、20年先には当たり前になっている必然を示しています。


コンクリートを固めてきた20世紀が終わり、周辺環境との調和が図られる世紀となりました。そしてこの分野では、日本人は他の国の追随を許さないほどの職人技術を持っています。そんな日本の将来を楽観的に語る隈研吾さんの姿を観て、非常に勇気づけられた想いです。


自然な建築 (岩波新書 新赤版 1160)
隈 研吾
岩波書店 ( 2008-11 )
ISBN: 9784004311607
おすすめ度:アマゾンおすすめ度



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[Books]ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ

高校の同級生が本を出しました。財務省⇒海外留学という既存パラダイムでは合理的なキャリアを歩んでいる優秀な奴です。彼とは去年、とあるパーティで会って、彼が財務省ということもありオイラが税金を払わないことの正当性を主張して苦笑いされたこともありました。




オイラ自身、兄が官僚だったということもあり、官僚のパラダイムはよく知っています。官僚という組織では実績をつくって予算を確保して、さらに実績を積み上げて自らのステイタスを上げていくことが要求されますから、予算が縮小することはあり得ません。


だから、官庁の概算要求予算が増額されることはあっても、減ることはないです。 つまり官僚機構の存在は、恒久的な増税によって担保されているわけです。 そんな官僚の権力闘争のために税金を使われるのはたまらないから、オイラは税金を払わないようにしようと決めました。オイラのような価値観をもつ国民が少しでも増えてくれば、国に入る税金がどんどん減っていき、政府も小さくなっていきます。その小さな政府のなかで、官僚は知恵を絞ればよいのです。とびっきり優秀なのだから。


もちろん、彼は反論しました。 公共の福祉はどうなる、セーフティネットはどうなる、と。


オイラは税金は払わないけど、社会に対して投資しないとは言っていないです。 むしろ国家という非効率なチャネルを通して社会に投資するよりも、 直接ビジネスを立ち上げたり寄付をした方がよほど有効だと考えています。少なくとも、中央官庁が地方の隅々までコントロールする時代は終焉していますから、道州制なり何らかのCHANGEがありそうですな。


この本の最後には社会起業家に対する エールが書かれています。彼のような、恐らく将来の日本を背負い立つであろう人材に 直接コンタクトできる立場である幸運に感謝しています。我々社会起業家は社会を変えられる。この本を読んで強くそう思えました。


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[イベント]生命保険の秘密、公開します

ライフネット生命主催の「生命保険、保険料の秘密公開ブロガーミーティング」に参加しました。出口社長自ら生命保険について、その収益モデルの仕組みを大公開するという、業界的にある意味タブーでもあることを教えていただきました。


生命保険は、加入する際に比較検討することがありません。基本的に営業される際には1社専属の生保レディさんなどが来て、他社との比較もしないままにおススメのプランに加入させられるというのが主流ですね。実際、オイラが勤めていた会社でも専属の生保レディさんがいたりして、そこで勧誘されて入る人も多かった記憶があります。


生命保険料は月8,000円~15,000円と、サラリーマン所得の5%程度を占める大きなものです。互助の仕組みが何かあったときのためのセーフティネットの役割をする、というのがよく言われるセールストークです。とはいえ実際の生命保険は複雑になりすぎていて、いざ病気になったときに自分の症状が保険適用となるかどうか、分かる人はほとんどいないのではないでしょうか。


はっきり言ってそれは異常です。顧客に対して理解が困難な商品を、他の保健商品と比較検討することなく加入させているわけですから、この生命保険という競争環境のない仕組みの利益率は相当高いのではないかと思われます。


そこでライフネット生命では昨年、「生命保険の原価」である付加保険料の開示に踏み切りました。付加保険料とは、保険金支払いの原資=純保険料 以外の、保険会社が生命保険を販売・運用管理するために掛かる費用です。つまり、会社としてこの付加保険料から従業員の給与や広告宣伝費、販売管理費を捻出しているわけです。もちろん、金融資産運用であったり企業としての利益もこの付加保険料のなかに含まれます。


この付加保険料を開示したことは、業界に少なからず衝撃を与えました。上場企業などでは財務情報を開示することは常識ですが、相互会社が大半の生命保険会社がその財務情報を開示するのは業界的にはタブーだったわけです。そのなかで付加保険料が純保険料と同等だったり、一部では付加保険料が純保険料の2倍に達しているところもありました。


加入者から見れば、月々の支払金額=純保険料+付加保険料 なのですが、実際に保険金として還ってくるのは 純保険料 のみとなります。つまり、付加保険料の割合が大きければ大きいほど、受け取れる保険金額が小さくなるのです。よく満期になると還ってくるタイプの生命保険もありますが、あれはあれでキチンと原価=付加保険料 を計算していますから、お得ということはありません。


この生命保険の純保険料に関しては、標準生命表という日本アクチュアリー会が出している年齢男女別の死亡率が使われています。この標準生命表を見るとまたビックリなんですが、男性の死亡率って女性の倍だったりするんですね。だから女性の保険料が安かったりするわけです。標準生命表の死亡率自体は、結構バッファーを持って設定されていますから、実際の死亡率というのはこの標準生命表のものよりも低くなります。この差分は死差益と呼ばれ、生命保険会社の主な収益源となっているのです。


これら生命保険の仕組みについて、我々はあまりにも知らないことが多すぎます。それは、保険業界が情報を開示してこなかったということもあるのですが、生命保険は税金と同じく加入して保険料を徴収されるのが当たり前だという、我々の無知にも問題があると思います。そんな旧態然とした生命保険業界に風穴を空けるライフネット生命の取組み、岩瀬副社長とも再びお会いすることができましたし、今後も応援していきたいものですね。





<参考>

1. ライフネット生命保険株式会社オフィシャルサイト
http://www.lifenet-seimei.co.jp/

2. 現在展開中の中山きんに君出演特別コント講座
http://www.lifenet-seimei.co.jp/special/

3. 出口社長の保険トレンドブログ「デグチがWatch」
http://www.lifenet-seimei.co.jp/deguchi_watch/

4. 岩瀬副社長のブログ「生命保険立ち上げ日誌」
http://totodaisuke.weblogs.jp/blog/

5. ライフネット生命保険社員ブログ
http://staff-blog.lifenet-seimei.co.jp/

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